識名園  沖縄県立博物館 那覇市 | Ashlyが歩けば Ⅱ

Ashlyが歩けば Ⅱ

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昨日、予定通りに沖縄から帰宅しましたが、旅日記は続いてまーす。

 

路線バスで、世界遺産の識名園を目指しました。

なんと、乗る方向を間違えて反対行きに乗ってしまいました。

バス代の現金前払いに慌てて、行き先確認しなかったのです。

クレジットカードで乗れるeasy goはTokyo Busのみで、ローカルバスは現金かオキカカードしか使えませんでした。

途中で降りて、反対の乗り場で待ってると、同じドライバーのバスが来ました。

ちょんまげのドライバーさん、呆れつつも料金いらないって。

旅人に優しいその気持ちがありがたい。

その上、とても男前なの!

バスドラバーは旅人のナビゲーター、ありがたいです。

私のような不慣れな旅人にしょっちゅう行き先を聞かれ、日本語話せない外国人にジェスチャーで料金の払い方を説明、ろうあ者のおばぁのスマホ筆談に対応、、、大変な仕事だわ。

 

琉球の王たちの別荘地であり、外国使臣の接待に使われた識名園。

戦争の終わり頃に、アメリカ軍の標的にされて焼け野原になったそうです。

復元されました。

 

不気味な網のように伸びた根の向こうに番屋

 

 

 

御殿

 

畳は琉球畳ではなくて細長くてヘリのある畳。

 

琉球石灰岩(珊瑚)のアーチ橋。滑るよ。

 

御殿と六角堂

 

日本の諸大名にも人気だった回遊式庭園の形です。

舟揚げ場もありました。

中国風の四阿の六角堂やアーチ橋などにユニークさを感じました。

 

南国の庭ですが、季節柄、ランタナしか咲いてませんでしたぁ。

琉球石灰岩を積んだ石段を上がって観耕台へ。

 

観耕台から見る景色に海はありません。

 

黄金色の竹

 

相方積みの育徳泉からは清い湧水が出てます。

 

再びバスでおもろまちに戻り、ランチを食べて一休みしてから県立博物館に行きました。

ユニークな外観はグスクの石垣みたい。

正面

 

横面

センターフロアー

番傘?

 

少々お疲れ気味なので常設展だけにしました。

チケットを渡そうとして、ビクッとしてウギャッと後ろにつんのめりそうになりました。

足元がガラス張りで、まるで海に落ち込みそうな感覚になったからです。

言ってよ~。まっ、面白いけど。

 

 

 

 

 

帰りはバスに乗らずに、グーグルマップを頼りに30分ほど歩いてホテルに帰りました。

 

カレーに必ず入れる具材は?

 

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