超能力者の祭典 | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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連日、
テレビで世界陸上を楽しんでいます。

昨日の女子棒高跳び、
イシンバエワ選手の優勝は感動的でした。

ここ数年、
スランプだっただけに、
母国での優勝はほんとうに嬉しかったでしょう。
身体中で喜びを表していましたね。

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ひと昔前に、
スプーン曲げというのが流行りました。

ユリゲラーさんが広めた、あれです。

当時、
テレビの前で視聴者は釘付けになり、
誰もが一度はスプーン曲げに
挑戦してみたはずです。

日本でもスプーン曲げをする方が出てきて、
いちやく時代は超能力ブームになりました。


超能力とは、
能力を超えると書きます。

私はスプーン曲げは、
けっこう冷めた目で見ていました。
とくに驚きも感じなかったんです。

スプーン曲げは、
自己の能力とは別のもの。
それが理解できていたからだと思います。

本当の超能力とは、
自分が生まれ持った資質を自覚して、
それを果てしない努力によって
覚醒させたものだと思っています。

陸上選手の頂点にいるような方たちは、
まさにそれと言えるでしょう。

私には、
100mを9秒台で走ったり、
走り高跳びで2m30を飛ぶほうが、
よほど凄い超能力に思えます。

ジョナサン・エドワーズが持っている
三段跳びの世界記録、18m29は、
渋谷のスクランブル交差点を
三歩で渡るというものです。

渋谷の交差点に行かれたことが
ある方ならば、
あそこを三歩でいくことなど、
到底不可能だと思われるでしょう。

走り高跳びの世界記録は、2m45です。

マンションの天井の高さが、
大体これぐらいです。
ジャンプして超えるんですね、それを。

私は自分が学生時代
陸上をしていた(1500m走の選手でした)ので、
世界の頂点の戦いを見ていると、
あまりのレベルの高さに唖然とするんです。

世界陸上は、
まさに超能力者の祭典です。


どんな素晴らしいアスリートでも、
トレーニングを怠ければ、
能力と記録は落ちてきます。

常に磨き続けて、
更なる上を目指さなければなりません。

私の仕事も同じなんです。

向上心を持って磨き続けていかないと、
神仏との感応の度合いは鈍ってきます。

祝詞(のりと)の奏上や神業(しんぎょう)も、
なまけるとレベルの低いものになってしまいます。

目に見える筋肉を鍛えるのではなく、
心を磨き鍛える作業といえますから、
日々、強い思いで向き合わなければなりません。


超能力に、
憧れる方が多くおられます。

今のあなたが持っている能力があります。

今日、努力して、
明日、その能力が伸びていれば、
あなたは立派な超能力者です。

自分で努力して、
超えていったわけですから。

どうせならば、
何か役に立つ能力を伸ばしてみましょう。

その能力は、
他人を驚かせる必要はありません。

とても静かで、
目立たないものでもいいんです。


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