バイク用の時計 | 雨の日以外はボード日和

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積雪期限定のブログになるかも?

バイクを運転中に時刻を確認したい事があります。時計

まぁ仕事で乗車している訳ではないので

逼迫度は低いけれど・・・

 

ハンドル周辺部に装着しておけば、一番視認性が良い事は

承知していますので 100均の腕時計を装着中

一応防水仕様で横のSW押せばバックライト点いて夜間でも確認可能

まぁ 取説まともに読んでいないからどのSWなのか不明だけど ポーン

1.5~2年毎に電池切れるので再購入。

 

しかし、普段腕時計は登山時以外では装着しないけれど

やはり 時々はバイク乗車時にも欲しくなります。

 

そこで バイク乗車時に求められる腕時計の条件とは?

趣味性強いので 好きな物にすればそれまでなんですが・・・

 

優先度高い順から

(1)防水仕様である事

流石に防汗程度のドレスウォッチでは 突然な降雨時には不味いでしょう。

防水仕様と言ったら?

ダイバーウォッチが筆頭ではないでしょうか?

昔、腕時計に標高測定機能が装備されていなかった頃は

もっぱらダイバーウォッチ装着して登山していました。

 

外周ベゼルを回しておけば経過時間を 簡単に判るので休憩時間設定の

目安を見るのに最適でした。

 

下記写真は 昔、一世を風靡した?

SEIKOのボーイズサイズのダイバーウォッチ

 

 

ダイバーウオッチの場合、難点ではないけれど

覚悟しなければならない事として 確実な防水性を担保する為に

電池交換は街の時計店では駄目で

SEIKO社に出して電池交換後に耐水圧試験も行うので

若干費用と時間がかさみます。

 

裏蓋には次回電池交換時期を示す刻印のポンチ打たれて

戻ってきました。

ポンチ打つスペース無くなり 最近は電池交換さぼっています。

 

 

 

(2)バイク乗車時用としては 

甲に竜頭が当たり痛くなる事があるので

竜頭がオフセットか 左側にある物が望ましいです。

左利き用で竜頭が左側にある物もありますが、

下記写真はバイク用として開発された自転車

国産のKENTEX社の「MOTO-R」

 

(KENTEX社のWebより借用)

価格も29700円~47300円

重量約120~130g

 

・・・とそそります。ラブラブ

上記写真上側のS787Mxxxモデルはディスクブレーキローターをモチーフに

しています。

 

でも 当方のバイクはドラムブレーキだし・・・

 

 

 

(3)重要度は少し低めだけれど

運転中に文字盤読み易いように

12時位置がオフセットされた物

 

運転用として開発されて有名な物としては

下記写真のSEIKOとジウジアーロでコラボしたのが有名です。

 

 

(下記写真はWebより借用))

でもデジタル表示は好きじゃない。アセアセ

 

 

 

それならば 国産のSEALANE社から

バイクや車用に文字盤オフセットされた

SE53シリーズ(自動巻)やSE46シリーズ(クオーツ)なら条件完璧!?

 

 

(下記写真Webより借用)

価格は28600円(クオーツ)~42000円(自動巻)

しかし、重量が約190gと ちょっと・・・重いぞ ダンベル

 

ROLEXならダイバーウオッチのDEEP SEA並な重さ(約215g)

持ち比べた事無いけど・・・アセアセ

 

 

 

 

 

 

・・・で

 

比較的軽めながらも

防水性重視して

竜頭の位置を考慮した物をGet!!

文字盤オフセットの件は妥協

 

 

SEIKO 

プロスペックス ダイバースキューバ 

ジウジアーロ・デザイン限定モデル

の2017年復刻版 

SBEE002 

重量:実測89.0g

 

 

元々1986年に開発されて2017年に限定2000本で現代仕様にされて復刻された物です。

 

 

 

 

 

ハンドルを握って角度変更させても

竜頭が左側にあるので 手首を曲げても痛くなりません。

 

 

 

乗車時にはこんな感じ?

(実際は夏場でも長袖着用)

 

まぁ走行中には時刻読み取る事は困難だけど・・・

ハンドル形状から文字盤オフセットされていても大差無さそう・・・たぶん滝汗

 

タンクの色とコーディネートがキモ程度目

 

時計本体は王道でも全体としては 癖の強いデザインと復刻版故に限定2000本の割に

予想外な人気薄な様で 探せば実売20000円程度で入手可能でした。

(2017年販売時は新品45000円)

 

今後の展開として

現行モデルはバッテリーが4年程保つ仕様なので 2017年モデルより

来年にバッテリー交換+耐水圧テストの出費見込まれます。

(上記裏蓋写真を拡大してみたら 2021年初頭にポンチ刻印ありました)

 

バンド自体はウレタンラバー系に変更された様で長持ちしそうですが、

形状故に専用バンドになるので 交換する事になったら若干コスト高です。

 

 

 

 

 

写真:OLYMPUS PEN mini E-PM1 14-42mmF3.5-5.6