2024.6.1(土)のステゴ回顧 | ふだにぃのブログ

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6/1(土)の振り返り。

 

オルフェ産=3着1回

Rライン産=1勝

母父ステゴ=3着1回

今日の馬券圏内 京都=2頭/東京=1頭

単勝回収率63.5%・複勝回収率31.8%

 

 

まず一頭入魂勝負馬に挙げていた  

東京2R=5着ハクサンマロン(単勝5番人気6.3倍/16頭)

最内枠からポンとゲート出てダッシュ利かせて好位3番手内からて

逃げ馬・先行2番手の馬を見ながら運び、3・4角も内々を立ち回り、

直線は内ラチ沿いからジリジリと伸びようとするも

前走ほどのグイッと一団ギアが上がる伸びはなく

上位争いから脱落し掲示板どまりに。
今日は無理なく発馬行き脚がついて前々で運んだ分

道中思いのほかタメが作れなかったのか踏ん張り切れなかった感じ。

道悪で締まった時計の速い馬場も不向きだったのかも。

残りの府中開催のうちにパサパサ馬場でもう一度見直ししたい。

 

 

 

京都3R=1着イエデゴロゴロ(単勝5番人気10.8倍/16頭)は

五分の発馬から殺到する先団馬群を見ながら中団の後ろを追走し

3角で固まった馬群を前に突っ込むように進出し

4角からムチを入れて隊列を捌きながら大外へ持ち出し

直線はズラッと広がった追い比べで1頭だけ際立つ伸びで

グイグイと前へ迫り逃げ粘る2着馬を鮮やかに捕らえ1馬身3/4差の快勝!

前走が発馬でも勝負処でもスムーズさを欠いて完全度外視だったが

型通りに巻き返し冬場に好戦していた地力通りのパフォーマンスを披露!

間隔開け中6週の臨戦で馬体重14k減らしたのは絞れた分も良かったし

申し訳ないが▲3k減量騎手からの乗り替わりも好転だったのかも。

昇級しても相手なりに臆せずに通用できていいはず。

 

 

 

東京5R=4着バセリーナ(単勝7番人気44.5倍/9頭)は

大外枠からまずまず五分の発馬だったが

ダッシュイマイチに固まった馬群の後方2番手から

道中も隊列の外後方を追走し3角で徐々に中団へ押し上げ

4角で大外を立ち回って直線はやや内へモタれながらも

ジリジリと伸び脚使ってゴールまでジワジワと差を詰めようとしたが

上位3頭からはやや離れての掲示板入り。
終いの脚色を見たら距離を延ばして良さそうな印象で

福島小回りで早めに仕掛け動ければ更に好勝負に期待持てそう。

 

 

 

京都6R=5着ジュエリジュエリー(単勝9番人気33.5倍/13頭)は

ポンと発馬出て先行争いからスッと手綱を引き好位5番手を追走し

道中淡々と流れを3角まで手応えよく追走し

4角手前で各馬仕掛け合う消耗戦の様相に

馬群の後ろを立ち回り直線は外へ出して伸びようとする脚は一瞬で

上位争いからは大きく離されてしまい、あとは伸びずバテず掲示板までに。

人気自体はまったく期待されてなかったが、個人的は長期休み明けを

ひと叩きした中1週で大幅良化なるか注目していたが案外だった気も。

 

 

 

京都7R=3着元MyPOGアスターブジエ(単勝4番人気8.6倍/9頭)は

内枠から好発決めポジション争いでスッと中団に下げて
2角で少頭数のわりに縦長にバラけた展開に

向正面も手綱を引っ張り隊列のなか他馬に合わせてジックリと脚を溜め

3角で徐々に馬群が固まり好位集団の後ろで仕掛けを待ち

4角から直線は間を捌き割って出てジワジワと伸び脚を使うも

隊列の外々から伸びる上位2頭の末脚の切れに屈し馬券圏どまりに。

これも減量騎手から名手への乗り替わりだったのだが

内容大幅前進とまでは行かず、良くも悪くも相手なり感を露呈。

3歳馬相手で斤量差も考慮すべきだとしても

成長度合いや瞬発力勝負では分が悪く、何か恵みとなる後押しが必要かも。


 

 

東京10R=3着バウンシーステップ(単勝1番人気1.9倍/10頭)は

大外枠からボコッと大きく出遅れて

行き脚はすぐについて中団外まで巻き返し

道中は隊列の前や横にやや掛かり行きたがる馬を見ながら

この馬自身も宥めながら外々を追走し

直線は軽快に飛ばした逃げ馬が後続を突き離し逃げ込みを図るのを

外から併せてきた馬と2頭で前を追ってジワジワと伸び脚使うも

勝ち馬の鋭い追い込み脚に屈して結局は逃げた馬も捕え切れず。

発馬の失敗をすぐには巻き返せたのだが、

その分勝負処の仕掛けリズムに乗り切れなかったのか

4歳以上の古馬との斤量差を生かし切れずに勿体ない内容に。

元々がスタート苦手な印象で、克服が上級出世へのポイントかも。

 


今日は伏兵人気での1勝。

圧倒的人気に支持されての完敗もありちょっとショックを引きずりそうですね。

そして2歳新種牡馬ウインブライトの産駒もデビューし

初戦としてはまずまず好発進できたと言える走りだったと思います。

さて明日はGⅠ連戦の最終日・安田記念ですが出走馬は無し。

それでも2歳デビューする馬もいますし、3歳で初勝利を誓う馬も居ます。

雨の季節にこそタフな条件下で底力発揮するステゴ一族の奮闘・激走に期待しましょ!