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2012-01-30 03:11:03

上手に話すことではなく、自分の言葉で話すことを大事にしています。営業部 課長 園田由紀夫

テーマ:一緒に働く仲間の物語をご紹介します



いつも、通信をご覧下さり、そして、住まいづくりを通じてお世話になっていること、本当にありがとうございます。営業部の課長をさせていただいております園田由紀夫です。本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

このたびは、社長から「通信が最近ネタ切れ気味なんだ」と相談をいただき、恥ずかしながら登場させていただきました。

3年ほど前にも一度出させていただいたのですが、その時には、資金計画のコツをご紹介させていただきました。

今回は、営業活動について心がけていることを中心に少しお話させていただきたいと思います。

住宅業界でのスタート

私は、24歳で住宅業界に入り今年で還暦になります。小学校の低学年の時には、少し言語障害を持っていて軽いイジメのようなものもあり、営業の仕事をやるという時には、昔の友人達が大丈夫かと心配したり驚いていました。それが、35年以上も続けられるとは自分自身でも驚いています。

話すということについては、今でも人前は苦手です。それでも、上手く話すことではなく、自分の言葉で話すことが大事だと気づいてからはまったく気にならなくなりました。

そして、スピードは早くなくても本音をお伝えするようにしています。

ご契約はお付き合いの始まり

営業の仕事を学ぶ初めに叩きこまれたことは「住まいを通じて一生のお付き合い」をさせていただくということでした。

それから、初めてのご契約をいただくまで、約2年ほどかかったのですが、そのお客さまとは今でもお付き合いさせていただいています。

以来、おかげさまでご紹介はたくさん頂いている方だと思うのですが、折衝段階のお客さまとは対等な関係でいさせていただくことを大切にしています。

そして、建てっぱなしを絶対にしないということと、ご契約をいただいた方とはとことんお付き合いさせていただいくことは絶対に曲げないようにしているつもりです。

当社について

生杉建設の住宅は最高級ではありませんが、決して、質の悪いものではありません。商品は中の上か、上の下のクラスです。お金をかければ何ぼでもいいものは出来ますが、価格に対しては優秀な商品をご提供できていると確信しています。

その理由ですが、まず、会社の雰囲気がアットホームなことがあり、お客さまが本音を言いやすい雰囲気があると思います。

そして、とても優秀な設計部が、しっかりとご要望をお聞きして、プラスアルファのものをご提案させていただいています。お客さまからのご紹介の電話が設計部にかかってくることも多いのですが、こんな会社は珍しいと思います。

工事部もとても親切なスタッフが多いです。そしてお客さまと緊密に連絡を取り合いながら家を完成させています。家が完成してからも、何かとお客さまから可愛がっていただいるのも、彼らが頑張っている証拠だと思います。

プランづくりの基本

次に、これから家を考えておられる方に、お役に立ちそうなことをご紹介いたします。まず、プランについて、一番家におられる奥さまの動きやすさを優先されることをお勧めします。

あとは、ライフスタイルによって、家族団らんを重視される方は、居間階段、プライバシーを重視される方はホール階段をご提案いたします。

あと、一軒、一軒、想いも違いますので、じっくりお話をお聞きしたうえで、ご提案させていただいています。特定のパターンを押し付けることはございません。その理由は、逆の立場になれば決していい気持ちはしないと思うからです。

当社では、子供の頃から設計士になることを夢見ていたモチベーションのとても高いスタッフがしっかりとお話を聞かせていただきます。

家づくりは一生に一度という方がほとんどですので、生杉建設に限らず、パートナーの会社には、遠慮せず、恥ずかしがらずに気持ちをぶつけられるといいですよ。

土地はトータルでの生活環境を考える

次に土地につきまして、バブル時代には土地が出ればすぐに売れてしまっていましたが、今は、逆に飽和状態なのでお客さまが選べます。

しかし、実際に選ぶ段階になると、子供さんが小さい時には学校のことが大きな判断材料になることが多いですし、低学年のうちには近いところをご希望されることが殆どです。

この時、全体のご予算の中で希望と現実が合わなくなることも少なくありません。そんな時には、まず、土地に住むのではなく、家に住むことも忘れないで下さいねとアドバイスさせていただきます。

あと、一生小学校へ通うわけではありません。そこで、例えば、中学や高校が近いという利点がある場合には、部活動が思いっきり出来るなど、生活環境が良くなる点をアドバイスさせていただくこともございます。

人生の転機

私自身と家づくりの関係につきまして、父は苫小牧の製紙会社の中間管理職でした。とっても厳格な父でしたが、あれこれ細かいことは言わず、家族が住む家を立ててくれましたし、私にもやりたいことをさせてくれました。

そういうこともあってか、私も結婚をした時には、同じように、家を建てて、出来る範囲ではありますが、子供たちの望むことをやらせてあげることが当たり前だと思っていました。結婚は、自分がしっかりしなければという人生の転機になりました。

父として

思い出すたびにグッと来ることとしては、次男は腸閉塞で生まれてきたのですが、先生には「手術しないと助からない」と宣告をされ、その場で手術をお願いしました。

普通は生まれた赤ちゃんは、すぐに母親に抱かせますが、別の病院に移して手術が始まりました。妻にはその時何も心配ないと伝えて、本当のことはいいませんでした。

手術については「簡単な手術だけれども、生まれたばかりの赤ちゃんに全身麻酔をするので100%の保証はない」といわれました。不安な中、手術は一日中続き、無事に成功。

その子が、今は23歳になって立派に働いています。これからも、父としての役目をしっかりと果たしていこうと思います。

感謝

最後に、お客さまに本当に感謝したことがござまいす。それは、最近、少し入院をしたことがあったのですが、復帰後、お客さまから「体調大丈夫?」「無理しないでね」と行く先々で温かいお声をいただきました。本当にありがたかったです。

これからも、前を向いて、自分を信じてお客さまのお役に立っていこうと思います。お付き合い下さり、ありがとうございました。
2011-10-31 05:34:07

夕日が見えるレストラン善生

テーマ:お客さまからの体験談
夕日が見えるレストラン善生

現在、岩見沢市栗沢に「夕日が丘レストラン善生」を建築中の善生(ぜんしょう)さまをご紹介させていただきます。

哲雄さんがお父さんで、さおりさんがお嬢さんです。今度のレストランにはさおりさんが店長さんになられるご予定。



善生さま、この度はお忙しい所インタビューにご協力頂きまして、ありがとうございます。

(以下、善生さま[写真]にバトンタッチいたします)



子供が笑顔になるようなお米をつくりたい

善生さん:生杉通信をご覧の皆さま始めまして、栗沢町で米農家をしている善生哲雄と申します。

普段はごはんを食べないお子さんが「美味しい」といって何杯もおかわりをしてくれるようなお米づくりを目指して土作りからこだわって頑張っています。

元々、明治25年に四国の香川県から入植して私で4代目。継いだ時には小さな田んぼから始まったのですが、少しずつ広げていまして、現在は、ホーマック全道80店舗のうちの20店舗や、札幌にある丸正スーパーの中央区南7条店と東区本町店に「善生米」を置かせていただいています。

あとは、なじみのレストランさんや、ホテルさんにご利用いただいているほか、一般の方にも宅配でお送りしています。

今回、レストランの建設という大きなチャレンジをしようと思ったのは、私と娘の夢がピタリと重なっていたことがあります。

私は元々食べることや調理が好きな人間で、米作りも大好きなのですが、農家の長男でなければ、きっと料理の道に進んでいたと思います。

そして、いつか自分が作ったお米や野菜を、その場で食べてもらえたら嬉しいなと思っていました。

そこに、「好きに生きろよ」といっておいた娘が一生懸命飲食の仕事を頑張っているものですから、 「レストランやってみるか?」と聞いたところ、「やる」というのでレストランの計画がスタートしました。

さおりさん:善生の娘のさおりです。この度は、生杉通信をご覧の皆さまはじめまして。どうぞ、よろしくお願いいたします。

父は、私が小さい頃から、米づくりに情熱を注いでいまして、まだ、周りの農家がじゃんじゃん農薬をまいている時から、一生懸命土づくりをしては美味しいお米をつくっていました。


(善生さおりさん)

そして、田植え体験や稲刈り体験を通じて、消費者の方と交流したり、実際に収穫したお米をその場でご飯にして食べてもらうのを、手伝ったり、横で見ながら育ちました。

普段は小食のお子さんが、おにぎりを5個も、6個も平気で食べて親御さんが驚いたり、畑で作っているお野菜をお出しすると、それまでは嫌いだったのが食べられるようになったということが沢山ありました。

そんな光景をみながら、こんな風にうちで作ったものを食べて笑顔になったり、元気になれる場所があるといいなと漠然と考えるようになりました。



作ったものを目の前で食べてもらえる喜び

善生さん:さおりは高校を卒業後、6年間、一緒に農業をやりました。

その後、飲食の道で好きな人生を生きたいというので岩見沢のポスフールの中のイタリアレストランに就職。店長が間もなく個人的な理由で退社をしてしまったので、すぐに、店長のような仕事をするようになりました。

そこで2年間働いた後、今度は、オークウッドゴルフクラブのレストランで修行、さらに、温泉宿泊施設のメープルロッジでも調理の経験を積みました。

大工さんにも色んな方がいるように、料理も1ヶ所にいては世界も狭いので、積極的に色んな料理長の下で勉強することを私からはアドバイスさせてもらいました。

メープルロッジには、とてもやり手でレストランを建て直すことでは有名なシェフがいました。

そこでは、掃除からぎっちり教えてもらったそうです。その料理長さんはさおりの働きぶりを見て、後に、虎の子の大切なレシピを写させてくれるなど、大変な親切をして下さいました。

その後、接客の経験がまったくなかったので、1年前に、テナントを借りて自分で調理と接客をするようになりました。

すると、これが一人では切り盛りできないほどお客さんが来るほどに評判になり、本人も大変勉強熱心だったので、「お父さんが応援するからレストランをやってみるか」と聞いてみたのです。

さおりさん:高校を卒業して漠然と農作業をしていた時には、時々、「自分の人生このままでいいのか」とモヤモヤしていたことがあったのですが、その後、私は、2度事故に逢いました。

そして、結構、長い間入院をしていたのですが、その時に「一度きりの人生なんだからやらなきゃ」と思うようになりました。

父も「好きなことをやれ」というので、海外にいったりもしたのですが、私は飲食が好きという気持がどんどん強くなって、この仕事をずっとやって行きたいと思うようになりました。あの経験があったから、今動けるんだと思います。

あと、父の米づくりに対する情熱は、ずっと感じていたので、いつか、形にしたいという思いもありました。

料理の修行時代に勉強したことといえば、メープルロッジの料理長から「料理の前につくる場所を綺キレイにしろ。場所がキレイじゃないと美味しい料理はつくれない」と教わったことが大きかったです。

そして、現在、料理の仕事をして8年目。最近は出張料理もしているのですが、お客さまからは「自分の家で、こんなレストランの料理が食べれるんだ」「こんな人がいるんだ」と喜んでもらえるのがやりがいです。



お客さんからは見えない厨房でお料理をするのもいいのですが、目の前でつくったものをそのまま食べてもらうと、喜んでいる姿を間近に見れるので、本当に良かったな、これが私の夢だったんだとつくづく思います。


生杉建設との出逢い

善生さん:生杉さんとの出逢いは、ある共通の知人の紹介でした。新井社長さんは、お会いするとすぐにお礼状を送ってくれるなど、仕事が丁寧で偉ぶったところがないのが好印象でした。

そして、私は、田植えと稲刈りの体験を児童養護施設の子供たちに提供するボランティアをやっているのですが、新井さんも、同じ施設の子供たちにクリスマスプレゼントを贈る活動に協力しておられるという共通点もありました。

何の利益にもならないことを気持ちよく出来る豊かな心を持っている人に悪い人はいないと思います。そのお人柄にも惹かれるものがありました。

そして、レストランの建築の相談をすると設計部の安達さんが完成のイメージを持ってきてくれたのですが、若さと躍動感があってワクワクするものを感じました。それに基礎もしっかりしていて、他のことでも私の希望にしっかりと合致していました。

あと、実は、もう一社にも相談していたのですが、最後は、生杉さんにお願いすることにしました。向こうも真剣なので断るのは申し訳ないし、切ない思いがありました。

さおりさん:ある日、父が「いい土地があるからこれから見に行くぞ」というので、ついていきました。

どここかなと思ったら、結構、家から近かったのですが、そこから夕日を見たときに感動で胸が一杯になりました。

ここなら、ただ、食べたり、しゃべるだけじゃなくて風景も楽しんでいただける。

そこで、当初「ファームレストラン善生」としていた名前を「夕日が丘レストラン善生」に変更することにしました。

「善生」というのは珍しい名前なので、結婚して自分の名前が変わっても残しておきたいなと思ってつけました。業者さんとの話は父が中心に進めていきました。

そして、外観は父が担当することになり、「お前は中身を頼む」といわれました。生杉さんが持ってきてくれたイメージ図を見たときには「すごいな」と思いました。


60キロのもち撒き

善生さん:もち撒きは、当初生杉さんからのプレゼントということで話が持ち上がりました。

新しい土地、新しい場所で地域の人となじんでいただいて、「よろしくね」というきっかけづくりをしたい。

より入りやすい暮らしやすい環境をつくってあげたいという話はとっても素晴らしいと思いました。

そんなに親切な気持で仕事をする会社があるんだと驚きました。

それで10升(15キロ)のお米を用意してくれるというのですが、私は米農家ですから、1俵(60キロ)のお米を新井さんに渡して「これを全部撒いて欲しい」と頼みました。

せっかく来てくれた人たちに一杯持って帰って欲しかったのです。

生杉さんでは過去最高の量ということで、社員さんが総出で袋詰めをしていただき、ありがたいと思いました。

当日は、小雨が降る中でしたが大勢が集まってくださいました。

そして、足場に上ると、あらためて誰でも経験できることじゃないなと思いました。もち撒きは、小学校以来2回目。

前回は、自宅を新築する時に長男だからという理由であげてもらいました。



さおりさん:地鎮祭の時には、しみじみ、ここで立つんだなと思いました。

そして、完成したイメージは、まだ、漠然としていたのですが、基礎が出来た時には、基礎だけでもすごい高いんだなと感動。

工事が始まってからは、家がどんどん建っていっています。

もち蒔きの時には、棟上(むねあ)げも終っているので骨組みが出来ていました。

建物の大きさにビックリです。

果たして大丈夫だろうかという心配もありますが、直売所もかねているので、沢山のお客さんが来て下さるのかなというワクワクする想いもあります。

ファームレストランなので朝採ったお野菜を食べることもできますし、お米が美味しかったら、その場でご購入いただけます。

これは頑張ろうという感じです。




メッセージ

善生さん:オープンは12月の上旬を予定しています。夕日の綺麗さをのんびり楽しんでいただければと思っています。周りは自然も豊かですので、是非、コーヒーでも飲みながらゆっくりして行って下さい。

さおりさん:お店の中は空間もひろいので、普段とはちょっと違った雰囲気の中で食事をして欲しいと思います。

そして、食事が美味しければ「このお米を食べます」とかなってくれると嬉しいですし、大勢の方に、善生米を食べてみて欲しいです。

オープンした時にはスタッフ全員で、あったかい料理と笑顔でおもてなしさせていただきます。地元の野菜をつかった、野菜だけのバイキングを考えたりもしていますので、是非、一度、お立ち寄りくださいませ。



善生農園
岩見沢市栗沢町小西484(〒068-0131)
TEL:0126-45-2854 FAX:0126-45-2854

夕日が見えるレストラン善生(12月上旬オープン)
岩見沢市栗沢町




2011-09-09 06:08:03

クレームを減らしてご満足度を高めるために

テーマ:新米、2代目社長だからこそのチャレンジ
実は、これまでには、当社も、お客さまから大きなクレームを頂いたことが、何度かあります。

その都度、出来る限り誠心誠意対応させていただき、改善に努めてきましたが、社員時代には、心の中で悔し涙を流したこともありました。

それでも、ここ、ここ10年くらいは、大きなものは殆どなくなり、小さなクレームも、かなり減ってきています。

今から10年以上前の現場では、正直、スピードが勝負。どんどん建てて行こうという雰囲気もありました。

それから、大工さんとも一緒になって、ご満足をいただけるように努力してきたのですが、それでもクレームは出たのです。

転機になったことは、当たり前かもしれませんが、施主さんとの工事の担当が、コミュニケーションを深めたことでした。

「とにかく問題が起こらないようにしよう」
「しっかりしたものを建てよう」

これだけではダメだというのは、本当に大きな学びになりました。

以来、商品はもちろん、お客さまにご満足をしていただける活動を、試行錯誤しながら、少しずつ取り入れています。

具体的には、工事状況の報告、ご近所への配慮、打合せを密にすることなど。

考えてみれば、どれも当たり前のことばかりですね。


「ガチランチ」でチームワークを向上

しかし、この当たり前を、会社に浸透させていくことも、これまでには、自分の未熟さもあり、簡単ではないなと実感することが多かったです。

結局、人を変えるよりも、その都度、自分の心にスイッチをバシバシ入れていくしかありません。

その流れで、最近、社員とのコミュニケーションを深め、心のスイッチを入れるために始めたことがありまして、それが、「ガチランチ」です。

設計部、総務部、営業部、工事部の各部のメンバーと月代わりでランチするだけなのですが、現在のところ、良い感じになっていると思います。

あらためて、コミュニケーションって大事だなと痛感しています。

「ガチランチ」を始めたきっかけは、広島市で飲食チェーンを展開している「永遠希」(とわき)グループの小田社長さんが、「ガチ旅行」という企画を実行して会社が変わったという話を聞いたことでした。

「ガチ旅行」は、社員・アルバイト関係なく、一対一で一泊旅行をして親睦を深めるというもの。

「永遠希」さんは、居酒屋甲子園で第2位になったこともあるほど、元気が溢れる会社さんなのですが、過去には社長さん以外の社員さんが全員一度に退社するという経験もされたそうです。

一人一人の社員の力を結集してこそ、会社は成り立つもの。しかし、その道は、決して簡単ではないように思います。

それでも、会社を一つにするきっかけは、単純なことの中にも、意外に、色んなチャンスが転がっているのかもしれません。

また、色々とご報告させて下さいませ。

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