FP内田の「よくわかる住宅ローン」ブログ -5ページ目

住宅ローンの見直しで人気の金利タイプとは?

今日もTBSテレビさんから取材依頼のご連絡を頂きました。
住宅ローン関連の特集は視聴率が高いんだそうです。
関心が高まるのは嬉しいことですが、
住宅ローンに苦しむ人が増えるのは悲しいです。。

改めてFPとしての使命を感じます。
頑張らねば!

さて、今日のテーマは住宅ローンの借り換え時に選ぶ金利タイプについて。

最近は借り換えするのが当たり前になってきましたが、
みなさんはどんな金利タイプを選択していると思いますか?

他人の動向は気になりますよね。

一番人気は「10年固定」。
なんと、借り換えの半数以上がこのタイプです。

なぜか?

理由がちゃんとあるんです。

・変動金利や短期固定(2年、3年など)の怖さに気がついた人が借り換えを決意
→できるだけ長い固定期間を選ぶ

・今まで払ってきた返済額よりも大幅に増えるのは家計が耐えられない
→全期間固定は金利が高くてムリ(変動、短期と比べて)
→10年固定は金利が割安

どうですか?
みなさん、色々考えてますよね。

いや、考えざるを得ないんです。

マイホームを購入するときは「盛り上がって」ますが、
しばらくたって、冷静になってみると、

・収入 → あまり増えない(むしろ減る可能性も)

・子どもたち → どんどんデカくなる →教育費ウナギのぼり

という現実にぶち当たるから。。

賢明な読者のみなさんは、現実にぶち当たる前に
しっかりシミュレーションしてから行動してくださいね。

もちろん、既にぶち当たってしまった方もご心配なく。
正しい対処法を実行すれば、家計は持ちこたえられますから。

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住宅ローンの見直しは今がチャンス!

借り換えのご相談が本当に多いですね。

不況で家計が苦しくなっていることが一番の原因だと思いますが、
今はいわゆる「借り手市場」ですから
住宅ローン見直しのチャンスだと言えるでしょう。

では、なぜ今がチャンスなのか?

【理由1】
みなさんご存知の通りの「低金利」。
これほどまでの歴史的低金利がいつまで続くかは不透明。
むしろ、あまり続かないと考えるほうが妥当でしょう。

【理由2】
収入ダウンとも関係しますが、この「不景気」。
銀行にとって、個人向けの住宅ローンはリスクの少ない融資先。
最近はローン破綻者も急増していますので、状況が変わるかもしれませんが、
倒産が相次いでいる「法人向け」よりは、はるかにリスクが少ないと言えるでしょう。
いまだに「保証料」を契約者に払わせている銀行もありますから、
そういう意味ではノーリスクですよね。
だから銀行は積極的に「貸したい」のです。

【理由3】
競争が激しいから「借り換えされたくない」。
この心理から、銀行は低金利競争やサービス競争に走っています。
そして、この心理をうまく使うことによって、
驚くほどの低金利、好条件で借り換えを実現させている人も多くいます。

都市銀行と地方銀行、ライバル銀行など、
一口に「銀行」と言っても置かれている立場は様々。

うまく競争心を煽ることで、利用者に有利な条件が生まれるんです。

以上、今が借り換えのチャンスである理由を書きましたが、
これから住宅ローンを新規で借り入れたり、借り換えを検討する人に、ぜひ肝に銘じてほしいこと。

「紙情報やネット情報の金利を鵜呑みにするな」

好条件で借り換えをしている人は、
ネットの優遇条件で借り換えることなんて最初から考えていません。

FPなどの専門家をうまく使い、
対人交渉で銀行から好条件を勝ち取っているのです。

交渉する先の銀行も間違ってはいけませんよ。
同じ「銀行」という名前でも中身は全然違うんですから。

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金利上昇と返済額アップの目安とは?

今日のFP相談では、変動金利で借入れを検討している方から、
こんな質問を受けました。

「金利が上がった場合、どのくらいの割合で返済額は増えるのか?」

昨日の「住宅ローンの基本」でも書いた通り、
借入れ金額、返済期間、金利で毎月の返済額は決まりますから、
一概には言えないのですが、拠り所となる目安は必要でしょう。

そこで、次のような場合を想定してみます。

・借入れ金額:3000万円

・返済期間 :35年

・金利   :1%

例えばこの金利が3年固定だった場合、
固定期間明けの金利を次の3通り考えると、

1)金利:3%  → 返済額:33%アップ!

2)金利:3.5% → 返済額:42%アップ!!

3)金利:4%  → 返済額:52%アップ!!!

当初の返済額が毎月10万円だった場合、3)のケースでは、
なんと毎月15万2000円を返済していかなければなりません。。

もし10万円の返済がギリギリの家計なら、
15万円を返済し続けるのは至難の業でしょう。

これが短期固定金利や変動金利の怖さです。

それでも敢えて短期、変動の低金利を享受するのなら、
少なくとも1.5倍程度の増額には耐えられる家計であることが大前提になります。

住宅ローン破綻者続出による競売物件急増がニュースになっています。
せっかく手にした夢のマイホームを手放すような事態にならないよう、
慎重に住宅ローンの選択を行ってくださいね。

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住宅ローンの基本「返済額を決める3要素」

今日は住宅ローンの基本について書いてみます。

みなさんは当然、「返済額」を気にしますが、
どんな仕組みで決まるかご存知ですか?

なんとなく分かっているつもりでも、
キッチリ把握できている人は意外と少ないようです。

1)借入れ金額

2)返済期間

3)金利

これが返済額を決める3要素です。

ということは、この3つをコントロールすることで、
利息の支払額を減らすこともできるわけです。

すごく重要ですね。

どの要素も値(数字)が小さいほど利息が少なくなります。

まず1)。
これは頭金を多くするか、購入予算を減らすしかないです。
頭金については、自分で貯めるほかに、ご両親から贈与を受けるという人も増えています。

次に2)。
短い期間で返済すれば利息は減りますが、毎月の支払額は増えます。
ですから決してムリはしないでください。
基本は「少ない月返済額で長く借りる」こと。
そして、繰り上げ返済で、どんどん期間を短縮することです。

最後に3)。
これが一番のクセ者です。
金利が低いほうが良いに決まってますが、
それ以上に大切なのが「金利タイプ」です。

ですから、ローンを決めるときの優先順位は、

 「金利(%)」 < 「金利タイプ」

となります。

この鉄則を忘れないで下さい。

金利タイプとは、

・変動金利

・短期固定金利(2年、3年、5年、10年など)

・全期間固定金利

これを決めることにエネルギーを使ってください。
その後の返済を苦しめるのも、ラクにするのも、
この金利タイプをうまく選択できたかどうかにかかっています。

金利タイプの決め方については、
今までのブログでもご紹介していますので、
どうぞご参考にしてみてください。

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返済困難なときの銀行の対応とは?

昨今の不景気で収入ダウンに遭遇しているご家庭があります。

さて、本当に返済が困難になってしまったとき、
銀行はどのような救済策を用意してくれるのでしょうか?

あくまでも銀行によってすべてが出来るとは限りませんが、
次のような方法が一般的です。

(1)返済額減額

(2)元金据え置き

(3)ボーナス返済とりやめ

普通はまず(1)を考えることになるでしょう。
これは、利息額は減らさずに、元本の額を減らす方法です。

ここでのポイントは「減額期間」です。

銀行との話し合いで決めるのですが、
家計の状況がいつ頃改善するのか予測するのは困難かもしれません。
だからと言って、あまり長めに設定すると後が苦しくなります。
腹を割って、銀行担当者とじっくり考えましょう。

もちろん減額期間が終了すれば、
最初に決められていた返済額よりも負担はきつくなります。

次に、考えられるのが(2)ですが、
これは出来れば避けたい手段です。

なぜなら、元金の支払いを1円もしないで、「利息だけ」払う方法だから。

確かに、一時的に返済額は大きく減りますが、
いくら返し続けても借金の額は全く減らないのです。

無間地獄ですよね。。

当然、返済期間が終了した後は、ものすごく高い返済額になります。

最後にオマケで(3)です。

この不況で「ボーナス支給の取りやめ」なんて企業もありますし、
そもそもボーナス制度自体が無くなって「年俸制」になった、
なんて企業もありますよね。

そんな場合にはぜひ利用を考えてみてください。
多少は利息総額も減ります。

当然ながら毎月の返済額は増えますから、
家計にムリが生じないか確認することは言うまでもありませんね。

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家計が苦しいときは「繰り上げ返済禁止」の理由とは?

勘違いしている人が多いのでアブナイのが、次の図式。

・不況

  ↓

・収入ダウン

  ↓

・家計が苦しい

  ↓

・返済額を軽減したい

  ↓

・繰り上げ返済(返済額軽減型)を実行


なぜ、これがアブナイのか?

答えは簡単!

1)繰り上げ返済しても毎月の軽減額は小さい

2)家計が苦しいときこそ貯金を手放してはいけない

例えば、3000万円くらいを金利3%の35年返済で借りた場合、
数年後に100万円程度を繰り上げ返済しても、
軽減される毎月の返済額は数千円。
つまり、1万円にも満たないのです。

家計が不安を抱えている時に、100万円の大金を放出して、
得られる軽減額が数千円では「やらないほうが良い」ですよね。

本当に返済が厳しくなったとき、数千円軽減されていても、
焼け石に水。

それなら100万円の貯えから返済に回した方が賢い!

もう1つ。
出費は住宅ローンだけではありませんから、
その後の収入に不安があるなら、貯金は「宝」です。
突然の出費や、生活費の補填など、
万能に使える貯金を大切にしましょう。

繰り上げ返済なんて1円もしなくたって、
銀行は文句言いませんから。

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超低金利に飛びつくときの注意点とは?

最近の銀行金利は本当に低いですね。

今回のご相談者は某大手住宅メーカーで新築されるのですが、
提携している地銀が提示している優遇金利は

マイナス「1.9%」

変動金利の場合、これが通期(全期間)優遇金利幅となり、
結果、借入れ金利は

「0.825%」

これは驚異的な低金利ですよね。

当然、この低金利を享受するのが良いことですが、
注意しなければいけないのが

「金利上昇リスク」

何をいまさら!

と言われそうですが、
これを分かっていそうで分かってない人が本当に多いんです。

住宅メーカーの営業マンも、
銀行の融資担当も、

「サラッと」しか説明しませんよ!

法律で決められているのは「説明すること」ですからね。
サラッとでもジメッとでも説明すればOKです。

でも落ち着いて考えてみれば誰でも気づきます。

1%未満なんていう低金利が35年間も続くことは

「あり得ない」

ですよね。

過去の住宅ローンの金利推移は、いろんなところで見れますから、
一度見ておくことをお勧めします。

直近の25年くらいを見ても、
高いときは8%台。
平均でみても4%くらいのはずです。

「歴史は繰り返す」

かどうかは誰にも分かりませんが、
その可能性は非常に高いでしょう。

「金利が上がることを前提」に、低金利を享受してくださいね。

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優遇金利の落とし穴とは?

TBSテレビから取材申込がありました。
都合が合わずに辞退しましたが、
ファイナンシャルプランナーや、住宅ローンに対する関心の高さを裏付ける出来事です。

「6月危機」で住宅ローン破綻者が増えないことを祈ります。

さて、今日は優遇金利を利用する際に気をつけたいことを取り上げます。

・変動金利タイプで借入れを開始

・その後、固定金利タイプに変更

さて、この時、優遇金利はどうなるのでしょう?

これをよく銀行に確認してから借入れをしてください。

上記の場合「優遇金利がストップ」する銀行があります。

恐ろしいですね。。

変動から固定に変更するということは、
金利が上がってきている状況が想定されます。

もともと変動より固定のほうが金利が高いのに、
優遇金利までストップしたら「基準金利」で返さなければなりません。

「泣きっ面に蜂」とはこのことです。

くれぐれも気をつけてくださいね。

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当初優遇と全期間優遇、どっちがお得!?

今日相談に来られたご夫婦からこんな質問を受けました。

「当初優遇金利と全期間優遇金利のどちらを選べば良いですか?」

回答は、銀行の優遇金利条件とお客様のライフプランによって異なるんですが、
選択する上でのポイントを書いてみます。

1)当初優遇のほうが、利息軽減効果は高い
 (返済当初はローン残高が多いので利息額も高いから)

2)当初優遇を選ぶなら10年固定またはそれ以上の期間を選ぶ
 (大きな優遇幅が長く続くほうがオイシイ)

3)繰上返済を確実にやっていけるなら当初優遇を選ぶ
 (返済期間全体に占める、当初優遇期間が長くなるから)

4)当初優遇を選ぶときは、優遇幅が小さくなった時の返済額も試算しておく
 (イザという時は、共働きで収入を増やせたり、貯蓄で対応できる準備が必要)

つまり、3)と4)が当てはまらない人は全期間優遇を選んだほうがベターです。

以上はあくまでも目安にしか過ぎず、
実際の相談では個別のライフプランニング表と返済シミュレーションをつき合わせて、
数パターンから最終決定していきます。

その間、お客様は悩む時間を過ごすことになりますが、
自分(ご夫婦)でよく考えた結果なら、
あとで後悔することはありません。

住宅ローンはおそらく人生で最大の高額契約。
思う存分悩んでから決めるのが、成功の秘訣ですよ!

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住宅ローンの返済に行き詰まる人が急増!

今日の朝日新聞にこんな記事が載ってました。


『不況のため住宅ローンの返済に行き詰まり、
マイホームを競売で失う人が増えている。

住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)が08年度に競売にかけた住宅は
記録のある02年度以降で最多となり、
東京、大阪、名古屋の各地裁の競売件数も急増。

夏のボーナス大幅カットでローン破綻(はたん)が続出する
「6月危機説」もささやかれている。

08年度の競売件数は、前年度より35%多い1万6577件だった。
とくに昨秋から競売件数は急増し、
今年3月には昨年9月の約2倍の1830件になった。

不況で収入が大きく減ったり、
勤務先の倒産で失業したりした借り手が増えたためとみられる。』

詳しく読みたい方は下記からどうぞ。
マイホーム競売最多 不況で返済行き詰る 旧公庫08年

せっかく手に入れたマイホームを手放すのは、
本当に辛いことだと思います。

家族の思い出が詰まった家を出て行くときの寂しさ。
一生懸命返してきたローンがムダになる悔しさ。

今月はボーナス返済月ですから、
記事にある通り、返済をギブアップする人が続出しそうです。

ローン金利が上がらなくてもこの状況。
全期間固定金利が基本の旧公庫でも、これだけローン破綻するんです。

できるだけ頭金を用意して、
慎重に計画を立てて、
「返済しながら、貯蓄ができる」住宅ローンを借りてください。

そうでないと、いざ収入ダウン、というときに対応できません。

住宅ローンを完済して初めて、
マイホームはあなたのものになるのです。

もう一度、「なぜ今住宅ローンを借りるのか?」を考えてくださいね。

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