1/13(土)の振り返り。
Sバッハ産=2着1回
母父ステゴ=1勝
母父オルフェ=1勝
今日の馬券圏内 小倉=0頭/京都=0頭/中山=3頭
単勝回収率27.8%・複勝回収率22.5%
まず一頭入魂勝負馬に挙げていた
小倉12R=17着レディメローラ(単勝1番人気4.3倍/
スタートは普通に出たが、内・外の各馬の出方を見て先行争いに加わるも
ややダッシュ鈍く行き切れずに先行3列目の中に入ってしまい、
4角までは好位集団の後ろに食い下がっていたが、直線は追ってからの味が全くなく、見どころ乏しくズル
メンバー相手をみたらこの馬がいちばんダッシュ速いはずなのだが、他馬も小倉の開幕週馬場コースを待っていたのか、
想定していた以上に先行争い激しくなってしまい、逃げ行き切ることさえさせてもらえず。
まさか休み明けの昇級初戦で押し出された感じの一番人気になるとは思いもよらず。ひと叩きして次走改めて見直したい。
京都1R=4着ドナミント(単勝7番人気18.0倍/16頭)は
内枠はまずまず好発決めて先行争いの後ろ単独5番手を追走し、
3・4角も終始内々を立ち回り、4角手前からムチが入って、
直線向いて隊列外の砂を被らない位置に出してジリジリと伸び脚を
ここ数戦と比較して今日はそれほど失速後退はしなかったが、
中山1R=6着キュリエール(単勝4番人気7.0倍/16頭)は
五分にスタート出てスッと先行集団の後ろにつけ、
3・
直線はピリッとした反応がなく、
勝負処の立ち回りまでは感触良さそうだったのだが、
ここ3週連続出馬投票除外だった影響があったのかも。
中山5R=4着マイネルコンポート(単勝5番人気7.0倍/
まずまずスタート出し隊列の中位を軽く手綱押し仕掛けながら追走
前半ゆったりとした前が楽な流れに4角手前から外目を通って仕掛
直線は追い出しジリジリと差を詰め坂を駆け上がってからようやく
道中から勝負処の立ち回りは人気ほどには仕上がり途上な印象だっ
一度レースを経験して実戦感が整えばすぐに勝ち上がり上級クラスへも通用できるようになるはず。
小倉6R=4着ウインマイルート(単勝2番人気4.1倍/
まずまず揃ったスタートからヒッツェが積極的に先頭争いに加わり
マイルートは中団馬群の後ろでポツン離れた後方5番手を進み、
1周目スタンド前から1・2角にかけて淡々と縦長の隊列に、
先団馬群・中団馬群がそれぞれ固まっていく流れに、
マイルートはジックリと隊列の後方のままジックリ待って、
直線向いてから馬群の割れた間から隊列の外へ持ち出し追い出して
間隔開いていた分もあったか勝負処でややモタついた印象も。この冬の小倉滞在でもうひと押し利かせられるか要注目。
中山6R=1着ヘデントール(単勝1番人気1.9倍/17頭)&
=2着ショウナンナツゾラ(単勝6番人気22.9倍/17頭)は
ヘデンはややボコッとした発馬で後方から、
2頭とも隊列の中位から運んで、
ヘデンもナツゾラを追うように早めにスパート開始し好位3番手ま
4角手前で後続の接近に受けて立つように2頭で先頭争いを繰り広
残り1Fでヘデンが堂々先頭に立って力強く抜け出して、
ヘデンは中7週とやや間隔開いての中山替わりでも自分の戦法を固
持ち味を生かし切ったデビュー2戦目の順当な勝ち上がり!
ナツゾラもこの距離延長2000mでもさらに堅実さを増すハイレ
中山9R=4着ルクスノア(単勝5番人気11.6倍/12頭)は
ポンと発馬決め先行争いからジワリと手綱を引き好位の後ろ4・
手綱をガッチリ持って追走し、3・
直線は前の2頭の外に持ち出し仕掛け、
追い出し少し外へヨレ張らされながらもジリジリ伸び2着争いに加
コースや位置取り問わず健闘できてはいるが、
中山12R=1着エコロレジーナ(単勝4番人気7.0倍/
まずまず発馬決めダッシュつき楽に4番手につけ、
臆することなく前の3頭を見ながら内々を立ち回り仕掛け待ち、
直線は逃げ馬の背後から内から2頭目の間にスッと割って出て逃げ
メインR&
昇級してからは他馬が苦にするようなタフな条件下でならすぐに健
そして重賞
小倉11R=13着ウインピクシス(単勝4番人気7.9倍/
ポンと抜群の好ダッシュから先行争いからスッと単独2番手につけ、1・2角で逃げ馬が軽快に4・5馬身と引き離す離れた2番手で
道中は中団や後方馬群は固まる流れに前半57秒4と前が飛ばす流れに、馬なりの手応
3角の後続から迫ってくる馬群に逃げ馬の脚色が一気に鈍って、押し出されるように先頭に立って
4角手前で勝ち馬の一気の進出に、踏ん張り抵抗も淡白に直線はズルズルと下がっていく一方。ブービーの大敗。
前走ターコイズSは不完全燃焼だったが、今日は途中まで良い形で運んでいたように見えたのだが、つぶされてしまった感じ。
逃げ先行馬の宿命か重賞では好走か惨敗か極端すぎる。
アッサリ諦めがつくとしてももう少し勝ち味を思い出すべく相手が軽めのハンデ戦のOP特別などに出走してもらいないかなとも。
今日は2勝挙げましたが、好走3つとも中山ばかりでした。
ほかにも掲示板前後の4~6・7着くらいの馬たちも多くて、もうひと押し利かない如何にもステゴ血らしさが出てしまってる結果でした。
さて明日は去年ヴェルトライゼンデが復活勝利挙げた日経新春杯には出走なしである一方で、
中山の京成杯に6枠2頭のゴルシ産駒・コスモブッドレア&マイネルフランツが昨年末の葉牡丹賞4着・2着からの臨戦で重賞挑戦します。
混沌の縺れるようなレース展開なら食い込み余地十分!
ほかの条件戦でも冬場のタフな厳しい条件下でこそ地力発揮するステゴ血ならではの激走・奮闘に期待しましょ!