お彼岸の真っ只中。
世間では三連休ですね。
お天気もいいので、
お墓参りに行かれているご家族も多いでしょう。
神社参拝に行かれている方もおられます。
三連休に産土神社や鎮守神社に参拝に行こうと
決心された方の産土神社鑑定も、
予定数に達し、
全て鑑定し、結果を送らせていただきました。
早々に参拝に行かれた方々より、
御礼のメールを頂戴しています。
ありがとうございました。
お力にになれて、ほんとうに嬉しく思います。
このブログを立ち上げて、
大くの方とのご縁も繋がってきています。
私が日々見させていただいているブログの中でも、
「この方の産土神社を調べてあげたいな・・」
と思う方がまだまだたくさんおられます。
ただ、産土神社鑑定は、
こちらから
「ぜひあなたの産土神社を調べさせてください」
という類いのものではありません。
あくまでも御本人の意思が、
もっとも大切です。
御本人が、
「私も産土神さまにご挨拶に行こう」
と決心されるのが必要ですから、
私は黙ってお待ちしている状態です。
ほんとうに、私が日々読ませていただくブログを
書いておられる方の中で、
産土神社を調べてあげたい方がたくさんおられます。
そう、
今これを読んでくださっている
あなたのことです。
いつもお寄りいただいて、感謝いたします。
私の思いは届いてますか?
こういう気持ちも、もどかしいですね・・・
私は昨日から完全にオフです。
明日までの三日間をきっちり休みます。
昨日はパソコンも、記事をアップした以外は
チェック程度にとどめました。
今日も読書や、
好きなゴルフ観戦をしながらのんびりしています。
頭の方もお休みモードですので、
今日は何を書こうかとしばし考えました。
ふと思いついた言葉は、
「言霊(ことだま)」
です。
言霊とは、言葉に宿る霊的な力を意味します。
言葉には霊的な力が宿っているので、
発せられた言葉に宿る内容は、
必ずや後に形となり実現する・・
これが言霊信仰(ことだましんこう)です。
簡単にいえば、
良い言葉を発すれば 良いことが起こり
悪い言葉を発すれば 悪いことが起こる
ということになります。
日本は古来より、
「言霊のさきはう国」
といわれてきました。
言霊の、
頂点に位置するものが
祝詞(のりと)だといわれています。
祝詞は、
言葉としては最も清浄なものですから、
秘められた霊的な力も最高のものになります。
祝詞は、
神職の方だけのものではありません。
神仏を心から信じ、尊ぶ気持ちがあれば、
誰が唱えてもいいんです。
私も、
数十の祝詞を唱えます。
神社参拝のとき、
神棚でのお祈りのとき、
そのときの感覚で、
唱える祝詞を選びます。
もっとも短くて、
神社参拝のときに効果的な祝詞がこれです。
とってもありがたい わが守護の神仏
守り給(たま)へ 幸(さきは)へ給え
これをお祈りの最後に、三回唱えます。
短いですから、覚えてしまいましょう。
短くとも、
神仏がとても喜ばれます。