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kuromakuのブログ

毎日の足跡を、ここに残しています。

前回のつづき

パムッカレ1日ツアーの続き
遺跡プールを素通りした参加者一同は、ガイドの案内で円形劇場に向かいました。

斜面を登っていく
なだらかな坂を上っていきます。

円形劇場
10分くらい歩いたでしょうか、ようやく円形劇場に到着しました。
(正確には半円だ、なんてツッコミはナシの方向で)
斜面を生かして作られていることもあり、イタリアのコロッセオのように
外観から驚かされるようなことは無いのですが、それでも規模といい
造りといい保存状態といい、立派な建造物であることは間違いありません。
ちなみにここは今に至るまで現役で使われており、たまにイベントが
開かれたりしているとのことです。

円形劇場
建物の前にある広い空間はステージ?
そしてその下の、最下層に開いている扉からは、
猛獣や剣闘士たちが出てきたりしたのでしょうか?

・・・だめだ、歴史を知らない人間が何か想像したところで
真実に迫れそうな気が全くしないよ!

円形劇場
ただ、この劇場は音響を考慮したものになっていることは確かで、
例えばこのイスになっている段差は、座面の部分が少し出っ張った形を
しているのですが、これは音を反響させる構造になっているとのことです。

円形劇場
で、ガイドが手をパシンッ!とたたくと、
その音が劇場内を反響する、というのを実演してくれました。
もちろん、声だって反響するよ!ということで・・・

「じゃあ、せっかくなので何か歌ってください、そこのオニーサン」
「え?オレ?マジっすか!?」
「何か日本の歌がいいな、チューリップのうた知ってる?」

いきなりの指名。いや、聞いてませんけど(あたりまえか)。
ていうか展開速すぎ!
チューリップの歌とか、はじめから歌わせる気マンマンじゃないか!

いいよもう、ちゃんと歌うからさ!

ということで、ここぞとばかり
オペラ歌手っぽく大声を響かせるように歌ってきました。

円形劇場
人の少ない会場からは、まばらな拍手をいただきました。
なんだこの企画・・・。

円形劇場
ということで、わたくしのミニライブが終わったところで
メンバーといよいよパムッカレの石灰棚を目指すのでした。
(つづく)

前回のつづき

パムッカレ1日現地ツアーの続き。
続いて訪れたのは、ヒエラポリスという遺跡。
紀元前190年に建設されたこの都市は、大部分が地震や風化などで破壊されて
今では廃墟が残るのみですが、それでも古代の雰囲気が残る遺跡として多くの
観光客がここを訪れています。

ヒエラポリス
入口に、かつてのヒエラポリスの全景(想像図)が掲示されていました。
この図を見ると相当な規模の都市であったことがわかります。
ちなみにこの都市が建設された紀元前2世紀は、日本だとまだ弥生時代で
卑弥呼すら生まれていません。・・・と考えると、当時としては相当進んだ
建築技術や文化を持っていたと想像できます。

ヒエラポリス
本当であれば、この中央に見える道の両側にはたくさんの建物が
連なっていたはずなのですが、今となっては痕跡しか見当たりません。

ヒエラポリス
このへんは死者の街「ネクロポリス」。
ところどころ見られる四角い石の箱は、棺桶だったとのことです。

ヒエラポリス
ネクロポリスを抜けて目につく大きな建物が、北大浴場の遺跡です。
もっとも浴場といっても、どこが風呂だったかなんて遠目からではわかりません。
誰の目にも明らかなように崩落寸前、間違っても内部には入れませんし・・・。

ヒエラポリス
つづいて、ドミティアン門。西暦85年に建設。
3連のアーチが美しい形を保っています。
こうしてみると、やはりアーチ形は丈夫な構造なのですよね。


ヒエラポリス
門をくぐって左手に見える建物は、トイレの跡らしいです。
水の流れるところが残っていて、水洗トイレであったことがわかっています。

ヒエラポリス
左手に見えるのが、アゴラ(集会所)の跡です。
柱が若干残っていますが、ほとんど痕跡だけ、といった感じです。
両サイドに立派な建築物が並ぶこの石畳の道は、メインストリートとして
相当に栄えていたことでしょう。

おちゃめなガイドさんと
おちゃめなガイドさんが写りこんでいます(笑)。

続いて、少しだけワゴンで移動し、遺跡プールへ。

遺跡プール
入口のニワトリ像と一緒に写真を撮っている人多数。
でも、なぜ、ニワトリなのか?
説明があったけど忘れてしまった・・・
帰国後ネットで調べたのですが、それらしい理由は判明せず・・・
(誰か知っている人がいたら教えてください)

遺跡プール
遺跡プールは、こんな感じ。
確かに遺跡に水を張ったところをプールにして泳いでいる!

遺跡プール
ちなみに、入場料は35トルコリラ(当時)、日本円にすると1500円くらい。
話のタネに入ってみようかとも思ったのですが、この日が肌寒かったこと、
タオルを持ってくるのを忘れたこと、そして、周りから見るだけならタダ!
だったことから、結局入りませんでした・・・。

遺跡プール
それと、結構混んでます。
なんか、池の鯉が水面でパクパクえさを食べようとしている姿っぽく
見えなくもないな・・・。

遺跡プール
結局、ツアーの参加者はだれも遺跡プールには入らず、
ガイドと一緒に円形劇場に向かったのでした・・・。
(つづく)

前回のつづき

夏休みに訪れたトルコ・ドバイの旅行記の続きです。
石灰棚と遺跡で有名なパムッカレの1日現地ツアーです。

いざ出発!
眠い目をこすりながら、現地ツアーのガイドに連れられホテルを出発!
チェックアウトは済ませるのですが、ホテルでトランクは預かってくれる
ことになっているので、身軽に1日行動できます。

赤い温泉
この日の最初の観光地は、赤い温泉「カラハユット」。
パムッカレほど有名ではありませんが、温泉に含まれる石灰や金属などが
少しずつ固まってできた石灰棚を見ることができます。

カラハユット
パムッカレほど知名度がないせいか、ガラガラです・・・。

カラハユット
ガイドが源泉の説明を。やはりここは、熱いです。

カラハユット
訪れた人は、めいめいクツを脱いで足湯として楽しんでいました。
遠くの方で、別のツアーの参加者を思しき日本人の女性が数名。
やっぱり日本人は温泉好き?なのでしょうか?

カラハユット
パムッカレほどではありませんが、ちゃんとここにも石灰棚ができていました。

カラハユット

ところで、当たり前の話ではありますが、源泉から離れるほど湯は冷たいんですね。
この日は薄曇りくらいの天気、9月末ごろではありましたが少し肌寒いくらい。
さすがに本格的に温泉につかっている人の姿は見かけませんでした。

もっとも、カラハユット自体がちゃんとした温泉街なので、本格的に湯につかることが
目的の人は、ちゃんとした入浴施設付きのホテルにでも行っているのでしょうね。
(つづく)