産土神社鑑定士 真壁辰郎です。
東京は素晴らしいお天気ですが、
朝から強風が吹き荒れています。
そんな中
私は家人とふたりで
下総国二宮（しもうさのくに にのみや）
二宮神社に参拝してきました。
下総国一宮は香取神宮ですが
下総国は香取神宮の神威が強すぎることもあり
二宮以下は存在しないとまで
言われてきた歴史があります。
二宮神社は一之鳥居をくぐると、
いったん下り
そこら再度上るという
独特の参道となっています。
拝殿前あたりに漂うご神気は、
威厳というよりは
とても開放的な感じです。
澱んではいませんので
スッキリとしています。
ただし、
本殿側には少し、問題があります。
少々交通には不便な場所ですが、
参拝者もそこそこ来られていました。
さらなるご開運が進みますように
お祈りを奉げさせていただきました。
二宮神社での参拝を終えた私たちは
その後に船橋大神宮に向かいます。
船橋大神宮という社名は通称で
正式名は
意富比神社（おおひじんじゃ）と言います。
私たちは
本年は初めての参拝です。
社務所の前も賑わっており、
参拝者も多かったですね。
拝殿での参拝を終えると、
摂社の天之御柱宮（あめのみはしらのみや）さまに行きます。
こちらでの経緯は
昨年記事に書かせていただきました。
船橋大神宮に呼ばれて１
船橋大神宮に呼ばれて２
神社のご開運は人間次第
現在ではこのように
天之御柱宮（あめのみはしらのみや）さまの正面には
車が駐車できないように配慮されています。
ほんとうに・・
嬉しいですね。
家人とふたりで祈らせていただきましたが、
とてもいいご神気が伝わってくるので
私は終始笑顔でした。
このお社（やしろ）が元気になれば
意富比神社もご開運が進みます。
それは間違いないでしょう。
意富比神社に参拝される方は、
必ずこちらの摂社にも参拝されてくださいね。
素敵なご神徳が
いただけると思います。
神社のご開運にはそれなりの時間がかかりますが
決してあきらめないことです。
清らかな願いならば
いずれは形となって現れることになります。
ご開運を待たれている神社（神さま）が
日本にはまだまだ何万社とあることでしょう。
それらは
人間の志と行動に
委ねられているんです。
自分本位の参拝ではなく
神社のご開運を祈られる方が
ひとりでも多く増えていくことが
私の心からの願いなんです。
明日は大寒（だいかん）です。
神社参拝にはとても適した一日です。
お時間のある方は
ぜひ、鳥居をくぐりましょう！
