Fender 1979年PUにてアッセンブリ組み込み | RE/F-TECH の足あと by u-tak

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子供たち(子役)の成長記も、ぼちぼちとお届けします。

12/24、クリスマスイブですね~♪

 

u-takの家でも先日クリスマスツリーを出し、玄関にはリースを飾りました。

そしてイブの夜にはイベントがあるため、1日早く12/23(土)に、子供たちとクリスマスっぽいスイーツを作りました~!

インスタで紹介されていた、チョコパイを牛乳と練ってイチゴを包み、チョコフレークを挿して作る松ぼっくり。

 

チョコパイの甘さとイチゴの甘酸っぱさがちょうど良く、美味しくできました~♪

 

 

 

さて、本題です。

 

前回のブログのタイトルが「Fender 1979年・・・」となっていましたが、内容的に1978年製ストラトの話でしたので、78年に修正しました。

 

そして、今回こそ1979年製のPUを中心にストラトのPUアッセンブリを組みましたので、そのログです。

 

用意したのはパーツ整理で出てきたこちら。

1979年後期の黒ピックガード

1979年製グレーボビンPUx2、1979年製X-1PUx1

CRL製5WayセレクターSW

写真には写っていませんが、70年代の0.05μFオリジナルセラコンを調達。

PUカバーとノブ類は年代不明のFender製の黒、他は現行パーツです。

 

リアのX-1には9600と書かれています。

これはコイルの巻き数と思われ、通常は8,000ターン+αですので、1,000ターン程度多めに巻かれています。


PUとセレクターSWを配置したイメージ。

フロントとミドルのリード線は交換されています。

POTも配置して配線。

基本的な回路はオリジナルを再現しました。


79年製ならPOTのケース間を黒い電線でアースGND確保のためにつないでいますが、それだけは今回省略。

(将来的にはノイズやGNDが気になれば付けるかもしれません。)

違う角度から。

PUアッセンブリ全体。

ギターに組み込みます。

1978年製と思われるモカブラウンのストラト。

モカブラウンと言う色は79年後期以降の様ですし、ネックデイトは78年ですので、色はウォルナットなのかもしれません。

 

 

最近はこればかり弾いています。

黒のPUカバーも古そうなものをチョイス。

最近のPUカバーは外周のエッジが少し丸く、光沢も少し増しています。

金型が変わったのでしょうね。

 

ノブも同じで、最近のものはTOP面の外周が少し丸くなっている様です。

これも古そうなものをチョイス。

セレクターノブは最近のものです。

 

それと特に触れていませんでしたが、ジャックプレートも一旦GOTOH製を付けていましたが、その後USAに交換しています。

 

そして、サウンドチェックをしましたが、音はかなり好みです~♪

リアのX-1が、ハイのギラギラが適度に落ち着いていて使いやすいです。

伴ってリアとミドルのハーフトーンも適度なフェイズ感で、コードを弾くと前に出過ぎず、でも中低音とのバランスも良くシャランと優しく抜ける感じです。

何だか勝手に弾くのが上手くなった様に感じます。(笑)

 

元のPUアッセンブリも悪くないのですが、当分このアッセンブリを使おうかと思っています。

 

 

さて、本日はbillboard classics × SNOOPY 『Magical Christmas Night』です。

長女の奏さんがクワイヤーで出演しますので、この後、聴きに行きます。

 

 

「スヌーピーたちが住む世界で行われる夜の音楽祭」がテーマとのことで、城田優さんの演出、優さんと清水美依紗さんの歌も楽しみです♪

 

 

 

みなさまも良いクリスマスイブを。

 

では、また。

u-tak