2024.4.28(日)のステゴ回顧 | ふだにぃのブログ

ふだにぃのブログ

ブログの説明を入力します。

4/28(日)の振り返り。

 

オルフェ産=2着1回

ゴルシ産=2勝

Fメノ産=2着1回

母父ステゴ=1勝

今日の馬券圏内 新潟=1頭/東京=3頭/京都=1頭

単勝回収率70.4%・複勝回収率34.8%

 

 

まず一頭入魂勝負馬に挙げていた  

東京11R=1着コガネノソラ(単勝6番人気7.2倍/13頭)

スムーズな発馬から早々に中団馬群の後ろに控えて逃げ・先行の3頭が大きく引き離し

4番手以下が千切れてバラれた隊列の後方5・6番手を進み

3角でも大きく縦長なままで前半800mが45秒6のハイラップで前がビュンビュンと飛ばして

4角でようやく後方集団が前へ差を縮めに掛かるもなかなか接近できず

直線向いて残り400m付近で先行勢が一気に脚色一杯になるのを

前と後ろが入れ替わるように後方集団から伸び脚を使ってくるのを

大外から際立つ伸び脚でグイグイと追い込んできて先に抜け出そうとした2着馬との競り合いで

キッチリとクビ差捕え切って鮮やかな3連勝でオークスへの優先出走権を獲得!

後方待機していた身としては持って来いの展開になったのは間違いないが、

少なくとも先週の芝2000mのトライアルよりは濃い内容と言って良いもの。

中2週で600mの距離延長は簡単とは言えないが、1冠目・桜花賞の上位勢が延長に苦しむようなら

持久力ある末脚を武器に十分戦えると信じて、無事順調に臨戦調整してもらいたい。

 

 

 

京都3R=2着トウカイエルデ(単勝4番人気9.0倍/18頭)

発馬はそう早くなかったが加速をつけて先行2番手集団の争いから前に出て

逃げう案の直後を進み3角の上りでは単独2番手を追走し

4角手前でジワリとの逃げ馬の外へ並び掛け後続の接近にも従えるように制して

直線は内沿いを掬って併せてきた3着馬と共に競り合いで逃げ馬を東京9R=着オウケンボルト(単勝番人気倍/8頭)は

捕まえようとするも

なかなか差が縮まらず、4着以下の外からの続々の接近を受けたものの押さえ込んで連対確保。

結果先行行ったいったの決着に伸びずバテずの内容。
デビュー戦好内容から確かな前進は示したが、今日は相手の急激な良化に不運だった感。
次走3走目こそは今度は自らペースを作る形で勝機を掴んでもらいたい。

 

 

 

新潟5R=1着ハイラント(単勝1番人気2.9倍/15頭)&

    =4着パンジャ(単勝7番人気24.8倍/15頭)は

スタートでハイラントの鞍上が内へバランスを崩しながらもまずまず発馬出て
パンジャは煽り挟まれ気味に後方に下げて
ポジション争いからハイラントは先団の争いを見ながら進めて

1角までの長い直線で縦長にバラけた隊列で流れて

2角から向正面で徐々に先団が固まり早めに仕掛け前へ接近し

3角で手応え絶好に逃げ馬の外へ並び掛け

4角から直線向く所で逃げ馬を早めに交わし3頭横並びの追い比べ

外の2頭は馬場の4分処へ持ち出すのを内沿いの進路を馬体離して踏ん張り二の足を使い

後続大外から伸びてきたパンジャともう1頭の併せ馬の追い上げを

ハイラントが3/4馬身差振り切って惜敗続きにピリオド。

4角から直線の立ち回りに自分のペースを保てて持久力ある末脚を使えたのが勝因。

昇級してからは瞬発力勝負ではまだ見劣る面もあり過信は禁物とみたい。


 

 

京都8R=8着イトカワサクラ(単勝3番人気5.0倍/12頭)

最内枠からモッサリとゲートを出て

加速の勢いがつき2角の合流点付近で3番手内まで浮上し

前の2頭が大きく引き離しポツンポツンと飛ばしていく展開に

3番手以下の集団が固まって流れ、逃げ馬で前半58秒9の淀みない流れに

3角の坂下りで一気に馬群が凝縮して内沿いをややクビを上げて

フワフワした走りで後続の吸収を受けて位置取りを下げ気味になる

直線向いて内沿いを通って盛り返すように伸び脚を使おうとしたものの

残り1Fは伸びが止まって上位争いからは脱落してしまうことに。

全体的に速い時計が出る馬場での決着に馬自身も戸惑いもあったか

休み明け昇級戦でこれは条件的にも厳しかった感。夏のローカルで前進期待。


 

 

新潟9R=4着オセアフラッグ(単勝6番人気9.9倍/14頭)

やや伸び上がるような発馬で出負けし中団馬群からやや離れた後方3番手で運び

2角から向正面も比較的に馬群が固まって進んで

前半64秒0の緩い流れに隊列の外目を徐々にマクリ進出する馬が複数居る展開に

3角過ぎから隊列の外々を通って中団の後ろまで押し上げて

直線は大外から併せてきた5着馬と共にジリジリと差を詰めて

大きく抜け出した勝ち馬は別にして、2着争いへ加わろうとしたのだがクビ差及ばず。
前日から今朝も単勝の大量投票があったのか一番人気に推されてい

人気過剰な気もしたのだが、結構健闘した部類で休み明け14k増も次へ繋がりそう。
 

 

 

東京9R=1着マイネルカンパーナ(単勝1番人気7.5倍/8頭)&

    =2着オウケンボルト(単勝2番人気3.0倍/8頭)は

最内・大外枠からまず5分の発馬からスムーズに加速ついてボルトが主導権を握り

カンパーナは4番手内にジックリと構えて、

1・2角早々にガクンとペースを落としボルトが淡々とスローな流れを作るも

向正面半ば3角手前で一気にマクリタイラーが進出してペースを動かして

4角では先団4頭固まった隊列で進み直線は人気上位2頭でのガチンコ長い競り合いで

どちらも譲らずに踏ん張っていた所を

隊列から離れた大外をカンパーナがグイグイと1頭だけ違う伸び脚で力強く伸びてきて

前の2頭を鮮やかに捕え切って3/4・クビの大接戦を制して

ゴールまで競り合った3着馬の競り合いに渋太く逃げ守り通したオウケンが連対圏に残り

1番人気馬を抑え込んでの見事なワンツーフィニッシュに!

2頭とも府中にやや苦手意識があるように思えたのだが今日はこれまでとは一変し

手頃なハンデ55kを味方に力強く長く良い脚を使えた印象。

4着以下には5馬身差以上の決定的な着差をつけていて

ボルトは次走ダービーデーの同舞台で当然好勝負勝ち負け必至だし

カンパーナは昇級してクラス編成後の同舞台で即通用してもおかしくない存在に。

 

 

 

今日は素晴らしい3勝を挙げてくれました。GⅠは残念でしたが、

次のGⅠへ繋がるコガネノソラの快走は本当に清々しい気持ちになりましたね。

そして個人的なことですが、推奨勝負馬の快勝は今年これがいちばんではと自負してます。

さて来週はGWの後半に府中の5週連続GⅠの1つ目NHKマイルカップが行われ

キャプテンシーが前走NZT最下位からの大逆転を狙います!

府中のほうが枠順関係なく自分の競馬に徹して力発揮してくれそうです!

そして土曜の京都新聞杯に登録のキャントウェイトは同日のプリンシパルSと両睨み状態。

来週も今週今日のように数少ないチャンスをズバリと決めてくれる

ステゴ血ならではの躍動・激走が多くありますように期待して応援しましょ!