おはようございます。
今朝は仙台駅前のホテルで目覚めました。
仙台は今のところ曇り空ですが晴れています。
少しウォーキングしてきました。
アンパンマンを発見、何か仙台に縁があるのでしょうか。
それにしても広い歩道ですね。
ベンチもあったりで、ゆとりは大切ですね。
さて上越市議会「文教経済常任委員会」は2泊3日で視察に来ています。
初日の昨日は「学びの多様化学校(ろりぽっぷ小学校)」に訪問させていただきました。
「ろりぽっぷ小学校」は私立の不登校の子供達の支援をしている小学校で現在1年生から6年生まで28名の児童が通われています。
高橋校長から説明をお聞きして施設をご案内いただきました。
施設は、旧坪沼小学校を市から借りて運営されているようで、まだ新しく綺麗な学校でした。
コミュニティセンターと併設しているところはいいなと思いました。
地域との交流も生まれていると思いました。
なかなか公立でもこの「学びの多様化学校」を設立するのは大変なのに、よく私立で、それも小学校からの子供支援を行なっていることはすごいと思いました。
そこには高橋校長の「一人一人の良いところを伸ばしたい」その思いと、そしてこの法人が認定こども園や学童保育に努めていたことが、設立のきっかけだったそうです。
保育から小学校に行けない子供に視点をおいたことも素晴らしいと思いました。
「明日また行きたくなる学校」を目標に、子供を「どういう子に育てたいか」ではなく「どう育てているか」が重要だという言葉に共感できました。
やりたいことを「自分で決める」学校の運営に努めて、「学ぶの選択の一つとして新しい学校」を目指しています。
成果と課題もありました。
現在上越市でも学びの多様化学校」の設立に向けて検討委員会を立ち上げて協議を行なっています。
今後そのことにも注視して、文教経済委員会でもしっかり審議に努めていきたいと思います。
おまけで、初めてアメリカ大リーグの大谷翔平さんが日本の全小学校に寄贈したというグローブを見せてもらいました。
大谷翔平さんすごいですね、子供に夢と希望を与えるプロジェクトに感銘します。
私もこのようなことはできませんが、子供に夢や希望を与えられるようにできることからやっていきたいと思います。
あとさすが仙台ですね「七夕飾り」がしてありました。
これからまだ七夕まつりがあるのでしょうか。
さて今日は視察2日目、会津若松に向かいます。
会津若松市では「街中テナントミックス事業」について視察します。
中心市街地の賑わいを再生することを目的とし、対象エリア周辺にある空き店舗を利用して、生活者支援や交流機能のある店舗を誘致などを行っている事業について学んできます。
では今日も元気で行ってきます。