例年2月中旬~3月中にかけて
妙高杉ノ原スキー場の最高標高迄行く三田原第三高速リフトを
使って 妙高山の外輪山の一つである三田原山（2347ｍ）にハイクアップします。
三田原山からはプランによって 妙高杉ノ原スキー場に戻ったり
三田原山の北側を滑り降りて 南地獄谷~滝沢尾根～赤倉観光スキー場へ
滑り降りる事が多いです。
その様に妙高杉ノ原スキー場の三田原第三高速リフトは標高約1855ｍ位まで
運んでくれる大変アクセス稼げるリフトなんですが・・・
ゲレンデでは1番標高あるので積雪量は豊富でも
近年このリフトは３月になると稼働停止させる事が多く
3月の平日は要確認（稼働停止可能性が高い）
土日祝のみの稼働で3月の最終稼働日も要確認になります。
停止時はE1のしゃくなげコース（標高差365ｍ、距離1750ｍ、最高斜度26度、平均斜度12度）
を利用してBC前に一汗かく羽目になります。
・・・で
ブログ本題としては 今季から
本社がシンガポールの投資会社ペイシャンス・キャピタル・グループ（PCG）に
スキー場の運営は引き続き、株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイドが行いますが
外資系に買収された関係で BCへのアクセスに関して吉と出るか凶と出るか・・・です。
近隣の「LOTTE ARAI SNOW Resort」も韓国系のLOTTEに買収されてから
SONY系だった旧アライリゾート時代とは 雪崩管理の知識、技術の向上が有った為か？
（大人の事情か？
旧アライリゾート時代に比べて
当時は絶対侵入禁止だったエリア含めて約３割位非圧雪エリアが増えました。
その為今回の妙高杉ノ原スキー場の外資系買収より
インバウンド客もJPOWを求めて来る方多いので 期待はしているのですが・・・
でも 「LOTTE ARAI SNOW RESORT」はスキー場内のエリア解放増加に対して
妙高杉ノ原スキー場では スキー場外になりますから悩ましい処です。