一気に暑くなりましたね~
未だ5月ですが、昼間の街中の気温は31℃でした。。
でも、遠くに見える富士山の頂上は、未だ真っ白。
今日は一日中、富士山が良く見えました。
そうそう、引っ越して来て4年目となり、町内で持ち回りの役員が当たりました。
そして先日、クリーンデイで通りや公園のゴミ拾いをしました。
不思議なもので、町の掃除をしていると、いつも通っている道にも知らない間に愛着みたいなものが生まれていることに気付き・・・
何だか急に自分の住む町と言う実感がしてきました。
ついこの前まで、自分たちは引っ越してきた新参者?よそ者?の様な気がしていたのですが。
もう4年目、時間が経つのは早いものですね。
さて、先日のiBeam修理の際も、出力部分をミニエンドピンジャック接続できる様に改造しましたが、色々なパターンでの引き合いが増えてきましたので、改めてご紹介。
アコギにPUを取付けたいが、高価なギターのエンドピンの穴を加工して広げるのはちょっと・・・とためらう方もおられると思います。
しかし、既製品のPUの出力はφ6.3標準ジャックサイズのエンドピンしかなく、エンドピンの穴を拡げなければなりません。
サウンドホールから出すとリード線の固定も難しく、見栄えも悪いし。。
と言う場合にミニエンドピンジャックのご要望をいただいています。
マーチンサイズのエンドピンを使用しているアコギなら、概ねエンドピンを交換する形で取付けることが出来ます。
今までは、ジャックの端子にはんだ付けする必要がありましたので、ほとんどの場合はショップさんで取付けいただく必要がありました。
そこで現在、コネクタやケーブルで接続できるようにしたものを開発しています。
最近、ご要望いただいていたのは、PUの既製品のφ6.3の標準サイズの大きなエンドピンジャックから、ミニエンドピンジャックに変換するケーブルでした。
アコギ用PUは、各種メーカーから既製品で良いものが沢山販売されていますので、それをそのまま使えるため、これはこれで便利です。
しかし、φ6.3標準サイズのジャック+プラグをアコギのボディー内で固定するのに工夫が必要でした。
しっかり重たい上に平面が無いため、両面テープで貼り付けても時間が経つと剥がれてしまいます。。
そこで、最終的にはマジックテープのファスナー側をギター背面のブレーシング部に貼り、
ジャックとプラグには起毛布側を外れない様に巻きつけ、固定しています。
これはこれで、手軽なのですが、ギター内での配線の処理も大変ですし、重さも少し気になります。
やはり最終的にはφ6.3標準サイズジャック部分をミニエンドピンジャックに交換してしまうのがベターです。
ただ、φ6.3標準ジャック部分にアクティブ基板が付いているものは、ここの改造が面倒なため、上の方法が簡便です。
M1やM80など、PU本体にミニフォンジャック出力があり、ミニフォンプラグからφ6.3標準サイズのエンドピンジャックに変換して配線するタイプであれば、下のケーブルが便利です。
ミニエンドピンジャックの端子基板に、下のミニフォンプラグケーブルをはんだ付けして作製しています。
ミニフォンはL型にしたいところですが、エンドピンのφ6の穴を通らなければなりませんので、出来るだけ細くなる様に処理しています。
この場合、ミニエンドピンジャックはコネクタ接続化する必要はありません。
上のケーブルを端子にはんだ付けし、熱縮チューブで保護すればOKです。
パッシブタイプであれば、先日のiBeamの様にφ6.3の標準ジャックエンドピンをミニエンドピンジャックのコネクタに変更し、ミニエンドピンジャックの基板タイプに接続できるようにします。
と言うことで、色々なパターンに対応できるようになってきておりますが、他に「こんなパターンに対応して欲しい」と言うご要望があれば、是非お知らせくださいませ。
さて、本日の調さん情報。
本日は8月のバトントワーリングの世界大会に向けた強化合宿で、久々に大阪の八尾市立総合体育館「ウイング」に行っています。
調さんは日本代表として男子ジュニア(U-18)で出場します。
以前、関西に居た時は、神戸からここまで良くバトンのレッスンで通っていました~。
車での送迎も遠かった。。
そして、とんぼ返りで明日は関東で・・・予定がある様ですよ。
では、また。
u-tak