2024.5.4(土)のステゴ回顧 | ふだにぃのブログ

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5/4(土)の振り返り。

 

オルフェ産=1勝・2着2回

ゴルシ産=3着2回

Fメノ産=3着1回

母父ステゴ=1勝

今日の馬券圏内 新潟=4頭/京都=3頭/東京=0頭

単勝回収率95.8%・複勝回収率87.3%

 

 

まず一頭入魂勝負馬に挙げていた  

東京4R=5着MyPOGバンビーノデオーロ(単勝5番人気11.2倍/18頭)は

内枠からようやく五分の発馬きめてダッシュ利いて逃げ馬との先行争いから

手綱を引き3番手内の位置で抑えじっくり構えて

3・4角も内沿いで前の動きを見ながら運んで行けて

直線は先行2頭の外に持ち出して末脚を駆り出そうとしたのだが

外から併せてきた3着・4着馬との競り合いに交わされダラッと流れ込むことに。

3戦目にしてようやくまともにレースに参加できたのだが、

前目で運べたにも関わらずギアをもう一段上げる脚を使えなかったのは物足りない。

次走は発馬の心配せずに弾ける脚を使えるよう調整して臨戦してもらいたい。

 

 

 

新潟1R=2着ロスコフ(単勝1番人気1.8倍/12頭)は

大外枠からまずまず発馬を決めて好位の後ろに控えて

正面スタンド前で隊列の内で抑え切れぬクリノクオンと併走する形で運び

1・2角から2周目の向正面にかけ逃げ馬が4・5馬身とリード広げ軽快に飛ばす展開で

3角手前で早めに仕掛け動き出し単独2番手に浮上し逃げ馬を追い掛ける形に持ち込み

3・4角にかけ一気に前との差を縮め4角で射程圏に入れるまでは良かったが

直線の最終障害でガクンと躓いて3頭併走の追い比べで、

目標にされ外から伸びてきた勝ち馬との追い比べで交わされてから

盛り返すように懸命に食い下がったものの惜しくも半馬身差及ばず

前走に続いてまたしても最終障害の飛越で失敗して

今日はすぐに立て直し食い下がったが本当に勿体ない内容に。

本来ならOP程度なら地力が上で次走こそは改めて勝機を。

 

 

 

京都2R=4着アウローラルミエル(単勝7番人気35.3倍/10頭)は

ポンと発馬決めて先手を取ろうとするのを内枠に馬に譲り半馬身差の2番手から

ややハミを噛み行きたがるのを抑え込み向正面は馬群全体が固まる流れに

3角手前で早めに先頭にの躍り出て3・4角を手応えよく立ち回るのを

4角で勝ち馬に外から並び掛けられて直線は追い出しての反応に劣って

ズルズルと下がって勝負圏外へ後退してしまうことに。

2角までは勝ちパターンと思えたが追い出してからが案外過ぎ。

成績浮上のキッカケは掴んだが適性は小回りコースがイイのかもしれない。
 

 

 

東京2R=5着ウェックスフォード(単勝6番人気12.6倍/12頭)は

外枠からややモッサリとした発馬で後方3番手から

12角のコーナーリングで早くも先団・中団馬群からも離れて進み

3角手前で徐々に隊列が固まってきて中団馬群の後ろまで押し上げ

4角は隊列の大外の外から仕掛けて直線はジリジリと末脚使ったのだが

上位争いから離されて5着争いで掲示板を確保できたまでに。

休み明けでその前よりはまだ見せられるレースはしているのだが

序盤から流れに乗れずモタつきが解消できないと上位勝ち負けはまだ厳しいか。

 

 

 

新潟4R=1着レッドスパロー(単勝5番人気12.2倍/12頭)&

    =2着イクスプロージョン(単勝1番人気1.5倍/12頭)は

ポンとレッドが発馬決めて3番手内を取り

イクスは中団馬群の後ろで運び、

序盤はプレシャスソウルが軽快に飛ばす流れに

2周目に入って早めに仕掛け寄ってくる出入りある流れに

レッドとイクスで4番手・5番手と好位につけ

3角過ぎから隊列の外を通ってレッドが堂々先頭に立ち押し切り体勢に入り

遅れて仕掛け浮上してきたイクスが詰め寄って

最終障害飛越後は逃げ粘るプレシャスも含め

ステゴ血3頭での上位争い独占できるかと思ったところで

人気を分け入った3着馬に結果も割って入られることに。

レッドスパローは平地戦で勝利挙げられず地方南関でも長距離ダートで戦績挙げ

中央出戻り後も通用しなかったのが、入障して2戦目で底力開花といえる内容。

イクスプロージョンは相手の地力強化に脱帽でも止む無しの結果。次走は順当に勝機。

 

 

 

京都4R=1着ウインラウダ(単勝4番人気12.7倍/12頭)

発馬で隣枠の馬がうるさく影響受けボコッと出負けし最後方から
1角では隊列から離れて内に入れコーナリング立ち回り

2角から向正面は先行2頭馬ポツンポツンと大きく引き離す逃げで飛ばし

3番手以下が固まり早めに手綱を押し仕掛け合う流れに

向正面半ばから隊列の外を通ってムチを入れロングスパートで押し上げて

3角の下りで前の2頭の逃げが衰えるのを、圧倒的人気の3着馬と併せ馬で

絶好の手応えで前へと並び掛け直線は追い出して優勢に運ぼうとするのを

3・4角背後から遅れて追い上げてきた2着馬も含め3頭の追い比べとなり

一旦前に出られたのをグイッと差し返してゴール前ではアタマ差先着に。

序盤ハイペースで流れに乗らず向正面半ばから長く良い脚を使う持ち味を

勝負処から直線の競り合いにも転嫁できて勝利につながった感じ。

元々新潟で出走予定を出馬再投票での臨戦。

さまざまな面で噛み合っての勝利で昇級して即通用かは疑問も。

 

 


京都5R=4着ショウナンダダン(単勝6番人気19.1倍/16頭)は

好発決めて先手を主張し1角で楽に1馬身半のリードでペースを引っ張り

前半60秒9の淀み合いラップを刻み3角までやや背後を突かれながらの逃げで

3・4角もコーナーリングで何とか先頭を守り通し

4角から直線で外から併せられても渋太く粘り込み図り

残り1Fは上位4頭の追い比べで食い下がっていたのだが

結局は上位3頭の決め手瞬発力勝負に屈しやや離れての入線に。
 

 

 

東京5R=5着ラファールドール(単勝5番人気26.7倍/12頭)は

まずまずスムーズな発馬から中団馬群の後ろを進み道中砂を被りやや位置を下げ

3・4角でも押しながらも進みが悪く、直線馬群の後ろからジリジリとした末脚で

残り1F切ってから画面見えないところでエンジン掛かり伸びて掲示板入り。
去勢3戦目でそれほどパフォーマンス良くなったかは疑問だが

長く良い脚を持続して使う意味では府中コースが適しているのは間違いなさそう。

デビューから中1週ずつの詰まったローテながら良化曲線は確かに

減量騎手の鞍上と共に馬もレースを覚え勝利を掴むまでにそう時間は掛からないはず。

 

 

京都8R=3着レジェンドシップ(単勝4番人気9.2倍/10頭)は

ボコッと出遅れダッシュもつかず最後方から

砂を被り煽り怯むように隊列の後方を進み
向正面半ばから徐々に1頭2頭の追い抜け追い上げ態勢に入り

3・4角で大きな先団を前に大外の外を立ち回って直線は

ごった返す先団争いからグイグイと伸びようとしたのだが

残り1Fでやや脚色が鈍って馬券圏確保までに。

出負けし後方からマクリ仕掛けに戦法に回れたのは怪我の功名だが

直線一瞬伸びてこようとする迫力のわりにゴール前の詰め甘は払拭できず。

時計の掛かるコンディションで更に台頭する兆しなのかも。

 

 

 

新潟10R=3着マイネルシーマー(単勝8番人気11.4倍/13頭)は

まずまずのスタートから先行勢の争いを見ながらその後ろに構え運んで行き

1・2角で逃げ馬が4・5馬身と大きなリードで引っ張る流れに
2番手以下の集団が淡々とやや縦長の隊列で進む形で

3角過ぎに手綱を押しムチを入れ仕掛けながら先団の争いに並び掛け

4角で先頭に立ち直線は馬場の4分処に進路を持ち出し押し切りを図ろうとするのを

離れた大外から勢いよく追い込んできた上位2頭に伸び屈して

4着馬にゴール前詰め寄られるのをクビ差抑えて馬券圏は守り切ることに。

2週前に左前肢跛行で枠順発表前取消で爪の違和感があったようだが、

接着装蹄にする工夫も功を奏し1走おきの好走に繋がった感じ。

 

 

 

京都10R=3着アルーブルト(単勝13番人気56.9倍/16頭)は

ややボコッと出負けし後方4・5番手の集団の内で進めて

先団が淀みないペースで引っ張るのを3・4角でも後方馬群のままで

4角で隊列の内目から徐々に先団馬群の後ろに押し上げて

直線広がった追い比べから上位馬が抜け出した後を追って

ジワジワと伸び脚を駆り出して4頭殺到する3着争いから馬券圏まで突入。

休み明けで馬体重14k減らしていたが前走増加から戻したもので仕上がりも良好で、

本来の鉄砲巧者からも長期休み明け4戦目で再軌道に乗ってきたのかも。

 

 

 

今日は伏兵人気での2勝。個人的に今日はやや小粒で楽しみも少ないかなと思っていたら

いやいや人気薄での激走もありましたし、

掲示板入り大健闘で今後の展望が開ける馬も少なくありませんでしたね。

さて明日はGⅠにキャプテンシーが前走最下位からの巻き返し大逆転を狙い挑みます!

時計速い馬場は歓迎で自分の形に持ち込めば好勝負十分だと信じて!

そんな大一番へ盛り立てるべく下級戦からもステゴ血ならではの激走・快走が多くありますように応援しましょ!