感動物語発掘&口コミ請負人「ウキウキヒーロズ」著者の堀内です。
はじめての方は、こちらからどうぞ!
6年目を迎えたタイガーマスクプロジェクト2010のご報告。
ちなみに、このプロジェクトは7年前からはじめた、施設の子供たちにクリスマスプレゼントを届けるボランティアです。
はじめたきっかけは、堀内が神さまと尊敬するBAGZYの久保社長がやっておられたのを、とりあえず真似してみようと思ったことでした。
そして、1回行くと、「また来てね」とお手紙を頂いて、早6年。
今回も、子供たちにプレゼントとショーを届けて笑顔になってもらうのが、私たちのミッションです。
そして、何とか、無事に終えることができました。
ご協力いただいたみなさんには本当にありがたい気持ちで一杯です。
本当にありがとうございます。
それでは、プロジェクトのご報告をさせていただきます。
まず、今回の目玉として、子供たちに紹介したかったのは、帯広を中心に、クラウンとして活躍しているザビエルさん(写真)でした。
ザビエルさんとはみのりの愛笑の紹介で知り合ったのですが、彼の子供たちを喜ばせたいというマインドや、バルーンパフォーマンスがとても素晴らしいのです。
心臓に病があるザビエルさんは、これまでに、手術も経験しています。
それなのに、過去には、「治療しなかったら死んでも知らないよ」というお医者さんを振り切って、病院の子供たちとの約束を優先して訪問したこともあるそうです。
そして、彼が持っているストリートオルガン(写真)という楽器が、また、すごい。私自身、かなり感動してしまいました。
クルクルとレバーを回すと、昔、子供の頃にサーカスやクリスマスの映画で聞いたようなファンタジーな音楽が勢い良く鳴り出して胸を躍らせてくれるのです。
(ストリートオルガンの映像)
これは、きっと子供たちも喜んでくれると思いました。
ところが、12月に入っても、いつにも増して何だか落ち着きません。
今回の寸劇や、細かい構想も、なかなか立てられず、ご連絡も遅くなってしまいました。
気持ちは、早くしなきゃと焦るのですが、今年から始めた口コミプロフィールの添削などがあり、なかなか手が付けられないのです。
添削もかなりお待たせしているし、他にも、あれもこれも、お待たせしていてやることが一杯。
貧乏暇なし。でも、とにかく頑張ろう。
そうこうしていると、施設の安田先生にお願いしていた、子供たちからのプレゼントのリストが届きました。
今年はゲームソフトに加えて、雪の上をすべるソリなんかの幼児さんようの玩具が増えていました。
昨年までは、ゲームソフトだらけだったので、ちょっとビックリ。
ズラーッと並んだリストを見たときには、子供たちが期待して待っている顔が思い浮かびました。
きっと、色々考えてこのリストを決めたんだろうな。
よし、これ全部届けてあげよう。お金も何とかしよう。
この時点で、今年のご案内を出させて頂きました。
すると、ビックリ。すぐに沢山の寄付のお申し出を頂きました。
毎年助けて下さっている永井さん、札幌教材製作所の上田さんは2年連続、伊東さんは3年連続、ひなたクリニックの三橋先生も2年連続、生杉建設の新井さんも2年連続。
お電話でご連絡を頂いたり、訪問先で「これ、どうぞ」という感じで、ありがたい気持ちで一杯になりました。
自分が逆の立場なら、こんなに気持ちよく協力できるだろうかという想いと、これからは無条件で人を信じて応援できる、こういう人になりたいなと思って、心から尊敬の念がこみ上げてきました。
あと、毎年協力してくれているメンバーから、続々と協力の連絡をもらいました。とても心強い仲間達です。
当日、今回は施設でそのままリハーサルとキャスティングをすることになりました。午後13時、来られる人から集まることになっています。
最初はザビエルさんと愛笑。そして、もかさん。すぐにメンバーも集まって、ミーティングスタート。
まずは、キャスティング。誰がサンタをするか、司会をするか、悪役は誰か、スムーズに決まって欲しいなあ。
でも、今年はなぜか結構紛糾。
「何でもやるけれど、それだけは嫌だ!」というメンバー数名。
時間が間に合うかハラハラドキドキしました。
結果、司会は愛笑、サンタが松田社長、悪役の親玉が峰子さん、トナカイは田中社長、悪役の子分が小野社長と松岡さん。
(サンタ工務店の田中社長)
堀内は、総監督と音楽を担当。田中社長の奥さまと堀内の奥さんはカメラを担当することになりました。
ふうりんさんは、ハンドベルを子供たち教える係りで、モカさんは、色々盛り上げ担当。
15時、少しの時間が出来たので、ザビエルは子供たちにバルーンを教えに行きました。
(ザビエルが子供たちとバルーンを飾っているところ)
そして16時からはリハーサル。
(リハーサルの風景、中央が小野社長)
悪役峰子がかなり良いかも。あなたはやっぱりSが似合う。
本番直前。
ここでトラブル。音楽を鳴らすパソコンがピンチ。でも、ギリギリで何とかセーフ。一時は施設のパソコンを借りられないかお願いするくらいにギリギリ状態。助かった!
(私たちを紹介してくれた施設の先生)
そして、本番スタート。
まずは、愛笑の手品とトーク。
(みのりの愛笑)
やっぱり華がある。才能がある。子供たちもみんな笑顔になった。ありがとう、愛笑。
そしてザビエルさん登場。
子供たちの人気者だ。
(ストリートオルガンを回したい人?中央がザビエルさん)
バルーンをつくっている間は愛笑がフォロー。愛笑のクラウンは、本当に素敵。イスラエルへ旅行した時に、死海のホテルで、世界中の子供たちを喜ばせた腕前は本物だと思いました。
ここで、いよいよサンタさんが登場と思いきや、小山内さんの悪役峰子と悪役軍団が連れ去ってしまった。
子供たちが大泣き。
(小山内さん)
悪役峰子、「オホホホホー!プレゼントはあたいが頂いた!」。リクエスト通りのドロンジョキャラとピッタリマッチしている。
やっぱり、君はこれだよ!
ここで悪役峰子から子供たちへの無理難題。
「ハンドベルでキラキラ星を引けたらプレゼントを返してあげようかね?!」
さて、出来るかな?。
ここで、6人の子供たちが、選ばれて前に登場。
(ベルに挑戦する子供たち)
小さい子も、大きい子も、協力して見事だ。おめでとう!
ところが悪役峰子は、プレゼントとサンタさんを帰さずに逃走!
子供たちは怒り心頭だー。
いいぞ、いいぞ、盛上がっている!
ここで愛笑が、子供たちに助け舟。
「悪者峰子と悪役をお菓子でおびきよせるから、やってきたら風船の剣でやっつけよう」
子供たちに剣が配れられる。
「エイエイオー!」と、すごい盛り上がり。
そして、まんまと、罠にはまってやってきた悪役達。
「それ!」の合図で、子供たちが撃退。
(一斉に悪役に立ち向かう子供たち)
(あっという間に、悪役はタジタジに。)
無事にサンタさんが、帰ってきました。
(サンタさんが再登場)
プレゼントも無事に渡せて、めでたし、めでたし。
(プレゼントを掲げる子供たち。プライバシーに配慮して画像に加工をしています)
子供たちに挨拶をして、全員が、会場の食堂から出て行くと、今度は、あらためて、子供たちからのお礼がしたいとのこと。
(「みんな、また、一年間頑張ってね!」右の黄色いかぶり物が堀内)
子供たちの笑顔を見れて幸せ一杯でした。
ご協力下さったみなさんには、感謝で一杯です。
あと、いつも1日でキャスティングから寸劇をしていますが、よくセリフを覚えて絶妙なアドリブまで出来るなと感動しています。
(手品に司会に大活躍の愛笑)
(写真:左がモカさん、右がふうりんさん)
(今回の参加メンバー後列左から飛栄建設の松田社長、ザビエルさん、みのりの愛笑、エステスタジオの小山内峰子さん、松岡さん、生杉建設の新井社長、サンタ工務店の田中社長。前列左から、堀内、ふうりんさん、東宝設備の小野社長、モカさん、松岡さんの奥さま、田中社長の奥さま)
仲間達には、ただただ感謝で一杯。
お力を頂きました皆さんには本当にありがとうございました。
私も、子供たちのお手本のような大人でいられるよう頑張ります。
はじめての方は、こちらからどうぞ!
6年目を迎えたタイガーマスクプロジェクト2010のご報告。
ちなみに、このプロジェクトは7年前からはじめた、施設の子供たちにクリスマスプレゼントを届けるボランティアです。
はじめたきっかけは、堀内が神さまと尊敬するBAGZYの久保社長がやっておられたのを、とりあえず真似してみようと思ったことでした。
そして、1回行くと、「また来てね」とお手紙を頂いて、早6年。
今回も、子供たちにプレゼントとショーを届けて笑顔になってもらうのが、私たちのミッションです。
そして、何とか、無事に終えることができました。
ご協力いただいたみなさんには本当にありがたい気持ちで一杯です。
本当にありがとうございます。
それでは、プロジェクトのご報告をさせていただきます。
まず、今回の目玉として、子供たちに紹介したかったのは、帯広を中心に、クラウンとして活躍しているザビエルさん(写真)でした。
ザビエルさんとはみのりの愛笑の紹介で知り合ったのですが、彼の子供たちを喜ばせたいというマインドや、バルーンパフォーマンスがとても素晴らしいのです。
心臓に病があるザビエルさんは、これまでに、手術も経験しています。
それなのに、過去には、「治療しなかったら死んでも知らないよ」というお医者さんを振り切って、病院の子供たちとの約束を優先して訪問したこともあるそうです。
そして、彼が持っているストリートオルガン(写真)という楽器が、また、すごい。私自身、かなり感動してしまいました。
クルクルとレバーを回すと、昔、子供の頃にサーカスやクリスマスの映画で聞いたようなファンタジーな音楽が勢い良く鳴り出して胸を躍らせてくれるのです。
(ストリートオルガンの映像)
これは、きっと子供たちも喜んでくれると思いました。
ところが、12月に入っても、いつにも増して何だか落ち着きません。
今回の寸劇や、細かい構想も、なかなか立てられず、ご連絡も遅くなってしまいました。
気持ちは、早くしなきゃと焦るのですが、今年から始めた口コミプロフィールの添削などがあり、なかなか手が付けられないのです。
添削もかなりお待たせしているし、他にも、あれもこれも、お待たせしていてやることが一杯。
貧乏暇なし。でも、とにかく頑張ろう。
そうこうしていると、施設の安田先生にお願いしていた、子供たちからのプレゼントのリストが届きました。
今年はゲームソフトに加えて、雪の上をすべるソリなんかの幼児さんようの玩具が増えていました。
昨年までは、ゲームソフトだらけだったので、ちょっとビックリ。
ズラーッと並んだリストを見たときには、子供たちが期待して待っている顔が思い浮かびました。
きっと、色々考えてこのリストを決めたんだろうな。
よし、これ全部届けてあげよう。お金も何とかしよう。
この時点で、今年のご案内を出させて頂きました。
すると、ビックリ。すぐに沢山の寄付のお申し出を頂きました。
毎年助けて下さっている永井さん、札幌教材製作所の上田さんは2年連続、伊東さんは3年連続、ひなたクリニックの三橋先生も2年連続、生杉建設の新井さんも2年連続。
お電話でご連絡を頂いたり、訪問先で「これ、どうぞ」という感じで、ありがたい気持ちで一杯になりました。
自分が逆の立場なら、こんなに気持ちよく協力できるだろうかという想いと、これからは無条件で人を信じて応援できる、こういう人になりたいなと思って、心から尊敬の念がこみ上げてきました。
あと、毎年協力してくれているメンバーから、続々と協力の連絡をもらいました。とても心強い仲間達です。
当日、今回は施設でそのままリハーサルとキャスティングをすることになりました。午後13時、来られる人から集まることになっています。
最初はザビエルさんと愛笑。そして、もかさん。すぐにメンバーも集まって、ミーティングスタート。
まずは、キャスティング。誰がサンタをするか、司会をするか、悪役は誰か、スムーズに決まって欲しいなあ。
でも、今年はなぜか結構紛糾。
「何でもやるけれど、それだけは嫌だ!」というメンバー数名。
時間が間に合うかハラハラドキドキしました。
結果、司会は愛笑、サンタが松田社長、悪役の親玉が峰子さん、トナカイは田中社長、悪役の子分が小野社長と松岡さん。
(サンタ工務店の田中社長)
堀内は、総監督と音楽を担当。田中社長の奥さまと堀内の奥さんはカメラを担当することになりました。
ふうりんさんは、ハンドベルを子供たち教える係りで、モカさんは、色々盛り上げ担当。
15時、少しの時間が出来たので、ザビエルは子供たちにバルーンを教えに行きました。
(ザビエルが子供たちとバルーンを飾っているところ)
そして16時からはリハーサル。
(リハーサルの風景、中央が小野社長)
悪役峰子がかなり良いかも。あなたはやっぱりSが似合う。
本番直前。
ここでトラブル。音楽を鳴らすパソコンがピンチ。でも、ギリギリで何とかセーフ。一時は施設のパソコンを借りられないかお願いするくらいにギリギリ状態。助かった!
(私たちを紹介してくれた施設の先生)
そして、本番スタート。
まずは、愛笑の手品とトーク。
(みのりの愛笑)
やっぱり華がある。才能がある。子供たちもみんな笑顔になった。ありがとう、愛笑。
そしてザビエルさん登場。
子供たちの人気者だ。
(ストリートオルガンを回したい人?中央がザビエルさん)
バルーンをつくっている間は愛笑がフォロー。愛笑のクラウンは、本当に素敵。イスラエルへ旅行した時に、死海のホテルで、世界中の子供たちを喜ばせた腕前は本物だと思いました。
ここで、いよいよサンタさんが登場と思いきや、小山内さんの悪役峰子と悪役軍団が連れ去ってしまった。
子供たちが大泣き。
(小山内さん)
悪役峰子、「オホホホホー!プレゼントはあたいが頂いた!」。リクエスト通りのドロンジョキャラとピッタリマッチしている。
やっぱり、君はこれだよ!
ここで悪役峰子から子供たちへの無理難題。
「ハンドベルでキラキラ星を引けたらプレゼントを返してあげようかね?!」
さて、出来るかな?。
ここで、6人の子供たちが、選ばれて前に登場。
(ベルに挑戦する子供たち)
小さい子も、大きい子も、協力して見事だ。おめでとう!
ところが悪役峰子は、プレゼントとサンタさんを帰さずに逃走!
子供たちは怒り心頭だー。
いいぞ、いいぞ、盛上がっている!
ここで愛笑が、子供たちに助け舟。
「悪者峰子と悪役をお菓子でおびきよせるから、やってきたら風船の剣でやっつけよう」
子供たちに剣が配れられる。
「エイエイオー!」と、すごい盛り上がり。
そして、まんまと、罠にはまってやってきた悪役達。
「それ!」の合図で、子供たちが撃退。
(一斉に悪役に立ち向かう子供たち)
(あっという間に、悪役はタジタジに。)
無事にサンタさんが、帰ってきました。
(サンタさんが再登場)
プレゼントも無事に渡せて、めでたし、めでたし。
(プレゼントを掲げる子供たち。プライバシーに配慮して画像に加工をしています)
子供たちに挨拶をして、全員が、会場の食堂から出て行くと、今度は、あらためて、子供たちからのお礼がしたいとのこと。
(「みんな、また、一年間頑張ってね!」右の黄色いかぶり物が堀内)
子供たちの笑顔を見れて幸せ一杯でした。
ご協力下さったみなさんには、感謝で一杯です。
あと、いつも1日でキャスティングから寸劇をしていますが、よくセリフを覚えて絶妙なアドリブまで出来るなと感動しています。
(手品に司会に大活躍の愛笑)
(写真:左がモカさん、右がふうりんさん)
(今回の参加メンバー後列左から飛栄建設の松田社長、ザビエルさん、みのりの愛笑、エステスタジオの小山内峰子さん、松岡さん、生杉建設の新井社長、サンタ工務店の田中社長。前列左から、堀内、ふうりんさん、東宝設備の小野社長、モカさん、松岡さんの奥さま、田中社長の奥さま)
仲間達には、ただただ感謝で一杯。
お力を頂きました皆さんには本当にありがとうございました。
私も、子供たちのお手本のような大人でいられるよう頑張ります。