2024.5.26(日)のステゴ回顧 | ふだにぃのブログ

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5/26(日)の振り返り。

 

オルフェ産=1勝

Fメノ産=2着1回

今日の馬券圏内 京都=2頭/東京=0頭

単勝回収率15.7%・複勝回収率15.7%

 

 

まず一頭入魂勝負馬に挙げていた  

京都7R=2着アレンテージョ(単勝1番人気2.5倍/10頭)

まずまず発馬決めてジワリと好位の内4番手に収まり

向正面流しも馬群全体が一団で進み

逃げ馬だけが単騎で61秒4のゆったりした流れに

3角の下り坂で一気のペースが上がり

4角から直線は先に抜け出した勝ち馬を追って

追い出し序盤はやや内へ押し込まれ気味だったが

進路を確保すると一完歩ずづジリッジリと差を詰めたが

残念ながらクビ差残されてしまうことに。

当面の人気相手だった勝ち馬にスムーズに運ばれてしまって

ほんのわずかな仕掛けの妙の差で着順明暗が分かれた感じに。

今週までのうちに現級卒業してほしかったが、

今年は京都開催がまだ4週続く。3歳馬相手でも全く見劣るはずがないし、

適鞍の芝1800m戦は来週連闘でないと番組が組まれていないが

1F短縮となるマイル戦でどうか見てみたい気も。

 

 

 

京都4R=1着エイカイステラ(単勝1番人気2.2倍/10頭)

外枠からスムーズに発馬出て逃げ馬から3馬身離れた単騎2番手で

ガッチリ折り合いつけ、障害飛越に何の不安もなくクリアし続け

最初の正面スタンド前は3番手以下を引き離していたが

2周目向正面に入ると一気に後続が押し寄せ

逃げ馬共々先団がごった返すと逃げ馬に早めに並び掛けようとする

3・4角で再び逃げ馬にリードを3馬身ほど許すも

4角で盛り返すように再度並び競り合いに持ち込んで

直線ダートに入ると一気に交わし

昨日の失敗を糧に鞍上もゴールまでしっかり追って1馬身半差の快勝!

今日は全く危なげないレースぶりで、やや相手に恵まれた面も拭えず。

昇級して相手なりにやれるとしても、母系を考えたら過信禁物の心配も。



 

東京6R=6着マイネルフォルツァ(単勝3番人気3.7倍/9頭)は

最内枠から発馬は互角もポジション争いでスッと後方2番手に下げ

先団や中団からも離れて淡々と追走するも

前半61秒4先行有利なスローな流れに4角で大外に持ち出すも

直線で隊列の内目へ入れるなどチグハグな内容で見せ場なく終了。

残り600mだけの瞬発力勝負では分が悪く

道中後方になったところでもうお手上げ状態だった感じも。

元々戦績にムラがあり前走好内容が上手く運べ過ぎた面もあり

中1週で同様の再現とはなかなか難しかったのか。

 

 

 

東京7R=4着ホワイトターフ(単勝9番人気22.7倍/16頭)は

五分の発馬から殺到する先団争いを見ながら好位の後ろを追走し

先行2頭が好位勢を4・5馬身ほど千切って前半34秒5のハイペースに

4角でも隊列全体が縦長にバラけた流れに

外々を回って直線グイグイと伸びて残り300m付近で

3頭4頭と拡がった追い比べでジリジリ末脚伸ばしたが

上位2頭から離されて馬券圏確保へ粘り込もうとしたのだが

ゴールまで力尽き3着馬にクビ差交わされてしまうことに。

距離・舞台や脚質・戦法もやや試行錯誤している中で

短期免許鞍上の連続騎乗で内容も一歩前進できた印象。

ただクラスレベル最下級の時季での健闘で

3歳馬が合流してくると更に内容良化できるかはまだ半信半疑な雰囲気も。


 

 

東京8R=4着オウケンボルト(単勝6番人気14.1倍/11頭)は

ポンと発馬出て楽に先頭に立ち主導権を握り

1角でガクンとペースを落とし2角で後続を引き付けるような逃げ

前半64秒2の超ドスローな流れに持ち込んだのだが

向正面に入って中団から一気にマクリ切られ5番手に下がってしまうと

3・4角まで馬群の後ろでも落ち着いて追走して

直線隊列の外から盛り返すように渋太く伸び脚を使い

一旦2番手に浮上しようとしたのだが

2頭の2着争い競り合いでゴール前は結局伸び屈した感じに。

 

 

京都9R=5着ウインメイフラワー(単勝11番人気73.3倍/11頭)は

大外枠から手綱を押し促し先手をス調子とりきいって1角をタイ回

2・3番手の2頭を引き付けるようにペースを作り

向正面でガクンとペースを落とし3角手前でマクリ動く馬が居て

4角でマクリ切られて2番手に下がるも

直線はズルズルとは下がらずに踏ん張り込もうとしたが

残り100m切って力尽きるように掲示板どまりに。

いつもダッシュ鈍く先行策など考えられなかった馬が

よほど鞍上の加速させ方が上手かったのか気分良く前で運べたのは収穫。

今後ローカルの小回りでも同様の戦法が叶うか目が離せない存在に

 

 

 

そして重賞

東京12R=10着メイショウブレゲ(単勝9番人気22.9倍/13頭)は

ソロッとゲートを出て後方4・5番手に下げて

1・2角で逃げ馬が6・7馬身と引き離し飛ばす逃げに

2番手以下の隊列も縦長に進み、後方2番手を単騎で追走し

3角で一気に隊列の凝縮に馬群の内を捌き中団馬群の後ろに迫るとするも

なかなか差を縮められずに、4角で隊列の大外を膨れながら立ち回り

直線はズラッと横に大きく広がった追い比べで

離れた大外から伸び脚を使っていたが、

ごった返し殺到する上位争いへ加われず後方流れ込み。

結果推定上がりメンバー中2位の33秒2の末脚を使っていたが

道中も直線も目標にして運んでいた勝ち馬とは決め手の差が出た感じに。

やはりこの馬としては2500mでも距離忙しい感じだったか。

暮れのステイヤーズSへどう臨戦していくか見守りたい。


2024年のダービーデーは1勝どまり。

土日に障害戦を小牧加Jと共に人気で連勝できたのは良かったですが、

メイショウタバルの出走取消もあり、やや寂しい競馬の祭典の週末になりましたね。

さて来週からクラス編成が変わり3歳馬が4歳以上の古馬と合流。

そして2歳戦も始まり2022年生まれの新たな戦いも始まります。

ステゴ一族も新種牡馬が2頭登場し

ウインブライト産駒が66頭・エポカドーロ産駒が36頭血統登録しています!

父系にも母系にもステゴ血の馬が結構増えて楽しみになってきます!

まずは無事にデビューし、来年こそはダービーに出走馬が居ますように!

新年度もステゴ血がステゴ血ならではの激走・快走が多くありますように応援しましょ!