2024.5.12(日)のステゴ回顧 | ふだにぃのブログ

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5/12(日)の振り返り。

 

ステゴ産=2着1回

オルフェ産=3着1回

ゴルシ産=2着1回

母父ステゴ=2着1回

母父オルフェ=2着1回

今日の馬券圏内 新潟=1頭/京都=1頭/東京=3頭 (京都6Rも含め)

単勝回収率0.0%・複勝回収率56.7% (京都6Rは複勝2着払で含めず)

 

 

まず一頭入魂勝負馬に挙げていた  

東京1R=2着ハクサンマロン(単勝3番人気5.4倍/16頭)

今日は発馬行き脚がそれほどつかず中団の前目で砂を被りながら進

先行勢も固まって軽快に引っ張るペースの中で4角手前でもまだ中団のまま

直線は馬群の間を捌きながら大外へ持ち出し残り400m付近から追い出し

グイグイと際立つ伸び脚を使って先に抜け出した勝ち馬を追って

ゴールまで際どく追い詰めたものの半馬身差届かず。
鞍上も最初から前に行かせる気は無く終いに賭ける作戦で

前走以上の自在性と器用さを確認できたのは大きな収穫。

当然次走こそは確勝級で間違いなく、

先々の話だが上級に行っても楽しみ持てそうな存在に。

 

 

京都2R=6着メイショウアラセツ(単勝4番人気6.7倍/15頭)は

発馬まずまず出て行き脚スムーズに固まった先団を見ながら中団の外へつけ

道中は手綱を引っ張り隊列の外目を手応えよく運んで、

4角で各馬仕掛け合う中で持ったままの手応えで前に迫る勢いだったのだが

直線向いて競り合いからいざ追い出して伸びモタモタした感じで

上位争いからこぼれ落ちるように伸びきれず掲示板外に。

休み明けのデビュー3戦目で馬体重10k減は馬体絞れたものだっただろうが

この中間の乗り込み量のわりにビッシリと仕上げた感じでもなかったようで

個人的にこの人気に少し支持されたのはまだ早かったのではという思いも。

 

 

 

新潟5R=2着ザスリーサーティ(単勝2番人気3.5倍/9頭)

序盤はっ中団の後ろから行き脚がついて好位集団の外3番手につけ

前の2頭をやや離れた位置で見ながら運んで
4番手以下が離れる先行3頭で引っ張る展開となり

2周目には前の2頭がガリガリ遣り合うのを見ながら徐々に前に忍び寄り

3角で加速勢いついて逃げ馬を交わし4角手前で先頭に躍り出て

押し切りを図ろうとする所を同じく4角で勢いつけ前に迫ってきた勝ち馬に

最終障害飛越後の勢いの差で千切られてしまい6馬身差の完敗に。
今日は勝ち馬とその鞍上に上手く運ばれてしまった感じ。
オールドルーキーの鞍上にとってはひとつ前のレースとここで

絶好の勝機を迎えそうだったのだが、またしてもお預けに。

それでも既存の障害Jたちと互角以上のレース運びするように

感触は掴めているのは確かでもうそろそろこの人馬で勝機迎えてほしいもの。


 

 

東京5R=2着トラストボス(単勝1番人気1.3倍/11頭)は

外枠からまずまず発馬を決め内の馬の出方を見ながら好位馬群の後ろにつけて

先行2頭が引っ張るもこの長距離なりに淡々とラップが刻まれ

3・4角中間で徐々に馬群が固まりつつもまだ馬群の後ろで

直線向いても追い出しを待ち残り400m切ってから満を持して追い出し

逃げ馬を追って捕まえ切りそうな勢いだったのが

勝ち馬相手に再度伸び盛り返されてしまい3/4馬身差届かず。

前走は先着できていた相手に今度は前で運ばれ粘り切られてしまい

またしても圧倒的人気に応えられず。

相手になりに譲ってしまう母父父の悪い面が出てしまってるのかも

どうかこの舞台で自分主導で勝利をもぎ取ってもらいたいもの。


 

 

京都6R=3着元MyPOGアスターブジエ(単勝4番人気6.9倍/7頭)は

ソロッとゲートを出て後方2番手から進み

少頭数なりにまったくペースが上がらず13秒台が続くソロリとした流れに

向正面で隊列が一団の凝縮し各馬仕掛けずジックリと脚を溜め合う勝負に

4角で隊列の外々を手応えよく進出し直線は横に拡がった追い比べ

この馬なりにグイグイと瞬発力を発揮したのだが上位2頭の決め手に屈することに。

昇級後は長距離小回りで戦績一進一退が続いていたが

中距離へ戻して、このペース・この頭数ながら通用の感触は掴めた印象。

あとは自厩舎の減量騎手でどう仕様利かせるか陣営の手腕に懸かっていそう。

 

 

 

東京8R=2着マイネルフォルツァ(単勝6番人気22.4倍/9頭)は

大外枠からまずまず五分の発馬から手綱を押しながらも

先行4頭が大きく離し引っ張る15馬身ほど離れた後方馬群の先頭を運ぶ形から

4角手前で一気に馬群が凝縮して先行勢が粘り込もうとする所を

馬群の間を捌きながらグイグイと伸びてはきたものの

逃げ粘る勝ち馬に3/4馬身差詰め寄った所がゴールに。

前のペースは速くなく後方勢にも勝負処で仕掛け末脚生かしやすい流れだったか

ここ近走は小回りコースでムラのある好凡走を繰り返していたが

広い府中コースの少頭数でメリハリ利いた流れが嵌まった感じに。

今後夏以降へ向けてもキッカケとなるレース内容だったといえるかも。

 

 

 

最後にGⅠ

東京11R=14着ライラック(単勝9番人気56.7倍/15頭)は

最内枠から五分に発馬出てごった返す先団争いからジワッと手綱を引き

中団馬群の後ろで人気馬と併走するように運んで

4角も隊列の内々を立ち回り直線も馬群の内を突いて

追い出し伸び脚を駆り出そうとしたものの

反応悪くピリッとした末脚が使えずにブービーに完敗。
結局は序盤からペース速い流れに戸惑い追走に脚を使わされたのか

去年1年が長距離戦線を中心に走ってきて2頭だけでは順応できなかった感じ。

もうマイルより短い所を走らずに、秋以降の適舞台での巻き返しを祈りたい。


 

今日は残念ながら未勝利に終わりました。頭数も少なめでチャンスも少なかったですが、

取りこぼしもあって本当に残念残念ばかりの日でしたね。

そして京都10Rでトオヤリトセイトが4角で故障発生し競走中止という残念な結果になりました。

右第3中手骨の骨折とのことで2歳新馬勝ちから39戦走って本当に良く頑張ってくれました。

さて来週は3歳牝馬2冠目のオークスにフラワーC2着のホーエリートと

スイートピーSで最終切符を掴んだコガネノソラの2頭が挑みます

1冠目桜花賞組は強力だと承知で距離が伸びて良いのはこちら2頭のはず。

先週今週と寂しい残念な結果が続いていますが来週こそは

ステゴ一族がステゴ一族だからこそアッと驚かせてくれる激走の主役になるように応援しましょ!