2024.3.30(土)のステゴ回顧 | ふだにぃのブログ

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3/30(土)の振り返り。

 

ゴルシ産=2着3回

リヤンドF産=3着1回

母父オルフェ産=1勝

今日の馬券圏内 阪神=1頭/中山=4頭

単勝回収率21.7%・複勝回収率34.2%

 

 

まず一頭入魂勝負馬に挙げていた  

中山6R=5着グロバーテソーロ(単勝2番人気4.1倍/13頭)は

抜群の好発を決めたのに内から外から先行争い主張されると無理に前を狙わずに

好位の後ろ6番手に控えて2角から向正面はやや手綱を押しながら追走し

前半64秒2の流れに3角手前で先団中団が凝縮して

各馬3角過ぎから仕掛け合う消耗戦の様相に、

この馬は逆に仕掛けを待ちながら4角から直線向いて進路が開いてから追い出すも

ピリッと切れる脚が使えず伸びモガいているうちに
勝ち馬に圧倒的差をつけられてしまって上位争いも先行勢の行ったいった決着に

3着馬も4着馬も前を捕まえられそうでなかなか差を縮められない、

この馬も同じような脚色で掲示板どまりに。
2場開催で相手が強化されたとは思えないが、

ここ2走と共に大きくはバテたり後退しないまでも前を捕まえに行く脚色にも欠ける印象。

残念ながら遠く彼方の大先輩へ勝利でエールを送ることはできなかったが

今後帰国し戻ってきた厩舎の先輩から刺激を受けて力つけてもらいたいもの。

 

 

 

中山5R=2着マイネルモメンタム(単勝2番人気3.4倍/18頭)&

    =6着ショウナンナツゾラ(単勝5番人気8.8倍/18頭)は

ややバラついたスタートの中でナツゾラは好発から先手を主張し、

モメンタムも好位集団から1角手前で内沿いに入れて行き

2角から向正面はナツゾラの逃げに半馬身外に終始突かれながら

3番手以下を3馬身ほど引き離しながらペースを引っ張り

前半60秒9の淀みない平均ラップを刻み

3・4角中間でモメンタムがナツゾラに並び掛けマクり前に出ようとするのを

内沿いからナツゾラもそれに応戦するように競り盛り返し

直線の急坂でモメンタムが満を持して抜け出し

押し切り態勢に入ったかに思えたが、

残り100mで脚色鈍り勝ち馬に交わされることに。

道中も勝負処から直線の捌きも完全に勝ちパターンだったのだか、

どうやら抜け出し先頭に立ってからソラを使っているように見える。

どうも乗り難しさがあり次走はゴール前まで競り抜け出るのを待って勝利を掴んでもらいたい。


 

 

阪神6R=6着アレンテージョ(単勝1番人気4.2倍/11頭)

ポンと好ダッシュを決め先行争いに加わり

前2頭から離れた3番手集団からやや隊列がバラけ5番手外の位置から進め

3角から手応え抜群に仕掛け早めに逃げの外へ接近し4角は内外馬体を併せずに

直線も馬場の4分処で離れた追い比べにムチを入れるも反応鈍く

を捕らえ切れない間に後続に内から外から差し込まれ

ゴール前接戦に食い下がってはいたが掲示板からこぼれ落ちることに。
勝負処手前から一気のロングスパートに賭けた戦法は悪くなかったが、

何故逃げ馬に馬体を擦り併せにいかなかったのか疑問も。

 

 

中山7R=3着マンマリアーレ(単勝3番人気4.5倍/16頭)

まずまず互角のスタートからスッと好位3番手外につけ、

出脚つかなかったファルコンミノルとは対照的に前々で運んで、

向正面から3角にかけて徐々に先団固まり加減の隊列のなかで、

4角手前から前2頭の外から並び掛け、

直線は追い比べから残り1Fで堂々先頭に立って押し切りを図ろうとするも

道中も4角でもすぐ背後に構えていた勝ち馬にクビ差交わされることに。

半年ぶりの休み明けでも好仕上がりで、

レースぶりも明らかに現級で長く居座ることない素材だと証明。

次走こそは叩いた上積みも見込めて確勝級間違いなし!

 

 

 

中山9R=2着マイネルフランツ(単勝2番人気3.9倍/14頭)は

ポンと好発決めて手綱ガッチリと中団の前で抑えて

2角でマクリ前に進出する馬に流れを動かされて先団中団が固まり

先団が固まっていく後から4角手前で先行3頭の後ろまで進出し

直線外へ切り替えながら追い出し急坂を駆け上がってからエンジンが掛かり

ゴール前で勝ち馬に競りかけ急追したがクビ差届かず。

序盤スローな流れで残り1000mのロングスパート勝負で

2走連続で適条件適舞台での惜敗は本当に勿体ない気も。

未勝利戦を勝ち上がった府中でも問題ないはずで、もう現級足踏みしないでほしい。

 

 

 

中山10R=1着ストライク(単勝3番人気7.6倍/15頭)は

スタート出て促しながら先行争いに加わろうとしたが

外枠の前行きたい馬を行かせ好位馬群の後ろに控えて

手綱を引っ張り切りの追走で前半も緩みなく進んで

4角手前で手応え抜群に先団の後ろへ接近し

直線は鞍上の仕掛けにグイグイと反応し追い出すと

鋭い伸び脚で前の2頭を交わし去って鮮勝に。

南関からの出戻り4走目で着実に中央のレース慣れして力を発揮した形。

母父オルフェの代表格ドゥラエレーデにも通じる好走軌道に乗れるようなら楽しみに。


 

 

阪神11R=3着フルム(単勝3番人気7.6倍/15頭)は

大外枠からスタート出たが今日は中団馬群の後ろに控えて

前半34秒8で先行争いもバラけ前が楽流れに、

3・4角中間から圧倒的人気の勝ち馬を前に見据えて

4角では手応えの違いで掴まれれそうな感触で

直線向いた時はまだ中団より後ろの位置取りだったが

その圧倒的人気馬と同じ鋭い勢いでグイグイと伸びて前へと迫ったものの

最後まで勝ち馬との差が縮まらず、逃げ粘る2着馬にハナ差迫った所までに。

今日はやや間隔開いて12k増も余裕残しの仕上げだったか

ここ数走よりは後ろに抑えて弾ける末脚に賭けたが力負けとは言えないもの。

右回りも問題なくちゃんとメドを立ててOPや(L)なら順当に上位争いできて不思議ない器に。



今日はなんとか1勝。2場開催で結構チャンスありながらももう一歩な感じも拭えなかったですね。

さて明日はGⅠにも出走なくステゴ一族の出走も少なめ。

その前に今晩、日本時間日付変わってすぐに行われるドバイWCに

ドゥラエレーデ&ウシュバテソーロが世界を相手に奮闘します!

2頭とも大いにチャンスあり、逆境でこそ底力発揮するステゴ血の躍動に大いに期待して存分に応援しましょ!