「英文をいかに読むか」完了。 | フリーランス翻訳者の 「英語で生きる」

フリーランス翻訳者の 「英語で生きる」

中学校の義務教育課程で英語に初めて出会って40年、54歳にしてやっと英検1級、57歳で全国通訳案内士資格、59歳で国連英検特A級に受かり、そのまま勢いで30年以上続けたのサラリーマン生活に別れを告げてフリーランス翻訳者としての道を歩き始めたおっさんです。

 今日明日納期の仕事が早めに終わったので、この隙を利用して途中まで取り組んものの、翻訳の実案件に追われて中断していた「英文をいかに読むか」を一気に終わらせた。

 

 例題を実際に全部訳し、訳文の文字数は合計44,243文字となった。いい鍛錬になった。

 

 この本自体、最初に出版されたのは1958年で(自分が買ったのは最近出た復刻版)、例文はどれも格調高い、一筋縄ではいかない名文ばかり。

 

 普通の英語学習者からは「こんな古くさい文やっても意味がない」などという意見も出るだろうが、ネイティブならこのぐらいの文章は高校生でも読みこなす。

 

 それに英語のプロを目指すなら、クリアしておかなければならないレベルでもある。

 

 ちょっとした達成感。