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kuromakuのブログ

毎日の足跡を、ここに残しています。

前回のつづき

直島への日帰り旅。
島での観光も終わり、あとは神戸の自宅に戻るだけなのですが
当ブログの恒例として、帰り道のレポートも載せることにしているので
もうしばらくおつきあいください。

宇野行きのフェリー
帰りは宇野行きの航路を選択しました。
高松から乗ってきた高速船とは違って、
宇野行きは普通のフェリーでした。

宇野行きのフェリー
直島に来た人が下船し終わると、いよいよ乗船開始です。
1時間弱の折り返し時間で、手際よく乗用車と乗客を降ろし
乗り込む人たちをさばきます。手馴れているだけあり要領が
いいのですね。

宇野行きのフェリー
ご覧のとおり、自動車が通るスペースの両サイドにある階段を上り
客室のフロアに入っていきます。タラップから乗船して自動車の通路と導線を
分けているような長距離フェリーとは、そもそもの構造が違います。

宇野行きのフェリー
乗ってしまえば宇野港まではたかだか20分しかかからないのですが
大型のフェリーだけあり中はかなり余裕があります。

宇野行きのフェリー
屋上に出てみると、広々としたデッキが。
天気も良いので、潮風を受けながら短時間の船旅を楽しむのも
よいかもしれません。

さて、そうこうしているうちに出航しました。

フェリーとすれ違う
港を出るとすぐ、港に入るフェリーとすれ違いました。おそらく、
宇野から宮浦に入るフェリーと思われます。

直島自体は香川県にあるのですが、対岸の岡山県の方が近いこともあり
岡山側の宇野港行きのフェリーの方が本数は多いです。

瀬戸内海を行く
さよなら直島!

本州が見えてきた
・・・なんて感慨に浸っている間もなく、
あっというまに本州に到着です。
まあ、わずか20分ですし。

宇野港に到着
接岸し下船の準備を促す放送が流れ、
自分たちもフェリーの出口に向かいました。

下船の準備を今か今かと待つ人々・・・。

実は自分が接岸前からスタンバイしているのにはわけがあるのです。
そして下船を待つ人々のうち何人かと、この後に控えたある作戦を共に
するのです。その作戦とは・・・

ダッシュ!
宇野ダッシュ!!
(※よいこはまねをしてはいけません)

実は、フェリーが宇野港に到着するのが定刻17:00ちょうど。
宇野駅から岡山行きの電車が出発するのが17:05.
つまり、この電車に乗ろうと思ったら5分で駅までダッシュしないと
いけないのです。

桟橋から駅まで、距離にすれば300メートルくらい。
運が良ければ乗れるかもしれないくらいの微妙な距離なこと、
この電車を逃すと次の電車は40分後と待ち時間が長いこと、
しかも次の電車は直通でなく途中の茶屋町で乗り換えが必要になること
などから、できればこの電車に乗りたい!と考えるのは自然な流れです。

宇野駅
夢中で走ると、宇野駅が近づいてきました。
はあ、はあ・・・・・。
トシと運動不足のせいもあって、かなりしんどかったのですが
結果的にはなんとか間に合いました。ただし、経験者としていうと
よほど急ぐ事情がなければこの乗り継ぎはオススメしません!

ていうか、
なぜこんな接続させないように組まれた残念なダイヤにしたのか
四国汽船とJR西日本には一言物申したい!
しかもこの次の便(18:00着)もやはり乗り継ぎ時間は5分なのです。

穏やかな車内
とりあえず間一髪で間に合わせた列車の車内はガラガラ。
夕方のやさしい日差しが降り注ぐ、穏やかなローカル線の光景でした。
息を切らせている自分が異質なことを実感しつつ、席につきます。
出発するやいなや眠りに落ちてしまい、気づけば電車は岡山の住宅地を
駆けていました。

岡山駅に
こうして、18時ちょうどに岡山駅に到着しました。

新幹線でまっすぐ帰れば19時には神戸に戻れるのですが
せっかく岡山まで来たので瀬戸内海の海の幸を味わってから帰ります。
(つづく)

前回のつづき

直島をレンタサイクルで巡る日帰り旅も終盤に。
本村の集落を後にし、港へ戻ります。

本村から宮浦へは、なだらかな峠越えなのですが
それでも自転車なら20分あれば着くくらいの距離にすぎません。

帰りのフェリーの時間をみても、戻って自転車を返却するだけなら
もう少し本村をブラブラできたのですが、それでも慌ただしく
通り過ぎてしまったのは、帰り道にもう1軒見ておきたかったアートな家が
あるからで、それがこの「はいしゃ」です。

はいしゃ
「はいしゃ」のタイトル通り、元歯医者の診療所だった住居を
アートに改造したものを公開しているのです。

はいしゃ
アートでなければ、なかなか近づくのもはばかるような
ツギハギ具合ですが、壁に打ち付けられている1つ1つの小物まで
みな「アート」です。

昭和好きの自分としては、錆さびのコーラの看板とか
「サクラビール」(今はサッポロビールが引き継いでいる)の鏡とか
雰囲気があって好きなんですが・・・

はいしゃ
そう考えてみると、古くから残っているものは
それだけでもアートといえなくもないのでは?なんて
思ってみたり。

あー、ここらへんの感覚は
江戸時代以前の建造物より、大正~昭和くらいのほうが
グッとくる自分の特殊な趣向からくるものなので、ご勘弁を。

そろそろ帰ろう
さて、また自転車にまたがり、いよいよ港を目指します。
心地よい春先の風を浴びながら、宮浦港へ戻りました。

自転車を返します
ちなみにここが今回お世話になったレンタサイクル屋です。
このくらいの大きさの島だと、レンタサイクルがあれば
1日で十分1周できますね。

5時間ほどの滞在時間を使い切り、フェリーで本州に戻ります。

直島港
来るときは通り過ぎただけで気づきませんでしたが
宮浦港はとてもきれいな建物だったんですね。

チケットを買い
出航を待つ人でにぎわうターミナルです。
チケットを買い、帰りは宇野港に向かうことにします。
(もうすこしだけ、つづく)

前回のつづき

アートの島・直島をレンタサイクルで巡る旅。
本村の集落を散策します。

集落を進む
この辺は、島の中でも数少ない市街地っぽい雰囲気の地域です。

バスの車庫を発見
バスの車庫がいい味出してます。

詩吟教室
詩吟教室の看板が。
趣味と教養はともかく、美容と健康というのは
なかなかの誇大広告な気もしますが・・・?

実はこの集落内にも、アートな建物がちらほらあるのです。
路地に自転車を止めるスペースはないので、指定された駐輪場に
自転車を止め、路地を散策がてら時間の限り家巡りをすることに。

家プロジェクト・角屋
1件目が「角屋」。
200年前の建築を修復し、内部を改装してアートに仕立てています。
入場券を買うと中に入れるのですが、今回は時間の都合でカット。

護王神社
集落を抜けると鳥居がみえます。
一見すると普通の神社の入り口ですが、この護王神社も
古い本殿を改装してアートにした「作品」となっているのです。
残り時間が少なくなってきていますが、
せっかくなので立ち寄ってみることにします。

護王神社
小ぶりな鳥居。

護王神社
これまた何の変哲もない狛犬。

ここまでは見れば見るほど普通の神社っぽいですが・・・

護王神社
エントランスからは明らかに異質な空間が広がっていました。
本殿の手前には白い石を敷き詰められたスペースが。
ちなみにこのスペースには入れません。

護王神社
修復されてとてもきれいな本殿。

護王神社
よくみると、本殿に続く階段がガラスになっています。

このガラスの階段、地下の石室まで続いているらしく
ここも入場料を払うと入れるらしいのです。
中に入ると、ガラスを通じて光が差し込みアートな日差しを
眺めることができるようなのですが、これも時間の都合でカット・・・。

なんだかこのあたりからは時計を気にしながら
いそいそとまわっている感じ。
なんだかほとんど芸術として鑑賞できていないのですが、
またの機会にゆっくり見に来ることにして、宮浦港に戻ることに。
(つづく)