1日、としまえんの練馬区花火フェスタへ行ってきた。
金土日に行われているHANABIナイトとは別物で、練馬区独立記念の8月1日に行われる練馬区後援の特別プログラム。規模も5,000発と、玉数だけなら大規模な花火大会に劣らない。実は昨年も行われたそうだが、筆者は全く知らなかった(笑)。
仕事を定時で終えてとしまえんへ。19時頃到着。無料観覧エリアとして設定されているプールに近い西ゲートから入場。入園無料とあって人が次々とプールへと流れ込んでいく。係員がプールサイドは間もなく満員ですとアナウンスしてる。おいおい、大丈夫か?
プール手前の巨大な体育館のような建物はロッカーと更衣室。売店やゲームコーナーもある。
プールサイドは既にびっしり。とても三脚を立てるような場所はない。昨年末の「Year End花火」(※こちら)と同じような感じだろうと思っていたが、完全に甘かった。
満員御礼
見回すとあちこちにスピーカーが置いてある。昨年の大会の資料を見てみると、音楽花火になっており10年ごとに区切って当時の流行歌やアニソンが流れるとある。今年もかな……? どうやら引き上げた方がよさそうだ、と判断して駐車場隣のグランドで見ることにした。
グランドも既に人が集まり始めている。
19時20分頃はこんな状態だったが、開始時刻には広いグランドも満員に。
20時から花火が上がる。恐らくプールサイドではカウントダウンしていたのではないだろうか。幸いグランドにはスピーカーはないので音楽は掛からない。HANABIナイトと同じく小玉ばかりだが、ほぼ休むことなく15分以上に渡って上がっていたのでボリュームたっぷり。途中仕掛け花火も加わっていたようでグランドからは見えないものもあった。
仕掛け花火など一部カットしています。
「火星ですが、ちょっと花火を見に来ました」
と言わんばかりの位置に、大接近中の火星が見えていた。
平日とはいえ、HANABIナイトとはまるで違う大盛況ぶりだった。今後も練馬区の夏のイベントとして定着するといいね。