登山用腕時計の事をUPしましたが・・・
その後10年間騙しながら使用してきましたけれど
昨年電池交換(メーカーでの防水検査必修含む)を依頼したら
とうとうメーカーより断られてしまいました。
仮に裏蓋開閉治具を入手してDIYで電池交換しても 機種専用防水パッキンの
入手が不可能なので(メーカーにも無い)防水性能が保証されません。
今回ドナドナ・・・の
CASIOのPRO TREK/PRT-500/1375
(アナログ時刻表示+デジタル標高表示タイプ)
そこで次期登山用腕時計の入手プラン?
最優先項目として時刻表示部はアナログ表示の拘りは捨てれません。(キッパリ
CASIOのPRO TREKシリーズなら及第点なんですが
時刻表示がアナログ表示モデルだと意外と値段高い
又、樹脂製ボディは軽量化で有利だけれど
長期使用では時計側バンド留めピン部受け側の劣化が今迄使用していた機種では気になりました。
尤もそれで不具合発生する前にメーカーのメンテナンス不可が先に来てしまった訳ですけれど・・・
アナログ時刻表示+デジタル標高表示方式では 比較的選択肢多いけれど
昔、アナログ標高表示機能のCITIZEN ALTI METER[OXX]で 痛い目にあったのに
更に標高もアナログ表示式腕時計となると一気に選択肢狭まります。
懲りずにアナログ時刻表示+アナログ標高表示タイプを候補にすると
少ない選択肢に加えて けっこう高価格タイプが多い様でした。
幸いヤフオクで中古品を半額以下で入手出来た
J280 BN4046-10X(廃盤機種)
中古キズ有りの表記の割にガラス面、裏面、側面にも
目立つ擦り傷も無く 又純正バンドも使用感少なく
前オーナーはアウトドアでの利用は極小だった模様。
★☆ インプレション ☆★
★光発電Eco-Driveなので 故障や電池劣化しない限り電池交換不要なのは有り難い。
何分にも所持数増えると電池交換費用も馬鹿にならず 現状手持ちの自動巻以外の半数以上は
電池切れ停止中なり・・・
(スポーツ系腕時計が多いので 単に電池交換だけでは済まず防水チェック必修な物が多く
メーカー送付になり更に費用掛かります。)
★下記写真の最近普段使いでも出番が増えた右側のバイク用途で購入したダイバーウオッチと
比べると一回り大きいけれど登山やスノーボード時専用だからと割り切ります。
(実測重量 120.2g VS 88.0g)
(ベゼル外径サイズ 約46mm VS 約42mm)
右側のSEIKOダイバーは外周のプロテクター込みの数値で
金属本体部だけなら約38mmに対して 今回入手した左側CITZENは
ボタンやセンサー部を含まない数値なので 厚みも加わり実質もっと大きく感じます。
(厚み 約14.4mm VS 約10mm)
★外径、厚み、重量に関しては登山、スノーボード使用時だけと割り切るので良いとして・・・
★濃緑色系文字盤ですが大径な事と時刻表示用針が大きいので薄暗くても予想外に確認し易いです。
★他に方位計機能もありますが、出番は少なさそう?
通常のコンパスやスマホのアプリの方が使い易い・・・
・・・で
肝心の標高表示機能は?
上記写真では
千m単位→0m
百m単位→500m
拾m単位→7.5m
合算して約507.5mの表示になります。
(拾m単位は最小2.5m表示)
★酔っぱらっていたら大変そう
まるで下記の脳トレ用時計並?計算しないと現在時刻がわからない時計「Albert(アルベルト)」
(上記表示webより借用)
★標高表示機能は GPS利用では無いので正確な標高が判る場所で標高補正作業を実施しますが
千m単位の0m右横にある+ー表示が 時刻表示針が40分付近を指していると
見え難くて補正作業がやりずらい。
★千m単位の針は小さく 又、他の標高表示用針は透かし針なので
濃緑色系文字盤と相まって薄暗い場所では老眼進むと見えずらい
★結局、標高表示機能はデジタル表示の方が
使い易い・・・(激爆
★まぁ カッコイイので良しとしよう(個人的感想)
しかし、だからと言って見易い白色文字盤であっても老眼進むと見えずらい
クロノグラフの秒針や分針は角度で判別出来ても日付カレンダーは読めなかったりする。
下記 1985年頃のSEIKO ムーンフェイズクロノグラフ 7A-48-7020
写真:iPhone SE