お寺での祈り方(後編) | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


今日は新月ですね。

しかも今回は金環日食と重なり
とてもパワーのある新月とのことです。

願い事を
進行形や完了形でノートに書くことで
願いが叶いやすくなるでしょう。


望みを実現するには
潜在意識への刷り込みも大切ですが

書き出すことや
言葉に出すことで

より実現へむけての
拍車がかかります。

現実感が
伴ってくるんです。

神社仏閣参拝においても

目を開けて祈ることや
小声に出して祈り詞を唱えることも

同じように感応度があがり
思いはよく届くようになります。



昨日の続きです。


お寺では
一礼してお祈りに入ります。

本殿や仏殿では
目を開けてお祈りされたほうが
より祈りは通じます。

菩提寺(ぼだいじ)で祈られるときは



おかげさまで ありがとうございます

とってもありがたい

わが家のご本尊さまをはじめ ~寺の仏尊(ぶっそん)さまの

いやますますのご開運を お祈り申し上げます

日頃より  

わが家とご先祖さまを お導き 守護していただきまして

ありがとうございます



最初に

上記の言葉を唱えられて

その後にご自身が伝えたいことを祈ります。

それが終わりましたら
最後にもう一度


とってもありがたい

わが家のご本尊さまをはじめ ~寺の仏尊(ぶっそん)さまの

いやますますのご開運を お祈り申し上げます



と、唱えられて
一礼して終わります。

これは菩提寺での祈り方ですから

一般のお寺に参詣されたときは


おかげさまで ありがとうございます

~寺の仏尊(ぶっそん)さまの

いやますますのご開運を お祈り申し上げます



と、最初に唱えます。

初めて参詣されるお寺では
神社参拝とどうよう

最初に
御自分の名前、生年月日、住所を
お伝えするのが

より丁寧で
仏尊さまにも喜ばれる祈り方となります。

さらなる質の高い
参詣をされる場合は

祈りの最後に

光明真言を唱えられるといいでしょう。







「神社とお寺は 同じ日に参拝してはいけないのですか?」

というご質問をいただくこともあります。

まったく問題ありません。

神さまと仏さまは
陰陽、対(つい)のご存在です。

日本では明治期まで
ながきに渡り神仏習合でした。

今でも

神社に仏さま
お寺に神さまがおられる場合がとても多いですね。


お墓参りをした後に神社参拝をすると

よからぬものを連れて行くおそれがある・・

と仰る方もおられますが、

そもそも
ちゃんとした結界が張られている神社では

よからぬものは鳥居をくぐることはできません。

安心しましょう。


神社参拝も

お寺の参詣も

どちらも大切です。

この世は
バランスで成り立っている世界です。

一方に偏ることなく
足を運ばれてくださいね。

それがご自身の
守護力強化

開運への道へと通じます。





プロフィール
産土神社鑑定

五月の開運参拝日は

5日  立夏(りっか)

21日 小満(しょうまん)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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