2025年あけおめ!
ということで和風曲。
「クリスマスも終わり、次は正月か…」
なんとなく浮かんだメロディを元に作曲を開始。
正月らしく和楽器縛りで。
ドラムの代わりに太鼓でテンポ取り、音の隙間感は「間」という日本らしさを活かす形にアレンジして完成。
歌唱は和風曲と相性の良い、ささらが担当。
それっぽい感じに仕上がったと思う。
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【解説】
-天使の天奏
今回の曲名。
天奏(てんそう)=天の音楽の演奏。
最初は天使の天啓(てんけい)=インスピレーションを想定していたものの、ちょっとカタい感じが引っかかったので改名。
-年は明けたり~幕開け
→年明けの描写
-てて天使の手~聴こえるね
メロディに合わせて作詞したところ、天使系の内容に。
見えない次元で活動している天使の働きについての描写。
-響き渡る天の声
天=てんの他に、天(あま)、天(あめ)という読みが存在。
天(あめ)=雨に重なると今回の趣旨とはズレることから、天(あま)を採用。
天(てん)は直前で連投していることからアレンジ。
-願い 歌う めでたき嬰児
嬰児(みどりご)=赤ちゃん。
無垢な天使の比喩。
-愛を運ぶ~空を舞う
→天使が活動しているシーン
-祈り込めた~新しき風よ
→天使の演奏の描写
演奏した音色が風に乗って飛んでいく様子。
-珠のように輝く~それぞれの夢に届くまで
それぞれの人が持っている、珠(たま)のように輝く夢の実現を祈るシーン。
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2025年。多くの人が天使の愛と光に導かれるよう、祈りを込めての一曲。