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UCG梅田コンサルティンググループ

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寅吉です。こんばんは、

今日で、東日本大震災が発生して1カ月が過ぎました。

被災された方々にとっては、あっという間に時間だけが過ぎたという感じなのでしょうか?

直接被災したわけではないのに、ブルーな気持ちで過ごしたのは私だけではないと思います。

でも、そろそろ立ち上がらないとダメですよね。

そこで、ひとつ思ったことは、この夏、東日本の企業が経験する節電です。

おそらく、製造業をはじめ、優秀な日本の多くの企業は、今から節電対策を行い、この夏、生産量を落とさないで乗り切ると思います。

我々が住んでいる西日本は対象になっていませんが、安心して電気を大量に使っていたら、東日本の企業に競争力で負けてしまうと思います。

今後、原発に頼ってきたエネルギー問題の再検討、環境問題もあります。

この節電の苦しみを東日本の方々だけに負わせるのではなく、全ての日本人が自らの問題として取り組む必要があると思います。

石原都知事が言われるよう、夜のネオンサインや自動販売機、様々なことをもう一度考え直すチャンスかも知れません。

こんばんは!

NAOです。

私の会社では先週末で3週間の新入社員研修がやっと終了しました。

新入社員たちは今週から配属され、それぞれの部署で実際の業務を学んでいくことになりますが

辛い仕事も嫌がらずに必要な経験と思って前向きに取り組んでもらえたらと思います。


そして私の業務では今週から本格的な採用業務が開始です。

でも求人への問い合わせや応募の状況がかんばしくありません(>_<)

じつはここにも震災に影響があらわれています。


今年の新卒採用活動の現場では、被災地域の学生に配慮して採用活動を遅らす企業と、

震災の影響により計画自体を見直すために採用活動自体を止めている企業が

大企業を中心に多く発生してしまいました。

http://www.j-cast.com/2011/03/18090848.html

http://www.jinzainews.net/article/index/6e8d34b3002ed820a726d4265e50da62


大学の担当者の方のお話では、そのせいか学生さんたちも困惑気味で、動きが鈍いそうです。


数名しか採用をしない中小企業は例年通りの採用活動を行っていますが、

大企業に挑戦してからじゃないと中小企業に学生さんたちは応募してくれません・・。


通常大企業は3月に選考を行い、4月には合否が出てますので

中小企業はこの時期から採用活動を行う場合が多いです。

でもこのままでは、こちらも活動計画を伸ばして行く必要が出るかもしれません。


このような時期は柔軟な対応ができるように日々心がけていかにといけませんね!


今日の一言

「強いものが生き残れるわけではない。状況に合わせて変化で来たものだけが生き残れる。」


こんばんは。

職場が変わり、その他いろいろありでテンヤワンワになっているTAKUです。


職場には、助成金関係やイベント関係の資料が山盛り!

とうとう限界を超えてしまい、どこに何があるのかわからない状態にいきついてしまいました。


上司の一言「よし、今日は半日かけて資料整理しよう!ここでエイッ!ヤッ!でやらんと機会失う」。


ってことで、みんなで一致団結して資料整理しました。

残すものと捨てるものを分けるところから始まり、年度別や事業別に整理しました。

3時間後にはテンヤワンヤの状態が見違えるほどに!


どこに何があるかがわかるように整理整頓したことで、業務効率がアップ!!

たかだか3時間でこれほどまでとは・・・(今まで何やってん!という突っ込みは無しということで・・・・)


運営管理の生産管理分野で5Sを勉強しましたが、改めてその重要性を認識しました。

これが工場なら尚更効果覿面なんだろうなぁ。


5Sって大切です。

日常にでも応用できる理論です。


ぜひ意識したいことです。



こんばんは。ADCHです。

先日、テレビで小惑星探査機「はやぶさ」を特集した番組を観ました。


はやぶさのミッションは、イオンエンジンを使った飛行を行い、自律的に小惑星に近づき、その表面から物質のサンプルを持ち帰るという誰もやったことのないことへの挑戦ロケット

JAXAだけでなく、NECや日立、富士通といった大手企業、そして、多くの重要な部品を製作した小さな町工場、あらゆる人たちの英知が結集して実現したプロジェクトでした。


しかし、そのはやぶさの旅は波乱に満ちたもので、目的地である小惑星イトカワでの着地失敗、1ヵ月半もの音信普通、エンジンの故障など様々な困難に見舞われました。しかし、それすべてを乗り越え、昨年6月、7年ぶりに無事地球に帰還チョキ
プロジェクトマネージャの川口淳一郎教授をはじめ関係者の方全員の不屈の精神があったからこそ成し得た偉業と言えるでしょう。


番組の演出などにはツッコミどころも満載でしたが、それでも大企業から従業員数人の中小企業に至るまで日本企業が持つ技術力は超一流であること、そして、日本人はどんな困難にも打つ勝つ強い意志を持っていることを改めて感じました。


東日本大震災から1ヵ月近く。。。
そろそろ経済への影響が表面化してくることが懸念されます。
しかし、私たち日本人が力を合わせれば、きっと立ち直れる日は早いと信じています。

懸命に宇宙を駆けた「はやぶさ」の姿から、大きな勇気をもらったような気がしました合格


再現アニメでは、はやぶさの目線でプロジェクトを語られていたのですが、数々の困難に立ち向かう姿には、本当にはやぶさに意思があるように感じました。
はやぶさが大気圏に突入する前に撮影した、地球の写真、とても心に響くものでした。