当方所有の1974年式づかち号の外観に関しては
バッテリー収納位置変更、リヤシートカウル下部に荷物用フックバー取付を除いて
ほぼノーマルなんですけれど・・・
1960年代以降に流行った所謂カフェレーサースタイルのメーカー仕様です。
その特徴として?
★純正のクリップオンのセパレートハンドル
(販売当時の日本車ではこの形状のハンドルは違法扱い)
★純正のシートカウル付きシングルシート
(何故か書類上では二人乗りになっていた・・・どうやって乗るんじゃい(-_-;))
(ブレーキ力強化を図る為にフロントブレーキが2式セットされています)
★車体サイズの割に長く大き目な燃料タンク(13.5L)
★当時としては後方にセットされたバックステップペダル
★リンクを介した1アップ4ダウンのレーシングパターンのシフトペダル
(但し、通常左足シフトに対して逆パターンの右足シフト仕様
おまけにニュートラルランプが当初から無いので信号待ちで停まる寸前には
大慌てでニュートラルを足先で探さないと完全停止してからだと困難になるので厄介です![]()
ならばギア入れた状態でクラッチ握っておけよ・・・
いやいや設計上及びワイヤー引き回し経路の関係でマジ重い。
250cc~350cc~450ccまでエンジン基部共通だから
もしかしてクラッチ容量は450cc仕様???)
1974年式 DUCATI 239 Mark3
排気量が239ccと中途半端なのは 当時輸出先のフランスでは
240cc以下の排気量に税制優遇があった為の対応モデル
まぁ特に外観に関してはとりたてていじる事はあまり考えていなかったけれど
東北大震災発生時にバイク関連界隈では 揺れによって
サイドスタンドのバイクは比較的大丈夫でしたが
センタースタンドのバイクは後輪が浮いている事と センタースタンド故に
態勢が地面と垂直なので横揺れに弱くなり
全体として接地面積箇所が小さい為に軒並み転倒した事です。
当時この件を聞いて心配はしていたけれど 幸い中越沖地震の際は大丈夫だったので
何の対策も行っていなかったら 2024年元旦の能登半島地震の際
幸運にも奇跡的にタンクへのダメージは無かったけれど
タコメーターのガラスがひび割れてしまいました。
(純正品のVeglia製では無く非純正品のSMITHS製装着されています)
まぁ見栄え気にせずガラスに接着剤流し込めば支障は無いとは言え
・・・で
この際だからタコメーターの交換を考えました。
更にどうせやるならば純正品では無くて社外品で決めよう!(大丈夫か
純正品の外径約65mmに対して 一回り大きい外径約85mm
所謂 当時のレーサーに装着されていた
VEGLIA製のレーシングタコメーターと呼ばれる物です。
(2千回転以下が無い仕様)
・・・が
これが中々厄介な品物で?
市場では所謂「玉石混合」な状態で 同サイズでも80年以降の物は樹脂製の物も多く
又、量産車から外した物も多く出回っています。
(これは0回転から始まっているので判別は簡単)
更に古い物を探さなければ当時のレーサー仕様とは呼べない訳です。
オークション等では10k円~280k円程度と恐ろしく幅広く存在しており
焦って探しても碌な事は無く 不動品や誤差大品も当たり前でも
かなりの価格設定な物も珍しくない状況です。
更に 当時物のレプリカ品も出ている始末
(騙す気満々だからか?強気な価格設定)
2年位探して幸い 断捨離で出品されたOH済み品を
本物としてはかなり良心的価格で入手出来ました。
(120k円から80k円に下がったタイミングで入手
その後、又120k円に上がった)
これで各メーター用装着用ガイドも入手したので楽勝かと思いきや?
(左側:タコメーター用 右側:純正スピードメーター用)
なんと メーターケーブルのネジ径が違い ポン付け出来ない為
新規にタコメーター用ケーブルを長さの絡みも考慮してワンオフで製作しました。
シングル以降のLツイン車はエンジンヘッド取り出しとタコメーター受け径が一緒な状態に対して
当方のシングルエンジン用のメーターケーブルの方が特殊でエンジンヘッドから取り出しているネジ径よりも
タコメーター側は一回り小さいネジ径サイズのケーブルになっていました。
更に 純正品スピードメーターの1個取付用装着ガイドの内径がキツキツで
リューターで削っての装着でした。
GW最終日やっとこさ完了なり
従来ならメーター内の「VEGLIA」の文字を上部水平に取り付ければ
見栄えはよくなりますが、当方のづかち号では
4千~6千回転付近を常用するので文字を水平にすると
右下から左下付近を指してある意味寂しい表示になるので
常用域を見やすくする為に敢えてオフセット装着させています。
残念ながら中々良いタコメーター装着ガイドの入手が出来ず
スピードメーターより約10mm程度高くなってしまいました。
さぁ これで気分はレーシング![]()
![]()
写真:OLYMPUS PEN mini E-PM1 14-42mm





































