夜食は体重増加以外のものも引き起こす | 歌って笑って生きること

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 ボイストレーナーユウコの歌と生きることへのヒント

なりたい声へむけて
なりたい自分に向けて 
心から呼吸からアプローチするシンガー☆声と呼吸のトレーナー
U-KO Harmoniaです。


年末から年始にかけて宴会続きのことも多いことでしょう。
お正月は特に、食べて飲んで、そのまま寝てしまった、、
なんて方もいるかもしれませんね。


いわゆる「夜食」だったり
寝る直前まで飲食をしていることは太りやすい、
それは良く知られていることでしょう。

でも風邪も引きやすくなること、ご存知ですか?

今朝の記事
鼻呼吸と口呼吸
二関連して、風邪対策についてひとつ書いてみます。



私達の唾液にも胃液にも殺菌作用があります。
風邪や感染症などを引起す細菌やウィルスを殺菌、退治してくます。

寝る直前に食べてしまうと
胃液は食べ物消化のためだけに働いてしまし
体内に取り込まれていたウィルスなどを退治するところまで
手が回らないそうです。

また、体内で消化運動が起きていることは
睡眠の質の妨げにもなりますから
満腹状態で寝ることは、できれば避けたいところですね。


一方唾液の働きは睡眠時は落ちますので
ウィルスの殺菌活動も落ち、
喉風邪は引きやすくなってきます。

口呼吸をしている方は特に、ですから
気をつけてください。

年間を通して気をつけたいことではありますが
冬場は特に

*就寝直前の食事は避ける
 (ごはんの消化は2時間程度、肉類は4時間ほど。せめて2時間は空けたい!)
*濡れマスクや加湿器などで喉の保湿をする。


冬至は過ぎたものの年も明けて冬本番!
元気に乗り切りましょう。



U-KO Harmonia
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