数が違うと難易度は変わる
試作など数個だけ作る時にはそこまでの難易度じゃないと思っていた紙が
10000個以上作るとなると物凄く厄介なことになる場合があります。
だいたい1000個以上作る場合、ユーシ・イレブンでは機械で作ることになるのですが
機械には得意なことと不得意な事があります。
そういったことは有る程度把握しているのですが
ロットが大きくなるとちょっとしたことが大きな障害になることもあるので
注意が必要になります。
そして、そういった厄介な特性がある紙というのは
魅力的な紙である場合が多いので
使いたくなる気持ちがわかるのも厄介です。
実際に作らないとわからない事は多い
設計や試作でいろいろと検討をして
準備万端かと思っていざ本製作に入ったら
想定外のトラブルに見舞われるという事態は出来れば受けたくないんですが
なかなか防止することは出来ないです。
様々なトラブルを経験することで、
それを思い出し未然に防ぐこともあるのですが、
見落としや思い込みなどで痛い目を見ることは多いです。
失敗から以下にフォローするかも重要ですが
かかる労力は事後に動く方が大きいです。
そういったトラブルをかぎわける嗅覚的なものが欲しいと思うんですが
どうも私はそういったセンスに乏しいようです・・・
予備をどれだけ持つか
製 品を作るときにどれだけの予備を確保するのかは
なかなか難しい問題です。
特に新規の仕事は、どれだけのロスが出るのか読めないので
難易度が跳ね上がります。
少なすぎると万が一足りなくなったときに大変なことになりますし、
多すぎてもコストに跳ね返ってしまいます。
多すぎず少なすぎないラインを見極めて作業をするのですが、
ぎりぎりのラインを攻めるとワントラブルで員数不足に陥ったりしてしまいます。
多めを見積っておけば良いのですが、
余れば無駄なコストとして目に見える形で残るんで気持ち的に嫌だったりします。
この作業だったらこのくらい余分を見ればいいっていうノウハウは有る程度有るんですが、
計算通りにいかないのがものづくりの難しさであり楽しさでもあります。


