昨年初めて行ってきた「柳瀬川ふれあい祭り」だが、今年は中止になってしまった。物価上昇による赤字や関係者の人手不足や高齢化などの問題により開催は困難と判断したらしい*1。
昨年のチラシを見ると、「大花火大会」と書かれており、「大」は大袈裟だろうにと思っていたが、町内会レベルとは思えない規模の花火だったのに驚いたものだ。なるほど「大」花火大会だなと実感した。来年以降復活するのだろうか…… ※昨年の記事はこちら
昨年の花火。動画より切り出し
本格的なナイヤガラもあった
最近、花火大会に対する風当たりは強い。物価高による予算不足もそうだが、騒音や燃えかすに対する苦情も多いようだ*2。コロナから立ち直ったものの、夏の風物詩も変えざるを得ない日本の先行きが気掛かりではある。
なお、来週は「小江戸川越花火大会」。この大会も2年ごとの開催になってしまった。雨予報が出ているので、前回と同じく雨の中での開催かも知れない(雨天決行、荒天中止、予備日なし)。※前回の記事はこちら
*1 【新座市】今年の「柳瀬川ふれあい祭り」中止に感じる日本社会が置かれている現実……
https://niiza-shiki.goguynet.jp/2024/08/01/yanasegawa/
*2 燃えかす懸念、花火大会中止続出 コロナ禍で住民意識変化か
https://www.47news.jp/11352339.html