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kuromakuのブログ

毎日の足跡を、ここに残しています。

前回のつづき

エアアジアの夜行フライトを使った1泊2日の弾丸タイ旅行。
ビジネスクラスで快適な夜を過ごし、いよいよバンコク到着です。

バンコク・ドンムアン空港
エアアジアはバンコクのドンムアン空港に到着します。
ここは、現在のメインの空港であるスワンナプームが開港する以前は
国際空港でした。スワンナプームと比較すると設備はやや古さを感じて
しまいますが、広いターミナルに動く歩道が整備されているあたり
かつてタイの玄関口だった風格が残されています。

ドンムアン空港
入国手続きも、荷物を受け取るターンテーブルも、
特に変わった感じもなく・・・

ドンムアン空港
たいしてLCCっぽさを体感するでもないまま、
すんなりとタイに入国したのでした。

この時点では、だいたい早朝4時半ごろ。観光で移動するにはまだ
かなり早いです。お金があればホテルのアーリーチェックインという
手もありますが、今回は貧乏一人旅なので予算がありません。

ということで、しばらく空港で時間をつぶすことにしました。

ドンムアン空港
LCCメインの空港ではあるものの、この時間からすでにコーヒースタンドや
売店はオープンしているようでしたし・・・

ドンムアン空港
待合室も広く、不審者らしき人も見当たりません。
さすが国際空港です。
結局、到着階の待合室にあるベンチで仮眠をとりながら待つことに。

ドンムアン空港
モニターでは、日本文化を紹介する映像が流れていました。
こんなところでもJAPANをアピールしていたのですね。


さて、1時間ほど休憩をとり、ボーっと時計に目をやると、5時半ごろ。
そろそろ日も昇ってくるころだろうと思い、さっそく行動を開始することに。

この日のプランは、空港からバンコク市街に向かわず、遺跡で有名な
アユタヤに直行する予定でした。ドンムアン空港はバンコクからアユタヤの
方向に20kmくらい進んだ途中にあるので、いちいち市街地に向かってしまうと
かなり効率が悪いのですね(下図参照)。

バンコク・ドンムアン空港・アユタヤ
※目印がドンムアン空港の位置(Google mapより)

実はバンコクからアユタヤ方面に向かう鉄道も、ちょうどこのドンムアン
空港のそばを通って行くのです。本数が少ないのと、遅くてかつダイヤも
正確でないことから、鉄道は空港アクセスとしては使いにくいのですが、
時間に制約の少ない貧乏旅行であれば、強い味方になることは間違い
ありません。現地の雰囲気を体験するという意味も込めて、今回はあえて
タクシーではなくドンムアン駅から鉄道でアユタヤに向かうことにしました。
(つづく)

2月のある日

少し疲れたなあ、と思ったときに
ついついしてしまう癖、それはふらっと旅に出ることです。
疲れたなら休めばいいものを、土日休みと聞くと
外出せずにはいられないのです。

トワイライトエクスプレスのチケットが取れなかった腹いせ?もあり
どこか遠いところに出かけてやろうとネットを探したところ、
関空からバンコクまでエアアジアの深夜便が就航していることがわかりました。
スケジュールもさほどムリなく1泊2日で往復できますし、
値段もそれほど高くなく、この日はエコノミーだと片道2万円くらい、
ビジネスクラスでも5万円ちょっとで乗ることができるのですね。
ということで出発1週間前にネットでポチっ!
かくして急遽タイ旅行に出発することとなったのでした。

海外格安航空券の空席と、海外格安ホテル空室情報がすぐわかる!

関西空港
駐車場に車を止め、関空の国際線カウンターへ。
ちょうどエアアジアのカウンターは駐車場から橋を渡ったそばにありました。
この日は金曜の深夜、エコノミーのカウンターこそ短めの列ができてましたが、
それほど混んでません。旧正月を迎えるアジア諸国とは対照的に、2月半ばは
日本の観光にとってはオフシーズンなんですね。

さて、今回の旅行は直前の予約だったこともあり、いつも以上にノープラン。
とりあえず出国前にTSU○AYAに立ち寄り、タイの旅行ガイドと簡単なタイ語
会話の本を買ってから、搭乗ゲートに向かったのでした。

関西空港
24時間営業とはいえ、深夜の関西空港はガランとしてます。

関西空港
いつも通りシャトルでゲートに向かいます。
このへんはLCCも他の航空会社も同じですね。

エアアジア
今回乗り込むタイエアアジアX 611便が待機してます。

エアアジア
優先搭乗もあったと思いましたが、トイレに行って遅れてしまい
結局一般の列に並ぶハメに・・・。

ビジネスクラスは別のブリッジ
ボーディングブリッジは2本。
ビジネスクラスの客としては、ちゃんと数少ないビジネス客と
一般客を分けているところは好感が持てますね。

さて、さっそくビジネスクラスの室内に。

ビジネスクラス
見た感じは、最新のフルフラットでこそないものの
LCCらしからぬ、普通のビジネスクラスのシートでした。

ビジネスクラス
今回は、最前列窓側の席を指定しました。
もちろん、ビジネスクラス客は座席指定も無料です。

ビジネスクラス
特に中央の席は、足元が広いのがお分かりいただけると思います。

ビジネスクラス
ヘッドレストと読書灯。

ビジネスクラス
シートは電動でリクライニングします。
一世代前のビジネスクラスシートといった感じですね。

コンセント付
各シートの足元にはコンセントがあります。
ケータイの充電などに使えて、旅行者にはありがたい設備の一つ。

ちなみにビジネスクラスの後方はエコノミークラスですが・・・

クワイエットゾーン
隣接するエコノミークラスはクワイエットゾーンといい、室内を暗くして
静かな環境を提供する席とされています。エコノミークラスの中では
特別料金が必要だからか、ここだけガラガラ。確かにこれなら静かです。
空いている日なら、ビジネスクラスに乗らなくてもここで3席占領して
横になって移動するのでもよいかもしれませんね。

日付が変わるころに関空を出発。
外は真っ暗なので景色を楽しむことはできませんが・・・

ビジネスクラス
フラットシートに毛布と枕がサービスされるので、横になって
ゆっくりくつろぐことができます。タイまでは5時間ほどのフライト、
明け方まで熟睡できるのはありがたいですね。

さて、エアアジアのビジネスクラスでは無料で水と機内食のサービスが
あります。機内食は離陸直後に食べても、着陸直前に食べても良いとの
ことだったので、朝飯代わりに着陸直前に頂くことにしました。

ビジネスクラスの機内食
事前に予約を入れておくと、好きなメニューを選ぶことができます。
今回は日本発とのことで日本食の親子丼を選択しました。
サーブする直前に加熱しているので、卵が固くなっていたり
ご飯が汁を吸っていたり、また親子丼にパンの組み合わせはどうか?
などと注文したいポイントはあるものの、味はいたって普通でした。

こうして、あっという間にバンコク・ドンムアン空港に到着。
LCCさをほとんど意識させない、快適なフライトでした。
(つづく)

1月のある日

仕事や家庭の事情で、東京-大阪間を頻繁に移動しています。
経費で落ちるときはいいのですが、自腹で動かなければいけない
ことも少なくなく、交通費もなかなかバカになりません。

安さでいえば圧倒的に格安高速バスなのですが、拘束時間と疲労度が
違います。早さと利便性では新幹線(のぞみ)か飛行機ですが、もう少し
時間がかかってもいいからほどほどに安く移動できないだろうか?という
需要は少なくないのではないかと思います。

そういえば以前、LCCで大阪からソウル経由で東京に行くという旅行記を
書いたことがありましたが、たとえ安かったとしても国際線だとさすがに
時間がかかりすぎるし、わざわざパスポートを持参しなければいけないのも
どうか?という意見もあるかと思います。そこで今回は、成田から春秋航空
日本とジェットスターを乗り継ぎ、佐賀・福岡経由で大阪に帰るというショート
トリップを実行してきたので、その記録をアップします

成田空港
まず成田からは、春秋航空日本で佐賀空港を目指します。この頃はまだ
成田空港に第3ターミナルは完成しておらず、第2ターミナルからの出発
でした。(※あくまでも就航当時の情報です)

成田空港
チェックインカウンターはターミナルの端っこ。
フルサービスキャリアとターミナルを共有するLCCにありがちな
"居候カウンター"といった感じです。

成田空港
搭乗ゲートも端っこです。
同じLCC同士のバニラエアと手荷物検査場を共有していました。

成田空港
機内までは、バスでの移動。
待合室の人数を見る限りは、それほど込み合ってはいないようでした。

春秋航空日本
さっそく乗り込みます。

春秋航空日本
新しい機材なのか、機内はピカピカでした。
LCCには珍しく、紙製のヘッドレストカバーが装着されています。
(普通はLCCだとこのカバーは省略されていることが多いです)
どうやらカルアーリというコーヒーの広告のようです。
コストを省けるところは省き、お金になるところはお金にする、という
LCCのコンセプト通りの戦略です。

春秋航空日本
機内の非常設備の説明などは、日本人CAが日本語で行っています。
中国系の航空会社ということで正直不安もありましたが、乗ってみると
他のLCCと特に変わりありません。

春秋航空日本
さあ、成田空港を離陸しました。

春秋航空日本 春秋航空日本
機内販売の案内を見てみますと、
ソフトドリンクはコーヒーとお茶に限り100円で飲み放題なんですね。
フライト時間が短いのでそれほど豪華なメニューはありませんが、
就航地のお菓子などが揃えられており、どれも手ごろな値段でした。
LCCにしてはガメツクなくて、良心的なサービスになっています。

富士山が
富士山を眺め・・・

阿蘇山の噴煙も
噴煙たなびく阿蘇山を眺めているうちに・・・

佐賀空港
あっという間に佐賀空港に到着。わずか2時間強のフライトなので、
LCC特有の席の狭さもさほど気になりませんでした。

正直、春秋航空日本は思ってたより良かった!
ちなみに佐賀空港まで6000円くらい。
この値段ならまた乗っても良いかも。

佐賀空港
まだできて日が浅いためか、佐賀空港のターミナルもキレイでした。
地方空港らしくこじんまりとした建物ですが、飛行機から降りたら
すぐ出られるのは、むしろ好都合だと思います。

佐賀空港 佐賀空港
空港の前には、佐賀バスセンター行きのリムジンバスが待機中。
この日はソウル便の運航日だったため、通常のリムジン以外に直行便が
増発されており、予定より早く市街地に向かうことができました。
(※バスの時間はフライトに合わせて変更になるので注意)

佐賀バスターミナル
車内で流される佐賀の観光案内のビデオを見つつ、
30分くらいで佐賀バスセンターに到着。

少しくらい佐賀の街をぶらぶらしようかとも思ったのですが、
目の前に次の目的地である福岡行きの高速バスが止まっていたので、
思わず飛び乗ってしまいました。なので、今回は佐賀の観光はパス!

福岡へ
佐賀のバスターミナルを出ると、しばらく市街地をとろとろと走りますが
高速に乗ってからは快調に飛ばし、気づけば1時間ちょっとで天神まで
着きました。
九州は高速バスネットワークが発達しており、バスの便が
とても良いことで知られているのも納得です


天神はキラキラ
福岡のまちもキラキラして、とても楽しそうです。
首都圏、関西圏、北海道は住んだことがあるので、
もし機会があれば今度は福岡あたりに引っ越してみたいなあ・・・
なんて思うのですが、さすがに九州にはウチの関連病院はないよな・・・。

一心不乱
福岡といえばとんこつラーメン!(個人的なイメージです)
天神の駅からほどなく近い、一心不乱さんにおじゃましました。

一心不乱

一心不乱
とんこつラーメンは、細麺をカタめでいただくのがおいしいですね。
ラーメン+替え玉+チャー巻き+ビールで、なかなか健康とはかけ離れた
組み合わせになってしまいましたが、でもうまいものはうまい!

ごちそうさまでした!

博多駅
天神からまっすぐ空港に向かうと少々早く着きすぎるので、
博多駅で途中下車。昔の博多駅は観光客がちょっと立ち寄っても
大して見るところのない街だった記憶があるのですが、(ちょうど
札幌駅に大丸ができた頃のように)駅ビルの再開発が進んだせいか
いつの間にかにぎやかな空間に変貌を遂げていました。
博多で少しだけデパートをブラブラして、福岡空港に戻りました。

ここからはジェットスターで関空に帰ります。

福岡空港
ジェットスターの発着する福岡空港の第1ターミナルは、建設からもうすぐ
50年が経過するという古い建物で、狭く、レストランなどの店も少なくて
正直、他の空港と比べてかなり見劣りします。しかし福岡空港も再編事業が
計画されており、そう遠くないうちに改築されることになっているようです。

福岡空港
ボーディングゲートからブリッジへの通路が共用のため、乗り場で
渡されるプラスチックのカードも、そのうちなくなってしまうのでしょう。

こうして、乗りなれたジェットスターで関空に飛び、南海電車と阪神電車を
乗り継いで神戸に戻りました。これで今回のショートトリップは終了です。

ところで、今回かかった費用なのですが・・・
 春秋航空日本(成田-佐賀)が6000円くらい
 佐賀空港から福岡天神までのバス代が1630円
 ジェットスター(福岡-関空)が5000円くらい
で、だいたい13000円くらいで東京-大阪を移動してきた計算になります。
・・・あれ?新幹線と比べると、大して安くなってないぞ!?

まあ新幹線と同じ値段で、福岡にラーメンを食べに行ったと思えば
こんな移動もありなのでは?という日帰り旅行でした。