2024.5.11(土)のステゴ回顧 | ふだにぃのブログ

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5/11(土)の振り返り。

 

オルフェ産=2着1回

ゴルシ産=1勝・3着3回

母父ステゴ=1勝

母父オルフェ=2着1回

今日の馬券圏内 新潟=4頭/京都=2頭/東京=1頭

単勝回収率73.5%・複勝回収率93.5%

 

 

まず一頭入魂勝負馬に挙げていた  

東京9R=1着ウインエーデル(単勝3番人気5.3倍/12頭)

まずまずスムーズな発馬から中団の後ろに控えて

先団中団を見ながら馬群の中に入れて

逃げ馬が淡々と平均的な流れに持ち込んで

3・4角中間で好位集団の後ろで前を伺う位置となり

直線は先団を外へ切り替えて追い出し

残り1Fでも横にズラッと広がった追い比べの真ん中を

長く良い伸び脚を発揮し内外後続を従えて3/4馬身差抜け出し!

道中からジックリと脚を溜められて勝負処で射程圏に入れ

早くは抜け出さずに競り合いからゴール前で前に出る

お手本のようなレースぶりで現級を3戦で突破!

まだまだ底を見せておらず準OPでも相手なりに善戦は容易そう。

 

 

 

京都1R=8着ゼットメルベーユ(単勝4番人気7.1倍/13頭)は

外枠からややボコッとした発馬で加速ついて好位集団の後ろ外につ

先団の争いを前に見ながら隊列の外々を通って追走し

3角の下り坂を使い好位の後ろへ接近にし

4角前からムチが入るも前の争いから置かれてしまい

直線は上位争いから離れて掲示板争いでも追い負けることに。

前走芝のデビュー戦からダート替わりで伏兵人気期待したが

変わり身とはならず。まだ仕上がり途上でレース使いつつかのかも。


 

 

京都3R=1着ニホンピロゴルディ(単勝5番人気11.6倍/13頭)は

ソロッとした発馬でダッシュもイマイチで隊列から離れた後方3番手から
1・2角ではやや置かれ気味で向正面半ばから手綱を押して

3角手前で早くも仕掛け、4角手前でムチを入れロングスパート開始し

4角も隊列の大外から鞍上が尻もち騎乗で勢いつけて前に迫り

直線は隊列の離れた大外からグイグイと伸び脚を発揮し

最内を突いて伸び食い下がってきた2着馬を1馬身半突き放す快勝ぶり。

これまでの掲示板前後止まりの戦績や中1・2週のローテでの調整も

そこまで良化気配を感じられなかったが

序盤から早い流れで上がりが掛かる展開に嵌まった印象も。

昇級後も過度な信頼よりは意外性を察知できた時に激走タイプかも

 

 

 

新潟5R=3着マイネルガンナー(単勝9番人気27.1倍/15頭)は

発馬やや伸び上がり内隣枠の馬に寄りかかるスタートで加速もつかず最後方から

比較的固まり加減の馬群を前にポツンと離れて追走する格好で

2角から徐々に隊列の取りついて向正面半ばで隊列の大外を勢いつけてマクリ進出し

3角で好位の後ろへ接近し4角からムチを入れて先団へ襲い掛かり

直線は先に抜け出す勝ち馬を追うようにジリジリと伸びるも

4頭5頭と拡がった2着争いで馬券圏へ渋太く食い込み激走に。

年明け以来の休み明けで併せ馬仕上げでもまだ途上な印象だったが

実戦に行ってようやく良化兆候をみせ血統の良さを覗かせてきた気も。
 

 

 

新潟7R=3着ウインルピナス(単勝2番人気4.5倍/8頭)は

好発決めて積極的に促し逃げ馬の直後2番手から

一時は3番手以下を離し加減だったが後続を従えるように運び

4角で逃げ馬の外に出して接近し

長い直線で馬場の5分処を通り並び掛けて

内回りとの合流点付近で抜け出し押し切りを箱ろうとするっも

離れた内から外から並ばれて追い比べで伸び屈して

ゴール前は4着馬をクビ差抑えての馬券圏確保がやっとに。

3月の復帰から案外人気を裏切る結果が続いていたが

4k減を生かし前々で運べて徐々に現級卒業のメドはついてきた感

小柄な馬体からも夏の滞在で3歳馬相手で激走しそうな予感も。
 

 

 

東京7R=8着マンマリアーレ(単勝1番人気2.1倍/12頭)

大外枠からボコッとした発馬で後方4・5番手から
道中は先団中団が固まって後方がバラける展開に
3角手前からすでに鞍上が手綱を押し仕掛けるもなかなか行き脚つかず

4角手前早々にムチを入れて好位集団の外へ接近しようとするも

直線は横に大きく広がった追い比べで

上位争いには遠く及ばず残り100mはダラッと失速する感じに。

初府中で角2つのコースに馬自身戸惑ったのか不向きだと顕著に。

ブリンカー装着効果も窺えず、なぜ新潟ダ1800mに臨戦しなかったのか疑問。

 

 

 

京都10R=2着ストライク(単勝3番人気5.5倍/16頭)は

発馬やや煽り気味も加速つき好位集団の後ろに取りついて

向正面はごった返す先団を見ながら進め

3・4角中間での勝負処を隊列の大外を通って

先団に取りつくも4角から直線向いても

逃げ込み図る勝ち馬には遠く離れ千切られてしまい

2着争い3頭の追い比べでクビ・クビ差を制し粘り込むまでがやっとに。
勝ち馬の大穴大激走にしてやられただけで、

現級2戦連続連対で上級で更に安定感が増してきた印象。次走こそ勝機。


 

 

新潟11R=2着元MyPOGカンティプール(単勝6番人気10.9倍/11頭)は

        =3着マイネルメモリー(単勝3番人気8.1倍/11頭)は

メモリー多ボコッと出負けし後方2・3番手から

一方でカンティは好発決め先行単騎2番手で進めて

逃げ馬が淡々とラップを刻む中で少頭数なりに縦一列の隊列が

3画で徐々に隊列が一団に凝縮し前半63秒0の前が楽な流れに

カンティが3番手内でジックリと脚を溜めてメモリーも3・4角を内々立ち回り

直線向いてすぐにカンティが内ラチ沿いへ進路を決めて1頭だけ最内を通り

メモリーが馬場の3分処から馬群の上位争いへと加わって

外目から抜け出していく勝ち馬とカンティとの内外大きくな慣れた上位争いで

渋太く粘っていたのだがゴール前での伸びに屈して連対どまり。

メモリーも3頭拡がった3着争いで最後まで競り勝って馬券圏は確保。

2頭とも本来なら33秒台の究極の瞬発力勝負ではやや見劣るはずなのだが

全体的に荒れ気味の馬場で進路を探りながらも伸びでタフさが活かせた感じ。

現級卒業できる決め手にはまだ欠けるがいつ抜け出し激走してもおかしくない。

とくにカンティは3歳春頃の馬体重まで絞れていてこの後の臨戦具合にも注目。

 

 

 

京都11R=6着ショウナンマグマ(単勝5番人気9.1倍/11頭)は

ポンと発馬出て先行争いで促そうとしたが他馬が早く早々に抑えて

好位集団の外5番手に控える形で運び

淡々としたスローな流れに折り合いついて

4角でも好位の後ろのまま直線の追い比べで

1頭故障する馬が居る外をジリジリとは脚を使っていたのだが

内々を運んだ馬たちが優勢で上位争いには離されてしまうことに。

近走の中では前に行けず抑え過ぎた感じで

やはりヨーイドンの瞬発力勝負では分が悪いと再確認した感じ。

 

 

そして重賞

京都8R=4着メイショウアツイタ(単勝8番人気26.4倍/10頭)は

大外枠から揃った発馬から後方4番手に控え

序盤から先団と後方とややバラけた隊列で進む展開に

2周目からは逃げ馬1頭だけが大逃げで他の9頭が出入りありながら固まってきて

所々で飛越が悪く立て直しながら隊列の後ろに取りつき進めて

3周目の3角からようやく進出態勢に入り4・5番手争いから

直線もジワジワと伸びたのだが、バラバラ入線の上位争いには加われず。

7ヶ月ぶりの休み明けで去年10番人気4着と同じ着順に健闘。

昨年と比較したら勝ち馬との差は離され過ぎたが

臨戦過程を考えたら距離距離が伸びて良さを出しそうな印象のまま

このあと順調な臨戦で夏から秋へそして暮れへと向かってもらいたいもの。

 

 

 

東京11R=7着ソーヴァリアント(単勝5番人気8.5倍/15頭)は

上手く発馬出て内枠なりにごった返す好位集団の内々を進み

手綱をガッチリ引っ張り5・6番手を進み、4角で徐々に追い出し態勢に入り

直線は進路を先行勢の外へ切り替えてジリジリと伸びようとはしたものの

外から伸びてきた馬に少し内へ押し込められⓣ伸び脚が鈍って

残り1Fでも大きくは失速せず横に広がった3着争いの一角へ加わろうとしたものの

もう一歩伸びきれず掲示板に乗ることもできず。

中2週のローテの初芝1400mへの距離短縮で期待したほど復調とはならず。

まだまだ試行錯誤がつづき、馬も陣営も、応援するファンも悩みが続きそう。
 

 

今日はそこそこ人気での2勝。

そして振り返ってない所でも掲示板までもう一歩の馬も少なくありませんでした。

一頭入魂推奨馬も理想的な勝ち方で爽快な想いができましたね!

さて明日はGⅠヴィクトリアマイルにライラックが挑みます。

最内枠ですがマイル戦慣れして道中どれだけ脚を溜められるか。

直線でスムーズに進路を確保できれば穴激走可能性もプンプン!

鞍上ももう乗り慣れてきて3走前4走前以上の手綱捌きに期待しましょう!

そんな大一番へ盛り立てるべく下級条件戦からも

ステゴ血ならではの激走・快走が多くありますように信じて応援しましょ!