水無月の侯
きょうは、目覚まし時計よりも、強い陽射しと暑さに起こされてしまいました。
汗もかなりひどくて、軽くお風呂に入って汗を流し、買い置きしていた食パンにインスタントコーヒーで朝食をすませ、出勤します。
この時期は、夜の寝る前の他、朝に出勤する前も入浴していることが多いですね。
おしゃれ? いえ単に汗でベタベタするのが好かんだけです。
夜に沸かしたあとだから、お風呂を沸かし直すこともなく、ガス代をケチることもできますしね。
駅に着くと、やはりと言うか私がいつも乗っている電車は、大変な混みようでした。
前にある雑誌で読んだ記事なんですが、通勤ラッシュに巻き込まれている人のストレスは、空中戦の真ッ只中にいる戦闘機パイロット並みに高いんだそうです。
少し前の総武線で体験した、モんノすごい混みようを思い出すと、
「なるほどなぁ」
という気もします。
実際、出勤する途中で、あまりの過酷なラッシュでマイってしまい意識を無くし、救急車で運ばれた人もいるとかいないとか。
これからの季節、長雨による湿気や、陽射しでますます車内が大変なことになるので、より一層気をつけたいですね。
ヘタすると、電車の中がサウナ室みたいになりますから。
あ、でもタダでサウナに入れてダイエットできると思えば……ムリですね(汗)
せっかくなので
先ほど書きましたように、試写会の日は、明日だったんですが、仕事が終わり少し時間が開きましたので、下見がてら新橋まで行くことにしました。
通勤定期を使い、新橋に着くと、良くお酒を飲んだ人がインタビューを受けている様子がテレビに映る(蒸気機関車が静態保存されている)方と反対の、ゆりかもめや日本テレビ社屋がある、シオサイト側に出ます。
こっち側だと駅舎を出てすぐ、ゆりかもめの駅が「どーん!」と構えていたり、鏡の塔と見まごう巨大なビルがどかんどかん建っていり、すっかり未来的な情景でした。
駅の出口で風景が変わるところは、わりに多いですが、新橋の場合かなりハッキリしています。
そして、しばらく歩いてヤクルトホールまで着きました。
やや入り組んだ感じのところで、事前に確かめなければ、少し迷ったかもしれません。
出入り口にいた警備の方に、試写会場の位置を確かめ、周囲の情景を頭に叩き込んでから、帰途に着きます。
帰りに通った道で、パトカーや消防車、救急車が回転灯を着けて停車し、消防士の方や警官の方が何か話していました。
また、近くに止まっていたトラックの運転席が、赤く彩られていました。
ううむ、注意一秒ケガ一生、事故に気をつけたいですね。
と、思ったら!
「5月最後の日になって、5月らしい天気になってもなぁ」と溜め息つきたくなります。
ひとり暮らしの身としては、なるべく週末に晴れてくれた方がありがたいのですけどね。
まあ、しかたないですが。
時に今日は、朝方に試写会へ行くはなしを書きましたが、何ともエラいことが発覚しました。
写真をご覧の通り、なんと試写会の日は、あす6月1日だったんですね。
危うく、大ハジかくところでした。
しかも私ことG‐LOC、このテの間違いをしでかしたの、今回が初めてじゃないんです。
昨年の夏には、イベントのために、はるばる名古屋まで行きながら、開催日を間違えており、会場についたら別のイベントが開催されていたり(そのあと、Kさんに慰めてもらわなかったら、冗談でなくウツになっていたかもしれません)。
今年になってからも、待ち合わせの日を一日間違えて、知り合いになれた方を2時間以上(!)待たせてしまったり(恋子さん、葛葉さん、本当にごめんなさい!)。
ヒドい前科モノですね、まったく……。
今回は、痛打を受ける前に気がついて、何よりでした。
ただ、ちゃんと開催日を確かめんといけませんね。
「あたりまえ」? はい、まったくもって仰せの通り。
ですが私は、そんな「あたりまえ」なこともロクにできんやつなんです。
今回のこと、ホントに身に沁みました。
良い薬でした、はい。
ちょっくら、行ってきます
さて、5月最後の日となった今日は、何とかいちにち晴れていてほしいですね、G-LOCです。
実は、前に少し書いたんですが、少し前からファンになった作家さんが居ます。
葉石かおり さんとおっしゃいまして、
「実践! おひとりさま道」
「カッコイイ女はおひとりさま上手」
「産まない理由」
「30代からの結婚がハッピーになれる!」
などを著された方で、「おひとりさま向上委員会」の代表も勤め、他に唎酒師(ききざけし・かなり荒っぽい言い方をすると、日本酒のソムリエです)や焼酎アドバイザーもなさっている、多才な方です。
ちなみに、「おひとりさま」とは、「自主自立をして、ひとりでちゃんとものを考え、あまり他者に依存しない生き方」を指しているそうで、必ずしも「独身のキャリア女性」だけを限定していません。
このことは、葉石様ご自身、講演や著書でたびたびおっしゃっています。
もっとも、私がこの方のファンになった大きな要因のひとつに、
同じ松本零士先生のファンだってのもあったんですが。
ま、閑話休題。
今回、その葉石さまが主催されている新たなサイト「アイン」のスタッフの方から
「やわらかい生活」
と言う映画の試写会の通知をいただきました。
葉石様、「アイン」のスタッフの方々、ありがとうございます。
「やわらかい生活」の細かい内容は、まだ書けないですが、いずれここにもあげて行きたく思いますので、よろしくお願いしますね。
しかし、主演の寺島しのぶさんには、何かヘンに縁があります。
前に藤田まことさんが講演されていた、池波正太郎原作の「剣客商売」で、剣の達人ですごくきれいで、勇敢な女性「佐々木見冬」を演じていたり、江國香織さん原作で、すごくロマンティックな映像でファンが激増した、歳上の女性と歳下の学生の恋愛を描いた「TOKYO TOWER」でも、「喜美子」と言うフラメンコが得意なダイナミックな女性を演じていたりしていました。
今回は、どんな女性を演じてくれるのか、とても楽しみです。
あ、ここまで書いてバレるでしょうけど、私は、はっきり言って「歳上このみ」なもんで。
ああいや、脱線しましたね。
じゃあ、また後で書きます。
ちょっと寂しいこと
そういや五月連休始めの時も、昼間の気温が摂氏30度を越える、ジョウダンみたいに暑い日がありました。
和歌山だか三重だかでは、セミが鳴いていたとかで、ニュースになっていましたね。
さすがにセミが鳴くほどじゃないにしろ、この暑熱、なかなかのモンですね。
「流金鑠石」
なんて言葉が、頭をよぎります。
ところで、話を変えますね。
私ことG‐LOCが綴っている、この
「不定期不定形日記」
にも、ありがたいことに読者登録して下さっている方がいらしています。
その中に、私がとても尊敬している方がいまして、よく私も立ちよりまして、コメントさせていただいている方がいます。
ところが、ある日いつものように、その方のブログを見に行くと。
「このブログは、コメントを受け付けていません」
と表記されていました。
「とうとう、ここまで来たか」
私は、重い息をついていました。
実は、ブログ製作をしている知り合いから、「最近変なコメントが増えて困っている」という話を聞きました。
なんでも、あたりさわりのない文体で書かれていて、アヤしいサイトにリンクがつながっていると。
たぶん、その方も、ヘンなコメントが多く届くようになり、苦渋の決断を下すしかなかったのでしょう。
たくさんの方とおはなしするのが好きな方ですから、さぞ辛かったことと思います。
こうした事態が、早く改善されるとよいのですが……。
ううむ。
予想外の事態
さて私ことG‐LOCは、いちおうサラリーマンのマネごとをしている身として、朝に出勤しています。
ところが今日は、総武線が事故の影響でひどく遅れていて、遅刻してしまいました。
朝のニュースで、遅延していることを知悉していたので、いつもより早めに出たのですが、乗換え駅である秋葉原に着いて、私の予測が甘かったことを思い知りました。
とにかく「人・ひと・ヒト」で、プラットホームの床も見えないアリサマです。
何とか、池の中のドジョウさながらに、たくさんの人達の中をくぐり抜けて、電車に乗り込むことができました。
しかし当然ながら車内も大変な混みようで、ストレッチ体操でもしているような姿勢のまま、20分くらい耐えないといけませんでした。
おかげで、今も背中と向こうズネが引っ張られたようになっています。
やはり朝は、余裕をもって行こうと痛感しましたね。
いたいです…。
少し前のこと
今回の写真は、仕事場に行く途中で見つけた、テントウ虫です。
指先に乗るくらい小さいのに、割とすばしっこくて、なかなかカメラにおさまらず、少し苦労しました。
テントウ虫は、漢字で
「天道虫」
または、
「紅娘」
と書いたり、昔から割と印象が良かったみたいです。
往年の名車、スバル360も、その外観から「てんとうむし」と呼ばれていたりもしました。
それだけ身近で、親しみを持たれていたわけですね。
何となく、あいきょうのある姿ですから、そうなったのかもしれません。
ところが。
このテントウ虫、見かけのわりに、かなり荒っぽい性格をしています。
だいたいテントウ虫がいるのは、園芸で良く見られる観葉樹や、そこらへんに生えている、何てことのない雑草。
テントウ虫は、そうしたところに良くいるアリマキ(または、アブラムシ。草花の茎にくっついて、鋭く尖った口で養分を吸い取るメンドウな昆虫です)に用があるんですね。
いったい、どんな用かというと。
ここからは、私が小学生の時に見た情景を、再現しますね。
おもむろにアリマキへ近付いたテントウ虫。
「どうしたのかな?」
と、小学生だった私がのぞき込んでいた眼の前で。
前足を広げ、アリマキをつかまえました。
そして。
いきなり、かぶりついたんですね。
「! え?」
と、私がびっくりしている間に。
テントウ虫は、またたく間にアリマキを食べ終えていました。
しかも、私が驚いている間に、他にもたくさんいたアリマキの方に向かいまして。
次から次に、アリマキを平らげていました。
まるっこくて、どことなくユーモラスな形をしているテントウ虫が見せた、あまりに意外な姿を、私はボウゼンと眺めていました。
そんな傍観者のことなど知らん顔で、思うままに食事をすませた捕食者。
星の塗装が施された羽を広げ、かなたに飛び去っていきました。
しばらくして我に帰り、あわてて家にあった図鑑で私が調べると、
「テントウ虫は、アリマキを主食にしている。
また農家では、害虫であるアリマキを食べてくれるので、重宝がられている」
と、きっちり書いてありました。
しかも、卵から生まれた幼虫の時から、ひたすらアリマキを食べまくる、とも。
だいたい、「さなぎ」になる昆虫は、幼虫と成虫で主食にしている相手がまったく違うのですが(たとえばカブトムシは、幼虫の時に腐葉土を食べますが、成虫は、樹液を食べます。アゲハチョウだと、幼虫はミカンなど葉を食べ、成虫だと花の蜜を主食にしています)、テントウ虫は例外のようです。
しかも、エサであるアリマキが少なくなると、共食い(!)さえすることがあるとか。
なんとも、どうもうなハンターですね。
なるほど、昔から良い印象を持たれていたのは、こうした点もあったんですね。
昔のひとは、何とも実利的だったんだなあ。
ちなみに、ほとんどのテントウ虫は、アリマキなどを食べる益虫ですが、ニジュウヤホシテントウ、オオニジュウヤホシテントウという種類は、ジャガイモの葉を食べてしまうので、農家の方から嫌われているそうです。
小さいのに、なんとも深く興味深い、テントウ虫のおはなしでした。
今度こそ、使わないようにと思っていましたが、このアリサマです
ご無沙汰してます、G-LOCです。
こんなに開けてしまい、かさねがさね申し訳ありません!
言い訳できませんし、しても仕方ありません。
ただ、深くお詫びいたします。
Kさんは、「やたらに謝らない方が良い」と苦言を呈して下さいました。
おっしゃる通り、無闇に頭を下げている様子を見ているのは、あまり気分が良くないことと思います。
そしてKさんは、こうもおっしゃいました。
「謝る前に、できることがあるはず。まず何回も謝るような事態にならないよう、術策を立てて行動するべき」
これもまた至言であり、おっしゃる通りでした。
ですが。
そうした言葉は、まずもって「術策を立てることができる」方なら実践できますけれど、私のような浅学菲才の身には、到底かなわぬことであります。
よって私は、やはりこうするしかありません。
ただ、これからこの「不定期不定形日記」をもっと頻度を上げて書くようにしますね。
だいいち、書くのに何時間もかかったりしませんし。
むしろ悩むのは、どんなことを書くと良いか、だけですから。
ともあれ、これからまたガリガリ行きますね。
ところで、前に書いていた時にもよく話題にしていたL扉のH元社長、少し動向が気になります。
えんぎかつぎ
少し前、自転車に乗って近くにある商店街まで行きました。
んで、いつもと違う道を通りまして帰ろうとしたら、それまで知らなかったところに、とうふ屋さんを見つけました。
その看板を見て「?」と思い首を傾げてましたんですね。
看板の文字が「豆富」になっていました。
しばらく考えたあとで「あ、そうか」と納得しました。
看板に「腐」と言う字を使いたくなかったんですね。
だから、まったく逆の意味である「富」を使ったんですね。
ちなみに、他にも鉄工所などで「鉄」をわざわざ旧字の「鐵」にしているのも、「鉄」という字が「金を失う」とも読めるので、旧字にしているんだそうです。
お店の看板や事業所の名前は、多くの方の眼にとまるわけですから、こうしてゲンをかつぐんですね。
雨に煙る
「春雨じゃ、濡れて行こう」
と言うかもしれませんが、平成の世にいる私としましては、やはり傘を持参せずにいられませんでした。
四月初めの日曜は、近くで開催されている「さくら祭り」に行きました。
小雨が降っていましたが、雨滴で潤うさくらもまた、独特の美しさと風情がありましたね。
もっとも、私がさくらの美しさに気がついたのは、立ち並ぶ露店に向かい、焼きとうもろこしやお好み焼き、焼きそばにたこ焼きを買って空腹を満たし、さらにラムネにサイダーで喉を潤してからでしたが。
まさに典型的な「花よりだんご」ですね。
そんな無粋極まる私でしたが、途中で風が少し強くなり、さくらの花びらが舞い散っていたのを見た時は、なんだか心地よい気分になれました。
「遠山の金さん」じゃありませんが桜吹雪も良いものですね。
ただそのあと、風が強くなりすぎ、仮設のテントや露店のケタ材が悲鳴をあげるような大風になっていました。
どーも自然ってのは、こっちの思う通りになってくれませんね。
ともあれ、ひとしきりさくらを楽しんだあと、何となく街路を歩いているうちに、私の住まいまで帰り着きました。
ただ帰る頃になって、どんどん雨足が強くなり、しまいにゃ雷まで鳴り出した時は、かなり参りましたけれど。
卯月初めの日曜は、そうしたわけで自然にいやされ、自然に泣かされた一日でした。






