「禁煙小説」垣谷美雨著 20 開花中 | Ashlyが歩けば Ⅱ

Ashlyが歩けば Ⅱ

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私はだいぶ前からギリギリ骨粗鬆症未満で、転倒はドクターストップ?なの。

女医さんから「転んだら骨折します。そしたら骨粗鬆症と診断されます。」って、なんだかわかりにくい説明を受けました。

昨日の転倒から一晩経って右手から肩まで鈍痛。

手を上げると痛い。

でも、それ以上にひどいことは無く、パートも普通に出来ました。

それにしても、あの車止めって必要ですか?

白線だけで良いと思います。


 

一家を支える働き手の早和子は、大学時代からタバコを吸い始め40代になった。

そのうち20年間は禁煙を試したが挫折。

当初は喫煙のカッコよさ、喫煙者の連帯感に満足していた早和子だったが、社会がドンドン厳しくなっていく。

会社の喫煙ルームは閉じられ、風雨にさらされ、日光に照りつけられる灯油缶の周りを喫煙者たちが背中を丸めてせかせかと煙を吸い込むという状況に追いやられた。

その姿もみじめったらしいが、同僚の不健康なタバコ顔やタバコ声、自分の咳込みや食欲よりも喫煙欲に嫌気がさし、今度こそ禁煙を決意する。

有名な禁煙外来にも通うが、結局失敗する。

が、最後は一発逆転、早和子は禁煙に成功するのです!

 

喫煙場所を探し回る早和子の必死な様子に笑ってしまいます。

垣谷先生、こんなに喫煙者を笑い者にしていいのかしらん?と思いました。

が、解説でほぼ垣谷さんの体験に基づいているらしいと知りました。

 

私はだいぶ前に、禁煙成功者は、喫煙者や始めから吸ったことが無い人より出世すると聞いたことがあります。

都市伝説かと思ってましたが、この本読んで、、垣谷先生は偉い、まさしく成功者です。

 

北側のツツジも開花

 

ブルーベル

 

ジャーマンアイリス

 

ニオイバンマツリ

 

 

初めてもらった手紙は誰から?

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