こんにちは
もしあなたが今
ヤマシタです
今日で多くの大学の
国公立前期発表が終わりましたね。
まず、志望校に合格された方
本当におめでとうございます。
この一年間本当に
頑張って来たのだと思います。
これから夢の大学生活を
思う存分楽しんでください。
そして、惜しくも残念な結果に
終わってしまった皆さん
ひとまずお疲れ様でした。
私立大学に行くことになった人、
後期まで頑張る人、浪人が決まった人、
浪人をするかどうか悩んでいる人
様々だと思います。
そこで今日は
浪人をするかどうか悩んでいる人について
浪人について少しお話ししようと思います。
僕は現在大阪大学に通っていますが、
3年前までは皆さんと同じように受験をし、
3年前の今日浪人が決まりました。
このまま滑り止めで受けた私立大学へ行くか、
もう一年浪人して行きたい大学へ行くか。
今こんな風に迷っている受験生も
少なくないと思います。
ですが、僕は迷わず浪人する事を選びました。
もちろん、浪人することによる
デメリットもたくさんあります。
まず、費用面。
宅浪するならまだしも
当たり前ですが浪人で予備校に行くには
お金がかかります。
それもちょっとかかるといった程度ではなく、
僕の場合予備校の平常授業、講習代、
大学の受験料などを含めて200万弱かかりました
次に、浪人したとしても希望した大学へ
合格できるとは限らない点。
これは当たり前です。
どれだけ頑張ったと言っても、
合格点に到達出来なければ合格は出来ません。
厳しい言い方になりますが、
大学はあなたの頑張りは評価してくれません。
結果だけしか興味がないのです。
試験官はあなたの親でも無ければ、
先生でもありません。
少し残酷かも知れませんが、
これは社会に出れば当たり前のことです。
どれだけ頑張ったとしても、
結果が出せなければ評価はされません。
「どれだけ頑張ったか」ではなく
「どれだけ結果を残したか」なのです。
最後に、他の人よりも一年遅れる
といったことです。
これは僕はあまりデメリットとは
考えていませんですしたが、
少なからずデメリットではあります。
これらの事をふまえても
僕は迷わず浪人をすることを選びました。
その理由は
まだできたという気持ちが強かった
からです。
そもそも僕が受かっていた私立大学は
僕がやりたい学部ではなく
やりたくもないことを4年間もするのは
絶対に嫌だという気持ちもありました。
そして何より
この不完全燃焼感のまま大学生になっても
絶対に後悔する
という確信があったからです。
ありきたりな言葉ですが、
やらぬ後悔よりやる後悔。
たとえあと1年間勉強を頑張ったとしても
第一志望の大学には
合格できないかも知れません。
そのとき僕は
浪人したことを後悔するかもしれない。
それでも挑戦してみたい!!!
ただその気持ちが強かったのです。
もしあなたが今
浪人をするかどうか悩んでいるなら
一度、これ以上ないと言い切れるぐらい
頑張ったかどうかを考えてみてください。
そこで「もう自分の最大限の努力はした」
「これ以上はない」
と思うのならそのまま併願校に行ってもいいのかも知れません。
ですが、もしあなたが少しでも
「もう少し頑張れたな、、、、」
「この結果に満足していない」などの気持ちが
あるのなら迷わず親に頼み込み浪人するべきだと思います。
このまま大学生になれば必ず
「あのときもう一年頑張っておけばな、、」
と後悔することになります。
何度も言いますが
やらぬ後悔よりやる後悔!!
あなたの挑戦を心より応援しています。
ヤマシタ