好きが原動力
人間、好きな事をしているときには時間を忘れて好きな事に打ち込むことができます。
仕事も同じように高いモチベーションで取り組むことが出来ればいいのですがなかなかそうはいきません。
でも、仕事を好きになってそれを原動力にパワフルに取り組んでいる人をみると、
自分自身ももっと色々としなければと刺激を受けます。
とくに、パッケージの仕事は、中身があって幸いなことにユーシ・イレブンに来る仕事は
入れる品物が物凄く魅力的なものが多いです。
そういった品物に興味を持つことだけでも結構楽しめたりします。
そこで、その品物がより魅力的になるにはどうそればいいのかということを考える余地が与えられているということは
幸せな事だと感じています。
今日は、そういったことを改めて認識させられました。
新規の仕事はパワーがいる
何をするにしても慣れていない事をするのは疲れますし、
失敗を繰り返してしまうと苦痛です。
そういう意味で言うと新規の仕事というのは行う際に気持に力がみなぎっていないと
なかなか行動に移せません。
これは、お客様の方も言えることだと思います。
新しいことというのは常に何が起こるか分からない不安が付きまといます。
本当に付き合いから初めてだったりすると、
先方が思い描いていることとこちらが思っていることが本当に合っているのかの確認が
常に必要ですし、いろいろとやり取りをして共通認識や共通言語を増やしていかなくてはなりません。
これを怠ると思わぬトラブルに発展することになります。
ただ、頭でわかっていても実際に行うことは非常に大変です。
実際くじけてしまって新規にお客様にならなかったケースも多いです。
そういう時、縁がなかったと割り切ることも必要なのかもしれませんが
根が欲張りで臆病なため、逃した魚は大きいと後悔することもよくあります。
何とか新規につきあっていただける際のパワーをそんなに使うことのない仕組みを作っていきたいと
思うのですが、今度はその仕組み作りにパワーがいるのが問題です。
知らない機能
普段パソコンで設計をしたり型の手配をしたりしているのですが
ソフトウェアの機能を使いこなしているのかというと
まだまだ全然使いこなせていません。
今日も現場で型の改善要求を加工業者に話をしたら
「それならパソコン上で加工できますよ」
といわれ実際に試したら結構簡単に加工出来ました。
多分、これ以外にも使うと便利だけど知らないために苦労していることが
ありそうだなと思いました。
箔版の位置
箔押しの仕組みは基本的に厚く熱した箔版で箔材を熱圧着させるというものです。
そのため箔版がズレていると箔の位置がズレてしまいます。
この位置決めにはなかなか神経を使います。
人の目って意外と正確でちょっとしたズレでも違和感を感じます。
ただし不思議なもので何度も調整をし直していくと逆に今度は正しくてもズレているように
感じることがあります。
さらに数字上では正しくても目の錯覚でズレて見えることもあって
この辺は最終的にお客様の判断になることがあります。
あと丸いデザインは位置決めがめちゃくちゃ面倒で箔版に目印をつけて
ずれないように機械に取り付けて も調整に手間取ることがよくあります。
目指しても到達しない事
昔、広告代理店の人に「製品を提供するなら完璧なものであるのが当たり前だろう」といわれて
カチンときたことがあります。
製造に携わっていると実感するのですが、
どんなに丁寧に完璧を目指しても絶対に完全無欠な製品は作れません。
その時その時でベストを尽くしますが完成したものを見ると
なにがしか気になる点がでてくるものです。
逆に何の文句も出ない完璧なものを作りだせたと感じたら
それは危険な思い込みでしかないと思います。
次はもっと良いものにしていくという意識がなければ
発展は有りません。
件の広告代理店の人は営業担当でしたが
おそらく「完璧な仕事をします」と日常的にハッタリをかましていたのだと思います。
営業にハッタリは必要ですがその意識のまま製造業者に要求するのは
ちょっと違う気がします。
完璧を目指さないで妥協するというのとは違って
目指しても到達できないと解っていても目指すのが重要だと思っています。