「みをつくし料理帖」「あきない世伝 金と銀 幾世の鈴」高田郁著 23-26 | Ashlyが歩けば Ⅱ

Ashlyが歩けば Ⅱ

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3週間くらいで読んだ本です。

おもしろくて、眠りを誘うつもりで読み始めたら、眠りを奪われた晩もありました。

子供頃から親しんだ時代劇は「水戸黄門」「暴れん坊将軍」「大岡越前」「遠山の金さん」

思い起こせば、お殿様がヒーローばっかりでした。

小芝風花ちゃんに惹かれてBSドラマ「あきない世伝 金と銀」を見て、面白いので本を読み始めました。

その後は、江戸時代の女料理人が主人公の「みをつくし料理帖」を時間を惜しんで読んでいます。

お殿様ではない庶民の生活が面白い。

今でも格差がある男女。

江戸時代ならなおさら女は人間にあらず。

賄いの料理は作ってもよいが、金を取る料理人となれば、月のモノで生臭いからと嫌われる、、。

そんな中で澪は奮闘している。

制作順は「金と銀」が先ですが、時代が重なるのでデジャブみたいな錯覚に。

2人とも女衆奉公がスタートです。

兵庫生まれで大阪に奉公し、たぐいまれな知恵と美貌で呉服商の4人の店主に嫁いだ幸。

大阪で水害の為に両親を失った澪は下り眉毛で美人ではないが、鋭敏な味覚を持っていて料理の道に精進している。

向こう見ずで、たびたび大の男に食らいついて怪我してる、、、これからどうなるのかな?

実は、この本たち、パート先のスタッフさんから借りてます。

私は物を増やしたくないので図書館で借りるのをもっぱらとしていますが、彼女は購入派です。

ありがたい事に、素性の知れたきれいな本を読めます。

 

八代目徳兵衛だった周助が、賢介に九代目を譲った後の身の降り方。

菊栄と惣次のその後。

幸の妹 結の転落とその後の生活。

賢介と幸、九代目と七代目が五十鈴屋がその先100年続くにはどうしたらよいか知恵を出し合う。

お竹さんも治兵衛さんも健在でした。

 

 

 

本日、オットはOB会のゴルフでお泊り。

遊び相手がいないので、私はパートに出ました。

帰宅してからのゴハンは、、、調理最小の酒のつまみばっかり。

楽で美味しくて、良いわあ。

 

 

車で旅行するならどこに行く?

 

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