Schaller Oyster D/S ミニエンドピンジャック接続化 | RE/F-TECH の足あと by u-tak

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RE/F-TECHとは、ビンテージ、アンティークをこよなく愛するミュージシャンu-takが、
旧き良きギター、アンプを中心に、修理、カスタムする小さな工房である。。。
子供たち(子役)の成長記も、ぼちぼちとお届けします。

カンカン照りでもなく、雨が降るでもなく、過ごしやすい日が続いていますね。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

 

u-takは某業務がかなり忙しくなっております。。

まあ、忙しいのは良いことですので!

 

 

 

さて、Schaller製のアコギ用パッシブPU、Oyster D/Sの出力エンドピンジャックを、φ6.3の標準プラグサイズのエンドピンジャックから、ミニエンドピンジャックへ取り替え改造させていただきましたので、ミニエンドピンジャク活用の事例としてログに残したいと思います。

 

PUはこれです。

パッシブPUをボディー内のブリッジ両サイドに貼り付けるタイプです。

 

元々は、これをそのまま使用できるように、ステレオ標準プラグからミニエンドピンジャックへ接続できるケーブルを作製させていただきました。

 

それと同じケーブル製作の記事はこちら。

 

しかしギター内でPUの出力ジャックとミニエンドピンジャックに変換するケーブルのプラグを接続した部分を固定する必要がありました。

これが結構大きく、金属製ですので少々重く、固定に工夫が必要でした。

 

で、PUの出力ジャック部分をミニエンドピンジャック仕様に加工してしまえば良いじゃん、と。

もっと早くに提案できていれば良かったですね。。

 

早速、PUの出力ジャックを分解。

2個のPUからのリード線が2本並列に、直接はんだ付けされているだけです。

 

一旦、この2本のリード線を同じ様にミニエンドピンジャックのコネクターに

はんだ付けしてみましたが・・・

太くなりすぎて、φ6に収まりそうにありません。

因みに、マーチン等のエンドピン穴は、一番細いところでφ6程度のものが多く、φ6より大きいと穴を通す事が出来ません。

 

と、言うことで、ギター内からエンドピン穴を通して外へ引き出す部分は、1本のリード線とし、その先にPU2個のリード線を接続するようにします。

1本のリード線で外に引き出すことが出来る様にする部分の長さは、にミエンドピンジャックを接続する作業に困らなければ良いので、10cmくらいにします。

 

完成!

スッキリ、シンプルです。

 

やはり、物事は何事も、シンプルな方が良いです。

部品も、機材も、人間関係も・・・(笑)

 

色々な接点が多いほど、トラブルが発生する確率が上がります。

また、その接点にまつわる周辺部材の影響も出てきますので。

 

以前に製作させていただいた変換ケーブルの変更を含め、5組製作させていただきました。

ブログ掲載を快く了承して下さったオーナー様に感謝致します。

あっという間に5月も後半。

日本バトン協会関東支部のバトントワーリングコンテストまで、後1か月!

 

6/22(土)-23(日)  関東支部バトコン @千葉ポートアリーナ

タイムスケジュール

http://www.kanto-baton.org/wp-content/uploads/2024/05/b0ce2f4e517a53352d5bf519b584ecae.pdf

 

調さんは23(日)一般団体の部のみの参加になりました。

出場予定は以下です。

・9:00~ 開会式

・10:20~12:00 ソロトワール 男子U-18

・12:20~13:10 ソロストラット U-18

・13:10~ 演技披露・壮行会

 

ソロストラットは、マーチのリズムの中で、優雅で気品のあるボディーワークとバトンの技術を競う種目。

マーチングバンドの先頭のドラムメジャー(指揮者)のイメージで、リズムに合わせた脚の踏み方にも決まりがあり、その中でいかに演技構成を作るかがポイントとなる種目です。

 

ほぼ男子が出場しない種目ですので、、、どうなる事やら。

 

そして演技披露では、日本代表としてフリースタイルの演技をさせていただく予定です。

そして、開会式では選手宣誓も~♪

 

よろしければ、応援をお願いいたします!

 

 

 

 

 

 

では、また。

u-tak