2/17(土)の振り返り。
オルフェ産=2着1回
ゴルシ産=1勝・3着2回
母父ステゴ=2着1回・3着1回
母母父ステゴ=3着1回
今日の馬券圏内 小倉=4頭/京都=1頭/東京=2頭
単勝回収率19.1%・複勝回収率109.1%
まず一頭入魂勝負馬に挙げていた
京都2R=4着クリノフィガロ(単勝1番人気3.4倍/15頭)
まずまず揃ったスタートから鞍上がガシガシ手綱を押しながら一団
1・
鞍上は道中終始手綱を押し促しながら追走する形となり、
手応え怪しくリズムに乗り切れず置かれ気味になりながら3・
4角手前早々に鞍上がムチを入れて仕掛けるも先行3頭の争いから
直線はズラッと広がった3着・
大きくはバテずに一瞬盛り返す感触もあるかと思われたが馬券圏内
休み明けの分もあるのか、
ここをひと叩きし阪神・中京のダ1900~
小倉3R=3着ガラスノブルース(単勝4番人気6.9倍/
=5着テイエムタリスマ(単勝2番人気3.7倍/14頭)は
バラッバラなスタートから押っつけのダッシュでテイエムが先行3番手につけ、
ガラスは序盤の加速鈍さを巻き返すように中団外につけて
テイエムは前の2頭から離されながらも直線向いてピリッとした伸びが無く
その後ろから迫り伸びてきたガラスがゴール前はいちばん際立つ伸び脚で前に迫るも2着馬にクビ差届かず。
ガラスは休み明け12k増で成長し稽古量の割に好仕上がりだったか、テイエムも行き切れなかった割に踏ん張っていたほうか。
東京3R=2着アルシミスト(単勝2番人気3.8倍/16頭)は
最内枠からボコッと躓いた発馬で後方3番手からダートコースに入
馬群の間を捌きながらマクリ気味に隊列の外へと持ち出し中団から
前の2頭が後続を大きく突き放し引っ張る展開に、3・
4角で手応えよく隊列の外を通り先行勢へと接近し、
伸びモタついている間に勝ち馬に大きく抜け出されてなかなか差が
休み明けのダート替わりで流れに乗って運べなかったのが勝ち馬に
中山替わりも問題ないはずで叩いての上積みに改めて期待。
東京5R=2着MyPOGクリフハンガー(単勝10番人気57.
=8着トラストボス(単勝2番人気2.7倍/18頭)は
クリフがポンとダッシュ決めて前の2頭から離れた単騎3番手につ
トラストは前走同様に中団馬群より後ろ4・
2角から向正面に入ると前のリードが縮まり、
トラストは道中無理に動いて行かずに馬群の後ろでじっくりと脚を
4角から直線向く付近でもトラストは隊列の内沿いのごった返す馬
直線は馬群の内目を捌きながら前を迫ろうとするも進路がなかなか
クリフは前2頭で踏ん張り残そうとするのを内背後で構えていた勝
トラストは中1週で当舞台連続好走が如何に厳しいかを証明してしまった格好。
小倉7R=2着アイファーファイト(単勝5番人気8.7倍/
=4着ファルコンミノル(単勝3番人気5.8倍/13頭)は
抜群の飛び出しだった1頭以外は、この2頭とも揃った発馬で、
道中はファルコンは馬群の後ろで手綱を押しながらの追走で3角手
2頭とも勝負処で仕掛けて手応え怪しくズブさを出しながらジリジ
直線はファイトが隊列の大外から際立つ伸び脚で残り100m切っ
ファイトは地方からの出戻りでようやくまともなレースをした感じ
小倉9R=3着マイネルシーマー(単勝3番人気5.3倍/9頭)
ポンと発馬決め手綱をガッツリ引いて5番手内に控えると道中は隊
少頭数ながらも縦長の隊列で、
3・
直線は馬群の間を捌きながらジワジワと伸び脚を使っていたが、
この馬になりに得意な形に持ち込んで上位争いに加わろうとしたの
京都9R=1着メイショウタバル(単勝3番人気6.1倍/9頭)
スタートは五分だったがポジション争いで積極的に先手を奪い切り
向正面でペースをガクンと落とそうとしたが3角手前で一気に外か
控える形になると引っ掛かり抑えが利かずに3角の上り下りで更に
3頭雁行の先頭争いで馬自身ムキになるように2頭の間を割って前
4角から直線向く所で再び先頭に立ち1馬身半のリードをつけて押
直線の追い比べで1頭になるとやや外へモタれ気味になるのを2着
さらに伸び踏ん張りを増強させて、
道中序盤は気分良く運べていたが途中からマイペースのリズムを崩
勝負処の立ち回りも荒削りな面を残しながら直線まで逆にピリッと
若駒Sで馬場入場後の競走除外は無念だったが、
もともとの潜在能力の高さと言える内容。
まだ気性面の若さは残っているが今後の伸びしろが大きく、
小倉10R=3着マイネルメサイア(単勝9番人気22.1倍/
揃ったスタートから先行ダッシュつけ積極的に主導権を奪い3馬身
一周目の正面スタンド前を迎え、
1周目のゴール板を通過した付近で、
2周目の向正面半ばで再び後続を引き離し3馬身のリードをつけペ
3・
4角で外から並び掛けてきた2頭の馬に迫られたものの懸命に踏ん
直線は馬群の内ラチ沿いから2分処の馬場内目での攻防に一瞬の決
現級は着順のわりにはいつも僅差の内容ばかりで人気薄激走もそこ
東京10R=8着ルクスフロンティア(単勝2番人気4.0倍/
綺麗に揃った発馬から先行争いに加わりスッと逃げ馬の半馬身後ろ
隊列直後に内から外からピッタリとマークされるかのように突かれ
いつでも逃げ馬を捕まえに行ける態勢で3・4角も立ち回って、
直線向いて先頭へと並びかけようとするも勝ち馬に並び掛けれられ
残り300m付近で踏ん張りが鈍りズルズルと後退してしまうこと
結局、
今日は4ヶ月の休み明けの分、
本来なら現級上位なのは間違いなく、
右回りでも悪くないはずで、阪神・
今日は何とか辛うじて1勝。上位人気で期待したのに勝ち切れなかったり、人気上がらないのに激走したりと
まさにステゴ血特有の「じゃない砲」が結構あった気がしますね。
さて明日はいよいよ2024年のJRA最初のGⅠフェブラリーSが行われ、近2走GⅠ連続3着のドゥラエレーデが挑戦します!
特殊な臨戦過程な馬が多い中で、王道を歩み3走連続で鞍上継続騎乗なのもここでは大きな強みとなると見たいですね!
そんな大舞台へ挑戦する若き王者候補へエールを送るべく下級条件戦からもステゴ血ならではの激走が多くありますように奮闘に期待しましょ!