メガネの補修・・・ | RE/F-TECH の足あと by u-tak

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RE/F-TECHとは、ビンテージ、アンティークをこよなく愛するミュージシャンu-takが、
旧き良きギター、アンプを中心に、修理、カスタムする小さな工房である。。。
子供たち(子役)の成長記も、ぼちぼちとお届けします。

調さん、昨日のバトントワーリング日本代表の強化合宿で、色々と課題が見つかった様です。

 

踊れる、の先へ。

 

U-18のジュニアクラスもあと1年。

シニアで戦うには、技が出来てバトンを落とさないという事だけではなく、力強さと美しさも必要になってきます。

 

でも、バトントワーリングと言う演技スポーツの中で言う美しさとは何か?

難しいところです。

 

個人的には重心が低く、がっちり安定した演技は、美しさに欠ける場合が多い様に思います。

やはり身のこなしはバレエの様に重心を高くスラリと見せ、ダンス要素は時事的な流行りを取り込みつつ、でもバトンならではの表現・・・

 

答えは有りませんが、そんな新しい演技が必要ではないかと思います。

 

 

 

さて先日、、、

と言っても1か月ほど前になりますが、メガネの右側の蔓の先端の、先セルと呼ばれる部分が折れてしまいました。

作ってから20年以上経っていますので、どこか壊れてもおかしくは無いのですが、ここが折れるとは・・・

でも、メガネをかけてしまえば大きな問題はありませんので、そのまま気にせず使っていました。

しかし、やはりメガネをかける時に、折れた角の部分が耳の上の地肌に当たって痛く、徐々に気になってきたため補修したいなと思っていました。

 

ここで、買い替えようと思わないところがu-takかも~(笑)

 

そして数日前に、「何かギターの樹脂パーツを埋めるものがあったのでは?」「それで補修できるのでは?」と思いつきました。

 

早速、作業場を探してみましたが、バインディングを補修する乳白色の樹脂しかありません。

そこで何か補修に使える良い材料は無いかとWeb検索していると、100均に使いきりの樹脂粘土や、温めると柔らかくなる樹脂粘土があると発見!

 

行ってみた店には温めると柔らかくなる樹脂粘土しか置いていなかったため、こちらを購入。

ダメ元でこれを使ってみます。

ダメでも110円です。

 

さて、上手く行くのかどうか。。

 

色はメガネと近いものは無く、使えそうなのは赤かな~と。(笑)

粘土と書いてある様に、ちょっとゴムの様な質感で硬くはないです。

まあ、耳に掛けるので、それも良しかも。

 

80℃以上で3分温め、水分を切ってから成形する様です。

早速、沸騰させたお湯に投入!

柔らかくなりました。

キッチンペーパーで水気を取って、先セルの成型にチャレンジ~!

結構難しい。。

先セルが残った部分の上は薄くしたいのですが、薄くすると成形し終える前に冷えて固まってしまいます。

 

そこで、何度もお湯に浸けながら少しずつ成形しましたが、今度はお湯が先セルとの間に入って密着しなかったり。

なかなか上手く行きません。

 

しばらくお湯を前に格闘しましたが、上の写真より大きく進歩しなかったため、作戦変更。

 

温めれば良いのでしょ!ということで、直球勝負。

ライターで火あぶり。

少しずつ様子を見ながら火であぶり、これがまあまあ上手く行きました!

ゴム質の材料のため、残った先セルに被せて保持するにはある程度の厚みが必要で、ちょっと太くなってしまいますが、耳に掛ける分には全く違和感は有りません。

 

耳に掛ける時に一番の問題だった、地肌への角の引っ掛かりも無くなりました。

メガネを外す際に、ゴムの摩擦で髪の毛が引っ張らる感じはありますが、耳の上も4mm刈上げですので髪型がどうこうという事も無く、すぐに慣れそうです。

 

また、耳に掛けてしまうと赤くても、ほとんど気にならないそうです。

 ※長女に確認してもらいました。

と言うことで、当面これで使ってみます。

 

今回付けた先セルが取れたら、使いきりの樹脂粘土を探して、試してみましょうか。

黒いものもある様ですし。

(新調すれば?と言う声が聞こえてきそうですが~(笑))

 

 

 

さて、調さん、

本日はTTの試合だそうです。

GW中にも試合がありましたので、結構多い様に思います。

 

そして、次男の調さんの情報が多くなっていますが、長女の奏さんも頑張っています。

本日も某WSに参加。

 

4月に事務所を移りましたが、ようやくポツポツとオーディションの情報が入って来る様になりました。

 

やはり大手事務所のメリットは、ここの部分が大きいと思います。

オーディションを受けたくても、話が入ってこないことには始まりませんので。

 

2人とも、何か決まると良いな。

 

 

 

 

 

 

 

では、また。

u-tak