18日から冬の土用に入ります | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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こんにちは 真壁辰郎です。


2024年度最初の月半ばを迎えました。

寅の日ですね。


コ〇ナに罹患して十日目。

今日は罹患してから初めて外に出てみました。


駅近くの銀行まで

ゆっくりゆっくり
歩いていったのですが

まだフラフラで
足元がおぼつきません。
冷たい汗も噴き出してきます。

普段通りとは程遠いですが

それでも久しぶりの太陽と
外の空気は格別でした。


身体に力感が戻るには
もう少し時間が要しそうです。

まだ焦らずに過ごしたいと思います。



さて

18日から冬の土用に入ります。


土用は

立春 立夏 立秋 立冬の前の

18日間です。

※入り日によって
18日間でない場合もあります。

今回の冬土用は

1月18日~2月3日です。

(厳密には2月4日の立春の節入り時間17時27分まで)


土用の期間は
五黄土星の影響を強く受けますから

判断を間違えやすいときでもあるため
新規事は避けたほうが賢明です。


そして万人に共通の
土用殺(どようさつ)という大凶方位が存在しており

今回の冬土用では北東60度の範囲


気学では東西南北が30度の範囲。

その他は60度となります。


ご自分の年方位や月方位が
吉方位であったとしても

土用の期間は吉凶関係なく
どの方角も良くないとされていますから

2月4日までは移転・ご旅行などは
控えられた方がいいでしょう。

特にご自宅から見て北東60度の範囲である土用殺は
避けられたほうが賢明です。


ひと月に二回おとずれる
二十四節気(にじゅうしせっき)は
年間では二十四回あるわけですが

その中でも
節目となる二十四節気が


立春  立夏  立秋  立冬


の四回。


東洋医学では

この季節の変わり目である
四つの二十四節気の前の
18日間(土用の期間)は

消化器の毒出し時期とされています。


この季節の間中に働き続けた内臓は

次の季節に備えて
溜まった毒素を身体の外へと
出そうとします。


立春  立夏  立秋  立冬


この四つの前あたりの時期に
体調を崩す人が多いのはそのためで

症状としては


下痢 発熱 嘔吐 頭痛 耳鳴り

胃痛 めまい 息苦しさ 倦怠感


などなど。


原因の多くは

食べすぎと身体の冷えから
起こりますから

土用の期間は食生活を見直し
休ませてあげることが大切。

小食を心がけましょう。


この時期は

心の毒出しも進みますので


悩み

精神的なストレス

イライラ

行き違い

誤解


こういった事も起こりがちです。


身体を気遣い 大切にする

土用の期間は
そのことに意識を向け

体調が少々きつくても
日々平安に過ごせていることに
感謝の思いを見出しましょう。


これまでのあたり前の日常が
大きく変わってしまった現在

不安を抱えておられる人で
まだまだ溢れている現実があります。


こういうときだからこそ

しっかりと足元をみつめ
基本的なことを見直していきましょう。


掃除 整理整頓 断捨離 食生活

一日一日の積み重ねが

あなたを難や不安から
遠ざけてくれます。


18日からの十八日間を丁寧に過ごし

心晴れやかに
2月4日の立春を迎えたいものです。