開かれた協会を目指して | NEW・ゆうちゃんの天天向上

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石田裕一ブログ「日々成長への情報発信」

おはようございます。

 

昨日は本当に良い天気に恵まれて、地元顕聖寺町内会の「さいの神」を開催できました。

皆さんで朝9時から集まって準備開始。

子供会の皆さんは町内会を回って、しめ縄等を集めに向かいました。

 

会場は昨晩からの雪で真っ白に、カンジキで雪を踏み締めました。

会場準備完了、会場は、ほくほく線脇の「うらがわら駅」前の広場です。

最近はわらの確保も大変です。

毎年竹もお隣の町内会の円重寺からいただいてきました。

竹にわらを取り付けて、さあ「さいの神」作り開始

立ち上げて、その脇を、ほくほく線が通って行きました。

約2時かけて完成、点火は午後4時からで、いったん解散です。

 

私はここで失礼して、新潟市で開催の「新潟県サッカー協会」の新年会に向かいました。

 

今年は辰年で、ひとつ年下の後輩が点火したと写真を送ってくれました。

書き初めも飾られていていいですね。

今年は元旦の能登半島地震で始まり、あらためて災害のない平穏な生活の大切さを噛み締めています。

地域の安全安心、無病息災を願います。

うちの嫁さんも辰年で、昨日は家族を代表してさいの神の火に当たってきてくれました。

家内安全、みんなで平穏に過ごしていきたいと思います。

 

さて私は昨日は午後から新潟市へ「新潟県サッカー協会」の令和6年新年会に出席してきました。

第1部は、新春講話会で「AFCアジアカップとFIFA女子ワールドカップ・オーストラリア&ニュージーランド2023について」と題して、(公財)日本サッカー協会専務理事「宮本恒靖」氏を講師にお迎えして、お話をお聞きしました。

宮本氏は、次のサッカー協会の会長に内定していて、これまでも日本代表で活躍されて、ガンバ大阪の選手、監督をされてきて、いよいよ私より年下の年代がサッカー協会を引き継いでいくんだなと、時代の流れを感じてお話しを聞いていました。

 

昨日はAFCアジアカップが開幕して初戦はベトナム戦、ちょっとヒヤヒヤしましたが4ー2で勝って、良いスタートがきれました。

 

最近の日本代表は良く会話をすると、短期の大会に勝つためには「一体感」が重要だと、自分の体験からお話しいただきました。

 

●「KEY to Success(成功の鍵)」3つ

①コンパクトネス

②ターンオーバー

③巻き込む力

 

●「Intensity」プレーの強度を高める(強いチームは良く走る、走りに意識)

 

引退した遠藤康仁選手の素晴らしいところも紹介いただき、監督が何を求めているかを理解してプレーしていた、常にコンディションを保つために試合に出て常にベストの状態にしておくなど、一流の選手はここが違うと言っていました。

 

昨年の女子ワールドカップで注目されたチームはスペインと日本で、なでしこジャパンの活躍は世界でもかなり評価されたそうです。

今後の女子チームの活躍が期待されます。

 

貴重なお話が聞けました。

 

その後「アルビレックス新潟とアルビレックス新潟レディース」の選手のトークショーも開催で、4選手から来ていただき、いろいろお話が聞けました。

出席選手は

アルビレックス新潟から、No.18・早川史哉 選手、No.40・石山青空 選手の共に新潟出身の選手

アルビレックス新潟レディースからは、No.11・道上彩花 選手、No.20・山谷瑠香 選手

楽しいお話が聞けました。

 

最後に今年の抱負を聞きました。

●早川選手「J1優勝」

●石山選手「ビックスワンで初ゴール」

●道上選手「得点王(その先に優勝)」

●山谷選手「新潟にタイトルを」

 

皆さんのご活躍を応援しています。

 

最後、アルビレックス新潟・強化部長の寺川能人氏からチームの報告と抱負の話がありました。

昨シーズンは「もっとできたよね」ということで、今回は監督の言葉通り「テッペンを目指す」と力強くスタートを切りたいと言っていました。

今年新たに加入した7選手は、現在新潟に必要な選手を獲得できたと言っていました。

強化部は4名のスタッフでダゾーンや現地に足を運んで選手を見て声をかけているそうです。

スカウトとのポイントは、ボールを持っていない時の動き、一歩の踏み出しが良い選手など、寺川氏の感覚でスカウトしているそうです。

その感覚は説明できないとのことですが、最後は戦える選手(泥臭く相手にぶつかっていく強さがある選手)を求めてきたと言っていました。

今年の選手の活躍を期待して応援していきます。

 

新春講話会とトークショーを終えて、久しぶりに第2部の新年交流会にも出席しました。

昨日は約130名の新潟県サッカー関係者が集まりました。

柄沢会長からは新潟県サッカー協会はさらに「開かれた協会」を目指して取り組んでいくと力強い言葉をいただきました。

 

昨日は日本サッカー協会の宮本専務理事から1名だけですが、日本代表久保選手のユニホームのプレゼントがあり、ジャンケン大会を開催で盛り上がりました。

最後勝ち残った新潟県サッカー協会・中澤副会長がゲットしていました。すごい運ですね。

 

アルビレックス新潟の中野社長が挨拶と乾杯の発生で、全国でも新潟県サッカー協会とサッカーチームがこんなに仲が良く連携できているチームはないとのことで、今後もしっかり連携してサッカーを盛り上げていきたいと、皆さんで乾杯しました。

今後の新潟県サッカー協会の発展を願い、私は上越地区をもっと盛り上げていけるように頑張りたいと思います。

 

昨日は皆さんにご挨拶をさせていただきました。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

さて忙しい週末も終わり、一週間の始まりです。

 

今日は午後から上越市議会は「人口減少社会対策特別委員会」があります。

 

今週も元気で頑張っていきましょう。