ホワイトデー曲も完成したし、次は春曲かな」
とか思ってると、降ってきたメロディが冒頭=前奏(2026年3月)。

「なんかパラパラっぽいし、夏曲じゃね?」
って感じで、いったん倉庫に保存。

そして今年の梅雨曲もリリースした頃、
「そろそろ夏曲つくらないとだな」
保管しておいたメロディを発掘。

ChatGPTに相談すると、2023年の夏曲2025年の夏曲が典型的な「青い空、青い海」がテーマだったから、思い切って夜とか良いんじゃないかってことで、今回のタイトル『熱帯夜 Signal』が誕生。
熱帯夜にアスファルトの上でNeonダンスする、みたいな作品に。

Vocalは例年どおり、VoiSonaのAiSuuが担当。
キャラクターも公式キャラではなく新規オリキャラを生成。

曲自体は6月後半時点で完成してたものの、7月に入っても「熱帯夜」と呼べるほど暑い日が来ないことから、しばらく待つことに。


その間に樋辻澪のキャンペーン記念曲が完成。先にリリースする流れになった。

「7月は曲もう出したし、8月になってからで良いか」
と安易に考えていた。しかし8月のほうが逆に涼しいという()

「こりゃもう来年まで延期かな~」
って思ってたところに、今回のキャンペーン。

Dreamina主催のミュージックビデオコンテストを発見。


どうやら7月10日から開催されてたらしいけど、海外の主催だし、たまたまX上で、締め切り(8月26日)ギリギリのタイミング(8月22日)で見つけたっていう。

 

「今から新曲つくるか…でも締め切りまで時間ないしな…そうだ。出し損ねた、あの曲があるじゃないか…!」

曲自体は完成してたし、静止画バージョンなら文字入れも完了してたから、あとは動画生成して差し替えだけで済んだのが幸い。

キャンペーンページ英語だったけど、ChatGPTに相談しつつ進めて、なんとかエントリー完了。


動画生成あんま慣れてなくて、ちょっとぎこちない箇所も散見されるだろうけど、曲自体だせたことに満足。

AI動画生成のスキルは、これから上げていこうかと。

編曲は主にシンセメイン。
ドラム音源はujamのIDOLを使用。

ベースはAメロ・Bメロまではシンセベースを使用、サビだけMODO BASS 2を起用。
やっぱエレキベースの破壊力はパナい。

そしてラストはインパクトで〆
なんとなくパラパラっぽいダンスミュージック風になったと思う。

▼YouTube

 

▼ニコニコ

 

「VoiSona メカスズカ」1ヶ月無償お試しキャンペーン開催︕ということで、記念に曲を作ってみようかと。

かといって、既存ストックに良さげなメロディがあるわけでもなく…

そこで今回はChatGPTに作詞から依頼することに。

出てきたのが「雷鳴プロトコル」という内容。

特に軸になるのは、「心があると証明する」んじゃなくて、「定義できない信号を、自分の意思で消さないと決める」というところ。

人間化そのものをゴールにしていないので、機械側の物語として成立。

公式上、メカスズカは Japanese(default)+English のバイリンガルで、さらに SU / SOFT / POWERFUL の3スタイルすべてが日英に対応。

その点を積極的に取り入れて、英語パートと日本語パートに切り分け、さらに、冒頭⇒SOFT、AメロBメロ⇒SU、サビ⇒POWERFUL、といった使い分けで構成。

そしてラストにSOFTに戻ることによって、変化を経験後の、ビフォーアフター的な世界観として演出。

機械少女に心が芽生えるワンシーンを描いた作品に。

▼YouTube

 

▼ニコニコ

 

OiiOii MV クリエイティブチャレンジということで、新作を作ってみようかなと。

うちの子:狐っ娘ノアリちゃんをモチーフに、作詞からChatGPTに依頼する流れに。

VoiSonaで声質的にマッチしそうなのは、ふたばこみなとかなっていうことで採用。

風が止まった街に、再び風を取り戻すというコンセプトの作品。

▼YouTube

 

▼ニコニコ

 

今年の夏曲は、うちの子レモネちゃんをモチーフに展開。

以前に受け取っていたサビ部のメロディ(2025年11月)がマッチしそうということで、派生して構成。

 

ボーカルはVoiSonaの雨衣が担当。

 

アニメーションはGrokとOiiOiiを使用。

水遊びからサーフィンまで、ダイナミックな変化のある作品になったと思う。

▼YouTube

 

▼ニコニコ

 

「VoiSona 樋辻澪」1ヶ月無償お試しキャンペーン開催︕
ということで、記念に曲を作ってみようかと。

ちょうど6/10ごろに浮かんできたサビフレーズが使えそうということで、作曲開始。
サビからA⇒Bとスムーズに繋げていく。

作詞に関しては公式シンガー樋辻澪の設定をモチーフに設計。
キャラは新規オリジナル生成。

どこの次元かも分からない不確かな空間から、
存在しないはずの声が響く不思議な世界観を描けたと思う。

【YouTube】

 

【ニコニコ】

 

【歌詞解説】

『白昼の境界線』の歌詞は、まだ確かな存在を持たない「僕」が、境界の向こうにいる「君」を認識したことで、少しずつ感情と存在を獲得していく物語として構成。

ここで描いている「僕」は、VoiSona「樋辻澪」本人を直接描いたものではなく、この楽曲のために設定した名前のない存在。

「君」についても具体的な人物像は定めず、聴く人によって異なる解釈ができる余白を残す形に。

▼イントロ ―― 存在しない声が、初めて動き始める

・白昼の境界線
・君の声がした
・存在しない僕の影が
・揺れている

「白昼」は、本来ならすべてが明るく見える時間。
それなのに、そこには「境界線」がある。

夢と現実、存在と非存在、こちら側と向こう側。そのどちらにも完全には属さない場所を、「白昼の境界線」という言葉で表現。

そんな場所にいる「僕」が最初に認識するのが、「君の声」

そして、

・存在しない僕の影が
・揺れている

という部分では、本来なら影すら持たないはずの存在に、初めて輪郭らしきものが現れる。

ただし、まだ確かな存在ではない。
だから影は「ある」のではなく、不安定に揺れている。

「君の声」が、存在しなかった僕を少しだけこちら側へ引き寄せた瞬間。

・淡い夢の向こう
・君を探してた
・届かない声が
・息をする

「淡い夢の向こう」は、境界の先にある場所。

まだ君が誰なのか、どこにいるのかも分からない。
それでも僕は、その声の主を探し始める。

「届かない声が息をする」は、この曲の重要なモチーフの一つ。

まだ誰にも届いていない。
それでも、声そのものは確かに生まれ始めている。

ここでの「息」は、単なる呼吸ではなく、存在が生命らしさを獲得し始めた兆候としての表現。

▼Aメロ ―― 名前も呼吸も持たない観測者

・白い壁の奥で
・時計だけが止まる
・窓のない真昼に
・光が滲んでた
・音もなく満ちてく

Aメロでは、主人公が存在している世界そのものが描かれる。

「白い壁」「止まった時計」「窓のない真昼」

明るいはずなのに外界へ通じる窓がなく、時間も進まない。
白く明るいのに、どこか閉ざされている異様な空間。

そんな静止した世界へ、唯一変化として入り込んでくるのが「光」

・光が滲んでた
・音もなく満ちてく

光は突然現れるのではなく、「滲む」「満ちてく」

まだ特に大きな変化は起きていない。
ただ、止まっていた世界に、少しずつ別の何かが入り込み始めていく。

・名前のない僕は
・君を見つめていた
・触れられない距離で
・光だけ数えた
・呼吸の意味さえ知らず

ここで主人公自身の状態が明らかになる。

彼には名前がない。
君を見ることはできるけれど、触れることはできない。

だから、ただ「光だけ数える」

Aメロ前半の「光が滲んでた」と、後半の「光だけ数えた」は意図的に呼応させる形に。

世界に滲み始めた光を、主人公はまだ感情として受け取ることができず、観測対象として数えることしかできない。

そして最後の、

・呼吸の意味さえ知らず

で、イントロの「届かない声が/息をする」へ繋がっていく。

まだ主人公自身は「呼吸」が何なのか分からない。
それなのに、声だけが先に息をし始めている。

▼Bメロ ―― 見ているだけではいられなくなる

・見てるだけなら
・消えずにいれた
・それなのに胸の奥が疼く

ここは、この曲の中でも特に重要な部分。

主人公はもともと観測者だった。

何も求めず、何にも触れず、ただ見ているだけなら、今の状態を維持できた。

だから、

・見てるだけなら
・消えずにいれた

というのは、ある意味で彼にとって最も安全な選択と言える。

しかし「君」を認識してしまったことで、初めて内側に感情が発生する。

それが、

・胸の奥が疼く

という、かなり身体的な言葉になっていく。

呼吸さえ知らなかった存在に、初めて「痛み」に近い感覚が生まれる瞬間。

・指先の向こうで
・世界が回り続けている

自分が止まった場所にいても、向こう側の世界は動き続けている。

指を伸ばせば届きそうなのに、届かない。

ここでは、主人公と世界の間にある距離を表現。

▼Bメロ後半 ―― 壊れるとしても、呼びかけたい

・呼びかけたなら
・壊れてしまう
・それでも君の名前をなぞる

感情を持ったことで、主人公の存在は不安定になっていく。

君へ呼びかけることは、この境界を越えようとすること。
それは同時に、今の自分を維持できなくなる危険でもある。

それでも、

・それでも君の名前をなぞる

ここで初めて、主人公自身の意志がはっきり現れる。

存在を守ることよりも、君へ近づこうとすることを選ぶ。

具体的に「君」が誰なのかを最後まで明かさないのは意図的な構成。


名前を「書く」ではなく「なぞる」としたのも、主人公自身が君のすべてを知っているわけではなく、かすかに認識した存在の輪郭を確かめるような行為だから。

・境目の手前で
・鼓動が形を持ち始めた

イントロでは「息」、Aメロでは「呼吸」、Bメロでは「疼き」

そして、ついに「鼓動」へ進む。

まだ完全に人間になったわけではない。
けれど感情を持ち、君へ手を伸ばそうとしたことで、これまで存在しなかったはずの生命的なものが形を持ち始める。

▼サビ ―― 同じ言葉が、別の意味へ変わる

サビ前半はイントロと同じ歌詞が戻ってくる。

・白昼の境界線
・君の声がした
・存在しない僕の影が
・揺れている

・淡い夢の向こう
・君を探してた
・届かない声が
・息をする

フレーズは同じでも、ここまでのAメロ・Bメロを通過した後では、同じ言葉でも意味が変化するというギミック。

イントロでは、何が起きているのか主人公自身にも分からなかった。

それがサビで、すでに主人公は君を探し、感情を知り、壊れるかもしれない危険を承知した上で境界へ近づいている。

つまり、歌詞そのものは同じでも、主人公の状態が変わったことで意味が更新される構造。

ボーカルの声質も、この変化に合わせてCool寄りからCute寄りへ段階的に変化させるようチューニングすることで、聴覚的にも変化のプロセスが感じ取れるように。

▼「影」から「声」へ

・白昼の境界線
・君に手を伸ばす
・存在しない僕の声が
・色づいた

ここで、それまで受動的だった主人公が、初めて明確に「手を伸ばす」

そして重要なのが、イントロでは

・存在しない僕の影が

だったものが、

・存在しない僕の声が

へ変化していること。

影としてしか現れなかった存在が、自分自身の声を獲得する。

さらにその声が「色づいた」

白く、無機質だった世界に初めて色が生まれる場面。

感情を持ったこと、君を呼ぼうとしたことが、主人公自身の声へ色を与えているという描写。

▼ラスト ―― 声が「歌」になる

・光の中で
・君を呼んでいた
・届かない歌が
・いま響く

Aメロでは、

・光だけ数えた

だった主人公が、最後には、

・光の中で

と歌う。

最初は外側から光を観測していた存在が、いつの間にかその光の中へ入っている。

そして、

声 → 歌

へ変わる。

ただし、ここでも「届いた」とまでは言っていない。

・届かない歌が
・いま響く

届く保証はない。
相手が聴いているかどうかも分からない。

それでも歌は、今この瞬間に確かに響いている。

「届くこと」そのものよりも、届かないかもしれないと知りながら、それでも声を歌へ変えて放つことの大切さを表現。

・君のいる場所へ
・いま響く

もちろん最後まで「君」がどこにいるのか、誰なのかは明かされない。

「君のいる世界」ではなく「君のいる場所」としたことで、スケールを限定しすぎず、それでいて主人公が誰か一人へ向かって歌っている感覚を残す。

かといって、ラストの「いま響く」は、解決を意味する言葉でもなく。

境界を完全に越えたのか。
本当に届いたのか。
主人公がその後どうなったのか。

そこは描かない。

ただ、

存在しなかった声が、今ここで歌として響いている。

そこまでが、この曲の到達点。

▼歌詞全体を通した変化

今回の歌詞には段階的な変化があって、

・影 → 声 → 歌

最初は「影」としてしか輪郭を持てなかった主人公が、自分自身の「声」を得て、最後にはそれを「歌」として外へ放つ。

そして、

・観測する → 見つめる → 名前をなぞる → 手を伸ばす → 呼ぶ

と、主人公の行動も少しずつ能動的になっていく。

生命的な表現も、

・息 → 呼吸 → 疼き → 鼓動

と段階的に増えていく。

色彩についても、

・白い空間 → 光 → 色づいた声

という順序。

何も持たなかった存在が突然人間になる話ではなく、誰かを認識したことで、少しずつ「存在すること」を覚えていく物語。

そしてきっかけとなった「君」の正体を最後まで決めなかったのは、

聴いた人自身でもいい。
もう会えない誰かでもいい。
まだ出会っていない誰かでもいい。
あるいは、選ばれなかった可能性そのものでもいい。

曖昧なまま残すことによって『白昼の境界線』という作品は完成する――そう思ったから。

 

春曲もリリースしたし、そろそろ梅雨曲かな……
とか思ってると、降ってきたのがサビ部分。

最初に出てきたのは、

「心がザーザーザー」
「明日がサンサンサン」
というフレーズ。

雨曲だけど、ただ雨が降って終わるのではなく。
心の中に降る雨が何かを洗い流して、最後には明日が晴れていく…みたいなイメージ。

去年の梅雨曲と同様、今回もボーカルはVoiSonaの雨衣に担当してもらうことに。

雲が集まり雨が降り、道が濡れ雨粒が跳ねて、最後には明日が明るくなる。
そんな「雲 → 雨 → 晴れ=虹」の流れでMV構成もスムーズに進行。

【YouTube】

 

【ニコニコ】

 

【編曲・DTM】
今回は梅雨曲らしい柔らかさを意識しつつ、
雨音のような軽いリズム感と、サビ後半で少し視界が開けるような明るさを演出。
ドラムが主導しつつも、シンセがサポートする進行。
基本ボーカルの雨衣が目立つような構成を意識。

【歌詞解説】
Aメロは、まだ雨が降る前の場面。

「もくもくもくもくもくもく」は、雨雲が少しずつ集まってくる様子。
ここではまだ具体的な雨粒は描かず、空の変化や、雨が近づいてくる気配を中心に。

「お日さまは かくれんぼ」は、太陽が雲の向こうに隠れていく表現。
完全に暗くなるというより、梅雨空らしいやわらかい曇り方。
そのあとに続く「雨の においがきた」で、雨がもうすぐ降ることを感じ取るような流れに。

「雨のにおい」という言葉には、実際の空気の湿り気だけでなく、
これから何かが変わりそうな予感も含ませつつ。

Bメロでは、いよいよ雨が降り始める。

「ぽつぽつ 窓を たたいて」は、最初の雨粒。
激しい雨ではなく静かに始まる雨。
窓に当たる雨音から外の世界が少しずつ雨に包まれていくイメージ。

「街の色が にじんでく」は、雨に濡れた景色の描写。
窓越しの街灯や花の色、道の反射が、水滴によって少し曖昧になっていく。
雨の日特有の輪郭がやわらかくなる感じを演出。

「傘ひらいたら」から主人公が雨の中へ出ていく場面。
雨を避けるためだけの傘ではなく、雨の世界へ入っていくための合図のような役割。

「小さな道が 川になって踊っていたよ」は、雨で道に水が流れはじめる様子。
普通なら少し憂うつに見える雨水も、この曲では「踊っていたよ」と表現。
雨の中に、かわいさや楽しさを見つける視点。

サビ前半は、雨音そのものを楽しむパート。

「ぴっちゃん ぴっちゃん」
「ちゃっぽん ちゃっぽん」
「雨粒はねるよ」

ここは、言葉の意味よりも音の心地よさを優先。
水たまりに雨粒が跳ねる音、レインブーツで歩く音、雨の日の小さなリズム…
雨衣の可愛い声で歌うことで、梅雨の湿っぽさよりも、雨の日の楽しさが前に出る部分。

そして後半で、

「心がザーザーザー」
「明日がサンサンサン」

へ進行。

「心がザーザーザー」は単に悲しみが降っているというより、
心の中に溜まっていたものが、雨によって洗われていくようなイメージ。
痛みや迷いを無理に否定するのではなく、雨として降らせて、流していく。

その先にあるのが「明日がサンサンサン」という最初に来たインスピレーションのフレーズ。

ここで晴れるのは空だけでなく、雨が上がったあと、未来そのものが少し明るく見えてくる…
そんな気持ちを「明日がサンサンサン」という言葉で表現。

タイトルの「サンサン・レイン」も、この雨と晴れのコントラストからの着想。
雨の曲でありながら、ただ濡れて終わるのではなく、雨の向こうに光がある。
そんな梅雨曲になったかと。

 

「VoiSona 一花」1ヶ月無償お試しキャンペーン開催︕
記念に、なにか新しい曲でも作ろっかな~と。

ボイスの特徴として、「Cool」と「Cute」のパラメータが選べるらしい。
試聴した感覚だと「Cool」が良さそう。

まったく新しいメロディを考える手もあるけど、
「いや、待てよ?倉庫に確か、未リリースの音源あったような……」
点検してみると、ピッタリなメロディ素材が。

ダーク系の暗めの内容で、当時の手持ちボーカルだと適任者が居なかったことから見送り(2025年2月)。
今回の新ボーカル一花で試してみると、これがドンピシャ。

ということで、メロディを再発掘して今回楽曲として仕上げる流れに。


インスピレーション部分はサビのメロディのみ。
サビ→イントロ→Aメロ→Bメロ…と着想を広げ、作曲から作詞へ進行。

ダークファンタジー系・女帝君臨系の作品に仕上がった。

【YouTube】

 

【ニコニコ】

 

【編曲】

今回はドラムとシンセ音源メインの構成。

 

イントロ:心音SEのようなシンセと、骸骨の骨を叩いてるような感じのドラム。

 

Aメロ:低く鈍いベース系のシンセ音源と、ダーク系の中音のシンセ、それから骸骨が骨をカチカチと合わせているようなドラム。

後半はティンパニーロールからのシンバルで盛大に。

 

Bメロ前半:ピコピコ音を常時背景的に鳴らしつつ、手拍子感の強いドラムで盛り上げ感を演出。

各フレーズの先頭にHit系の音源を使うことで、さらにインパクトを強める構成。

 

Bメロ後半:ドラムはハイハット連打で背景的に流す感じ、オルガン系の音源がメインでリードする構成に。

背後で瘴気が湧きだすような不気味な感じの低音シンセを配置。

 

サビ前:オルガン音源メインで盛り上げ

 

サビ:オルガン音源がリードしつつ、ドラム音源IDOLで宴・踊りを後押し。

教会のような荘厳な感じに加え、ダンスミュージックのようなテンポの良さを演出。

 

【動画編集】

カメラワークがんばった。

あと文字入れも少し工夫。

 

【歌詞解説】

今回の作品『冥花の宴』は、朽ちた聖堂・墓地・骸・紫炎・死者を従える存在(オリジナルキャラ)の「冥花」(めいか)を中心にしたダークファンタジー楽曲。

 

一見するとネクロマンサーが骸骨たちを呼び起こす支配の歌にも見えるものの、歌詞の中で「奪われた名」「古き名」「非業の戦士」といった言葉を入れることで、単なる亡者や怪物ではなく、かつて何かを背負って戦い、名を失った存在としての描写に成功。

 

死者を支配する歌であると同時に、忘れられた者たちを再び舞台へ呼び戻す歌でもある。

 

・錆(さ)びた鐘が鈍(にぶ)く震える
・夜の影に集(つど)え骸(むくろ)たち

冒頭は、朽ちた聖堂の鐘が鳴る場面からスタート。

ここでの「鐘」は単なる始まりの合図ではなく、死者のための召集の音。


「鳴り響く」ではなく「鈍く震える」としたことで、澄んだ音ではなく、錆びついた金属が不吉に揺れるような重さを演出。

続く「夜の影に集え骸たち」で、舞台は一気に墓地・冥界側へ。


ここではまだ冥花本人の姿ははっきり出さず、まずは夜の中に骸たちが呼び寄せられていく導入を重視。

儀式が始まる「直前の空気」を作る。

 

・さあ跪(ひざまづ)け 白き非業(ひごう)の戦士
・朽(く)ちた刃に 残火(のこりび)を宿せ
・奪われた名を 今こそ掲(かか)げよ
・我こそは冥花(めいか) この声を崇(あが)めよ

冥花が明確に命令を下すパート。

「白き非業の戦士」という表現は、骸たちをただの骨ではなく、非業の死を遂げた戦士として扱うための言葉。


恐ろしい怪物であると同時に、かつて名を持ち、戦い、失われた存在。

「朽ちた刃に 残火を宿せ」では、死者の武器に再び戦意や魂の火が灯る。


ここでの「残火」は、完全に消えた炎ではなく、まだ消えきっていない執念や記憶のようなもの。

「奪われた名を 今こそ掲げよ」は、この曲の重要なテーマ。


ただ蘇らされるのではなく、奪われた名をもう一度、掲げるために呼び戻される。

そして「我こそは冥花 この声を崇めよ」で、支配者である冥花が名乗りを挙げる。


ここであえて「女帝」という言葉を使ってないのは意図的な仕様。
歌詞の中では本人が「冥花」とだけ名乗り、口調、命令、構図によって、聴き手に自然と女帝的な存在として感じてもらう形にする流れを構築。

 

・黒き土を開(あ)け
・骸(むくろ)よ目覚めよ
・古き名を叫び
・黄泉(よみ)より這(は)い出せ
・白き骨に今
・昏(くら)き火を灯(とも)し
・我が声を崇(あが)め
・夜の幕を裂け

低音で唱える呪文のようなパート。
前半が女帝の号令だとすれば、後半は実際に死者を呼び起こす詠唱的な。

 

「黒き土を開け」では、墓地の土が開き、地下に眠る骸たちへの道が作られる。
「骸よ目覚めよ」「黄泉より這い出せ」と続くことで、死者が地の底から現れる映像が浮かぶような、流れるような構成。

 

「古き名を叫び」は、前半の「奪われた名」と呼応。
死者たちはただ無言で蘇るのではなく、かつての名を取り戻すように叫びながら目覚めてゆく。

 

「白き骨に今 / 昏き火を灯し」は、生命の炎とは違う、冥界の火が骨に宿る場面。
明るい希望の火ではなく、暗く紫がかった霊火のようなイメージ。

 

最後の「夜の幕を裂け」は、ここから先がただの召喚ではなく、宴の開幕であることを暗示。
夜そのものが舞台の幕のように裂け、冥花の世界が開いていくシーン展開。

 

・嗚呼(ああ) 宴(うたげ)の時よ

短い一言だけの決め台詞。
これは冥花が自分の儀式に酔いしれているような、少しナルシスティックで高貴な響きを狙ったフレーズ。

 

この一言によって、蘇生や戦闘ではなく、死者たちによる美しい宴、あるいは白骨の舞踏会としてサビへ繋がっていく。

曲名の「冥花の宴」ともリンクする重要なフレーズ。

 

・立ち上がれ
・灰の僕(しもべ)よ
・永遠(とわ)に踊りだせ
・麗(うるわ)しく
・咲き誇る
・我が声のまま
・奪われし その名を
・この冥花へと捧げよ

骸たちが完全に目覚め、冥花の声に従って動き出す。

「立ち上がれ」は、直前の「黄泉より這い出せ」を受けた言葉。


地の底から這い出した骸たちが、ここでようやく立ち上がる。

「灰の僕よ」は、彼らが冥花に仕える存在になったことを暗示。


ただし、完全に使い捨ての下僕というよりは、死後に新たな役割を与えられた従者、あるいは近衛騎士のようなイメージ。

「永遠に踊りだせ / 麗しく」は、死者の動きを戦闘ではなく舞踏として描写。


骸が這い回るのではなく、美しく踊る。
ここがこの曲の美学とも言える。

 

ちなみに「麗しく」は、前後に二重に掛かる言葉としての、あえての配置。

 

前半は、

・永遠に踊りだせ
・麗しく

で、骸たちの踊りを修飾。

 

後半は、

・麗しく
・咲き誇る
・我が声のまま

で、冥花の権能そのものが美しく咲き誇るイメージに繋がる構成。

 

「奪われし その名を / この冥花へと捧げよ」は、既出の「奪われた名を 今こそ掲げよ」の最終的な到達点。
骸たちが奪われた名を取り戻し、冥花へ捧げる。


それは支配であり、帰依であり、同時に忘れられた名を再び意味あるものにする儀式へと昇華してゆく。

----------------------------------------------------------------------------------

「冥花」は花であり、名であり、権能であり、支配者そのもの。

「宴」は、死者たちが再び名を掲げ、美しく踊りだすための儀式。

 

ただ怖いだけでもなく、ただ美しいだけでもない。
死と美/支配と救済/恐怖と陶酔が同居するような感覚。

 

VoiSona新規ボーカル「一花」のCoolな歌声に合わせて、低く・冷たく・けれど美しく響くようなダークファンタジーを目指した一曲。

 

「たまにはボカロっぽい曲でも作ってみるか~」
と思ってると浮かんできたのが冒頭のラッシュ部分。

「メロディって感じでもないし、ほぼこれ呪文じゃねぇかw」
と思いつつも各パートの作曲を開始。
案の定、作詞段階で呪文詠唱が完成。

ちょうど去年、これくらいの時期にルウルリリース記念で電波ソングっぽい曲を作ったこともあって、今回もボーカルをルウルに担当してもらうことに。

編曲はギターやベースを使わずシンセ系の音源メインに攻める構成で。

ボーカルMIXについては、Aメロ以外は機械音・合成音っぽく聴こえるようにチューニング。

キャラ(イラスト)は公式のイメージから派生してオリジナルキャラをChatGPTで生成。


日常の裏に潜む仮想世界の侵略を全力で食い止める魔法少女(物理)的な謎な世界観が展開できたと思う。

【YouTube】

 

【ニコニコ】


【歌詞解説】
・ルミナネグラリア
・セレナノクテリア
・ヤミノトビラアケ
・ゲンソウヲクダケ
→意味の通る言葉というより、呪文であり、コマンドであり、ボーカロイド的な詠唱としての位置づけ。

もはや呪文にするしかなかった()

▼ルミナネグラリア

光を連想させる 「ルミナ」 と、黒・闇を連想させる 「ネグラ」 を混ぜたような造語。
明るさと暗さ/現実と虚構/正常と異常が混ざり合う、この曲全体の入口のような言葉。

▼セレナノクテリア

月や夜を思わせる響きを持たせた造語。
夜の街、仮想領域、眠らないデータ世界。

そういったものを呼び出すための、もう一つの鍵のような言葉。

 

・ヤミノトビラアケ
・ゲンソウヲクダケ
→ここはあえて全部カタカナ表記で構成。
漢字だと「闇の扉開け」「幻想を砕け」だけど、人間の文章というよりシステムに直接入力される命令文のように見せたかったっていうのと、直前との繋がりを意識しての選択。
普通の歌詞なら感情を込めて歌うところをカタカナにすることで、魔法詠唱でありながらプログラムの実行コマンドにも見えるという意味も持たせる含み。

 

・圧砕粉砕
・断裂砕断
・制圧殲滅
・絶対撃砕
→意味よりも音の強さを優先したラッシュパート。
一見完全な勢い任せに見えて、実は段階的な波状攻撃を展開していくシーン。


主人公の感情というより、戦闘ログや必殺コマンドが直で歌詞になったような部分。
謎に四字熟語が連続してるけど、ボカロ的な早口感や機械的な攻撃性との相性は良いはず。


▼圧砕粉砕(あっさいふんさい)

上から押し潰し、細かく砕くようなイメージ。
世界の表層に出てきた異常を力任せに叩き割る最初の一撃。

▼断裂砕断(だんれつさいだん)

つながっていたものを裂き、切断するイメージ。
現実と仮想/影と本体/正常と異常の境界を刃物のように断ち切る言葉の羅列。

▼制圧殲滅(せいあつせんめつ)

単なる破壊ではなく空間全体を押さえ込むイメージ。
増殖するノイズやバグを、逃げ場ごと封じるような広域制圧の言葉。

▼絶対撃砕(ぜったいげきさい)

最後の決定打。
ここだけは躊躇も猶予も無い完全な一撃を撃ち出す、という強い意志を表現。
 

・シンヤクヲカワシ
・ウンメイヲネジレ
・コドウカソクサセ
・イマココデカワレ
→破壊命令の後に来る主人公自身の変質パート。

ここもあえて漢字にせず、呪文っぽいカタカナ表記を採用。

 

▼シンヤクヲカワシ
「シンヤク」は、漢字を確定させてないこともあって、「新約」「神約」「真約」、あるいは「侵約」のような意味合いにも派生できるんじゃないかなっていう。

単なる契約以上に、今までの自分を別のルールへ書き換えるための約束、みたいな。

 

▼ウンメイヲネジレ
決まっていたはずの運命を真っすぐ進むまず、ねじ曲げるイメージ。
普通なら運命を「変えろ」と書くところを「ネジレ」(捻れ)にすることで、いかにも不自然でバグっぽい歪んだ変形感を演出。

▼コドウカソクサセ
心臓の鼓動であると同時にデータ処理のクロック表現。
人間的な鼓動と機械的な加速が重なることで、主人公が人間のままなのか、それともデータ世界に寄っていくのか、その境界が曖昧になっていく謎にwktkするシーン。

▼イマココデカワレ
この曲の中でも、かなり直接的な命令フェーズ。
「いつか変わる」ではなく「今ここで変われ」っていう単刀直入な表現。
主人公自身に向けた命令であり、世界そのものに向けた書き換え命令でもあるというう二重構造。

 

▼モウモドレナイ
いきなりイントロで出てきて戸惑い感MAXだと思うけど、だからこその「どうしてこなった?」っていう反応を引き出す意図的な構成。


異常を見てしまった。
境界を越えてしまった。
もう、元の場所には戻れない。

ただ、この時点ではまだ、戻れないことへの不安や危うさが残っている。
ここではまだ「モウモドレナイ」という、人間の感情に近い言葉として成立。

 

・見慣れた夜の街の裏で
・蠢くノイズが
・確かに聞こえた
→時は遡って、Aメロの割と落ち着いたメロディのシーン。

いきなり大事件が起きるのではなく、まずは日常の裏側にある違和感からのスタート。

「見慣れた夜の街」は、主人公にとっては普段から知っている場所。
でもその裏側で何かが蠢いているのに気づいてしまう。

「ノイズ」は「耳で聞こえた」という以上に、デジタル的な異常を全身で察知した、的な包括的な意味合い。

 

・自分のじゃない影が
・ひそかに伸びる
・果てもなく
・どこまで続くの
→異常が少し具体化するシーン。

自分の影のように見えるけど、自分のものではない。
しかもそれがひそかに伸びていく。

「果てもなく」「どこまで続くの」は、物理的な距離というより、この異常がどこまで自分の世界を侵食していくのか分からない不安を表現。
 

・視界にチラつく
・明滅 反転 境界線が
・歪んで滲みだす

→異常がはっきり視界に現れるシーン。

「明滅」「反転」「境界線」という単語を連続させることで、映像の乱れ、画面のチラつき、現実の表示バグのような感覚を演出。

ここで崩れているのは、単なる景色ではなく、現実と仮想/内側と外側/自分と影を分けていた線。

その境界が歪み滲みだすことで、世界がもう安定したものではなくなっていく。

「もう戻れない」の伏線的な。

 

・交差したはずの
・線形 輪郭 座標軸が
・揺らいで崩れてく

→特にデジタル・幾何学的なパート。

「線形」「輪郭」「座標軸」は、世界を正しく認識するための基準。
線があり、形があり、座標があるからこそ、そこに何があるのかを判断できるわけであって。

でも、その基準そのものが揺らぎ、崩れていく。

単なる背景の崩壊ではなく、世界を世界として認識するためのルールが壊れていく描写。

見えているものが正しいのか。
自分が立っている場所は本当にそこなのか。
その根本が怪しくなっていく場面。

 

・閉鎖的な夜の静寂に
・仮想領域の波が迫りくる
→異常が完全に外側から押し寄せる脅威になる段階。

「閉鎖的な夜の静寂」は、音も人も少なく逃げ場のない夜の空気感。
そこへ「仮想領域の波」が迫ってくる。

単なるデータの波ではなく、現実を上書きしようとする仮想世界そのもののの表現。
 

・ここですべて止める
・もう問答無用
→主人公が受け身を止める瞬間。

ここまでは、単にノイズを聞き影を見て、歪む世界に戸惑ってるだけだった。
でもここで初めて、はっきりと自分の意思で止めに入る。

▼ここですべて止める

逃げるのではなく、この場所で決着をつける宣言。

▼もう問答無用

理屈や説明を挟む段階は終わった、という言葉。
対話でも交渉でもなく実行あるのみ的な。


▼モウモクDataBit(盲目データビット)
この曲のタイトルでもあり、今回の歌詞の最後。

もともと「モウモドレナイ」の音から派生したワードで、ラストも「モウモドレナイ」をリピートするのはどうかな~っていうとこから派生して考案したフレーズ。

「モウモドレナイ」は人間の言葉。
もう元に戻れないという感情。

意味的には説明不要と思う。

ただ「モウモクDataBit」はパッと見、イミフだと思う。
「盲目」と「Data Bit」が混ざってるから、人間の感情とデータの最小単位が接続されたような言葉?になってるんじゃないかな?っていうのは察せそうだけど。

辞書的には「盲目」は、何も見えないっていう意味。
ただ今回は少し意味合いが違って。

 

むしろ、もう余計なものを見ない。
帰り道も、元の自分も、普通の現実も見ない。
ただ一つの方向へ突き進む状態、みたいな。

続く「DataBit」は、データ世界の最小単位のような存在。
主人公が巨大な仮想領域に飲み込まれるのではなく、自分自身が、ひとつのビットとして世界の中で点灯する、的なイメージ。

つまり「モウモクDataBit」は「もう戻れない」という感情がバグに侵食され、データ化された後の言葉の比喩。

最初は「モウモドレナイ」だったものが、最後には「モウモクDataBit」へと変質する。
この変化そのものが、主人公の変身であり、曲全体の結末になるっていう。

怖がって戻れないのではなく、戻れないことを理解したうえで、さらに先へ進んでしまった主人公の末路、的な。

 

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異常に飲み込まれる物語ではなく、異常を見てしまった主人公が、自分からバグの側へ踏み込み、別の存在へ変わっていく物語。

 

「モウモドレナイ」から「モウモクDataBit」へ。
バグ世界と相対した主人公の変質と覚醒を表現した一曲。

「今年の春曲はアップテンポな感じが良いな~」
とか思ってると降ってきたのが冒頭のメロディ。

今年もギター×三味線の和ロック調で構成。
メロディに合うように、なんとなく春系のワードを関連させて作詞が進んでいく。


主に桜のイメージだけど春風を交えつつキャラの心情も含め展開。
サビ部に差し掛かったあたりで、今回のタイトル「囚われの春風」を思いつく。

今回ボーカルは那由歌に担当してもらうことに。
疾走感のある高速テンポで早口部分は難しそうだったけど、のびやかなパートで力強く歌ってもらえたので満足。

【YouTube】

 

【ニコニコ】

 

【DTM】
和ロックということでギター&三味線がメイン。


ドラムは一貫して鳴らしてるけど、今回ループキットは使わずに1からの打ち込み。
手打ちでフレーズ考えるのも、なかなか楽しい。


Bメロに差し掛かるあたりでベースを起動。
尺八(笛)とのコンビネーションで暗い雰囲気を演出。
サビ前あたりからギター&三味線を再起動させてサビへ。


ラストはハイハットラッシュ&シンバルからの三味線で〆
なかなか良い感じにキマッたと思う。


・ギター①:Virtual Guitarist IRON 2
・ギター②:RIFFAGE:METAL
・三味線:VS SHAMISEN
・ベース:MODO BASS 2
・ドラム:Krimh Drums


【動画構成】
nijijourneyで生成したイラストをメインに展開。
ボーカルの公式キャラ(那由歌)とは別に、声質にマッチしそうな新規オリジナルキャラを作成。

イントロ→静止画ラッシュ。
前奏のギター&三味線の高速展開に合わせて素早い切り替え描写で対応。

Aメロ→静止画を元にGrokでアニメーション化。
水鏡の反射する描写は上手く出せたと思う。

Bメロ→雲行きが怪しくなるシーン。この部分もGrokでアニメ化。

サビ→nijijourneyでアニメ化。
Grok動画だとキャラの一貫性が保ちにくい=別人になる問題が発生するため、この箇所だけnijiアニメの機能を適用。
舞いというほどでもないけど、それなりに動きのあるシーンになったと思う。

ラスト→Grokでアニメ化。
手を差し出す描写はnijiアニメだと難しいらしい。Grokが絶妙に表現してくれた。

【歌詞解説】
▼薄紅 春を告げる
薄紅(うすべに)=ピンク→桜の比喩。

直接「桜」と言わない詩的な表現。
春の始まりを告げる、淡い桜色の気配から物語が始まる。

静かに季節が動き出すイメージ。

▼心の花が開く
外の春と呼応するように、内面にも変化が訪れる。

冬の間に閉じていた感情が少しずつ開いていく場面。

▼芽吹いた気持ち纏(まと)って
生まれたばかりの想いを、まだ壊さないように大事に抱えている感じ。

春の空気をまとうように気持ちそのものを身にまとっている表現。

▼ほのかに色づく
感情が一気に燃え上がるのではなく、淡く、やさしく色づいていく。

全体のしっとりした温度感を決める一行。

▼ゆらめく水鏡(みずかがみ)に
水面は心の揺らぎや不確かさの象徴。

はっきり映る鏡ではなく、少し揺れているところがポイント。

▼映るは私の影
見えているのは完成した自分ではなく、「影」としての輪郭だけ。

まだ本心を掴みきれていない段階を表している。

▼想いは どこへ咲くの
芽吹いた気持ちが、どこへ向かい、どんな形で実るのかを自分自身に問いかける場面。花のモチーフで感情の行き先を表現している。

▼風に問いかけて
答えをすぐに出すのではなく風に託すように尋ねる。

春の風そのものが、この曲では気持ちを運ぶ存在になっている。

▼深い霧が立ち込めるように
春の明るさの中にも、心には迷いが差し込む。

視界が曇るように感情の行き先が見えなくなるイメージ。

▼胸の奥が翳(かげ)ってゆくのは
不安や戸惑いが、表面ではなく「胸の奥」から広がっていく。

静かな曲調の中で陰りをはっきり見せる一行。

▼どうして
あえて短く切ることで自問の重さを強調。

理由の分からない揺れが、そのまま言葉になった感じ。

▼鼓動の導くまま
理屈ではなく心の動きそのものに従って進もうとする転換点。

迷いの中にいても、最後に信じるのは自分の鼓動、という流れ。

▼ぬくもり信じて
決意の一言。

迷いを断ち切るというより、やさしさやぬくもりを信じることで前に進む、というこの曲らしい踏み出し方。

▼囚(とら)われの春風よ
この曲のタイトル。サビ一発目に差し掛かった時、ふいに浮かんだフレーズ。
閉じ込められていた想いを「春風」として呼びかけるシーン。

春風は本来、自由でやわらかいものだからこそ、「囚われ」との対比が効いている。

▼春 超えて輝け
ただ春を味わうだけではなく、その季節や感情を突き抜けて、さらに先へ進んでほしいという願い。ここで一気に視界が開ける。

▼やさしさが舞い満ちる未来へと
目指しているのは強さだけの未来ではなく、やさしさが空気のように満ちる場所。

花びらや風のイメージとも重なる、曲全体の理想像。

▼私と咲こうよ
ラストは命令でも宣言でもなく、やわらかな誘いかけ。

一緒に咲く、という言い方にすることで「寄り添う未来」として締めている。

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春そのものの訪れというより、春に触れた心の変化の流れを、とりとめのない風(春風)に例え、呼びかけるとともに、自らの決意を力強く・しなやかに歌い上げた一曲。

 

「バレンタインの気持ちに応える夜」
そして「2人の距離が音楽と一緒に近づいていく夜」を描いた一曲。
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「バレンタインデーもリリースできたし、次は春曲かな~」
とか思ってると、軽快なメロディが浮かんでくる(02/17)

「なんだこのダンス風の曲は…」
ということで、急遽ホワイトデー曲を作ることに。

VocalはMYK-IVが担当。
インスピレーションは冒頭のドラム&ベース。

ちょっと慣れない曲調だけど、チャレンジしてみる。
今回もオリジナルのキャラを生成(nijijourney)しMVも完成。

ギターなしのシンプルな曲調にしつつも、テーマに沿った良い感じの曲に仕上がったと思う。

【YouTube】


【ニコニコ】


【DTM】
ほぼドラムとベースだけのシンプルな構成。
珍しいというか初めての曲風になったと思う。
ドラム:BeatBox
ベース:MODO BASS 2

【歌詞解説】


▼君が仕掛けた その一手に
バレンタインで先に気持ちを投げかけてくれたのは“君”の側。
恋をチェスやゲームのような「一手」で比喩し、ここで物語の起点がハッキリする。

▼お返し ちゃんと今夜に
ホワイトデーなので返事や想いを“今夜”に返す、という宣言。
ただの義理のお返しではなく、ちゃんと向き合って返す夜にしたかった一行。

▼白いライトでフロアが揺れる
ホワイトデーに合わせて色のイメージは白。
フロア全体が光に包まれ、夜のステージが動き出す場面。

▼甘く とろける魔法のリズム
ホワイトデーらしい甘さを、直接お菓子ではなくリズムに重ねる形式。
聴いているうちに少しずつ空気がやわらかく溶けていくような感じを意識。

▼タイトなステップで踊り明かせば
ここでダンス曲らしさを前に。
タイトという言葉の感じから、音の締まりや距離の近さを表現。

少し大人っぽい空気も込める形に。

▼たちまち夢の中まで
踊っているうちに現実の夜がそのまま夢みたいな時間に変わっていく。
一気に没入していく感じが出てくるシーン。

▼目が合う瞬間 世界が変わる
恋愛曲の王道でもある「視線」の一瞬を表現。
目が合うだけで、それまでと違う夜になる、という転換点。

▼君と僕の向こう側へ
ただ隣にいるだけではなく、さらにその先へ進む感じ。
関係の境界を少し越える特別な一歩。

▼聞こえるかい
ここは距離が、ぐっと近づくパート。
荒々しさというよりも近くで呼びかけるような一言。

▼迷いなんて振り払って
表の歌詞に重なる“もう一つの声”みたいなイメージ。
ためらいをほどいて、一歩踏み出してほしい気持ち。

▼僕の声が
この曲では想いを返す手段そのものが“声”や“音楽”。
だからここで、相手に届くものとしての「僕の声」を置く。

▼絡む恋情からのエンジョイ
恋心は単純じゃなく複雑で少し絡まるもの。
かといって重く沈み込むわけでもなく、その感情ごと楽しめたらいい、みたいなニュアンス。

からむ→からの

れんじょう→えんじょい

っていう韻を踏むニュアンスも含ませ。

▼あと少し
距離が縮まる直前の一言。
サビ前に向かう助走として、短く強く、シンプルに。

▼飾りなんて言わせない
これは“見せかけじゃない、本気だよ”という裏の宣言。
ダンスや華やかな夜の雰囲気があっても、気持ちは飾りではない、という芯の表現。

と同時に、踊り相手である君を、単なる飾りなんて言われないようにエスコートするよっていうニュアンス。

▼心 近づいたら離さないよ
身体の距離じゃなく“心”を出しているのがポイント。
ただ盛り上がるだけでなく、想いの距離が縮まったなら、もう離したくないという宣言。

▼2人だけのショータイム
ステージやダンスのイメージを保ちながらも、あくまで主役は2人。
周りが見えなくなるくらい、この夜が2人のものになるという感覚の描写。

▼White Day Dance Night
タイトルそのものがサビの中心。
ホワイトデーの夜を、ただのイベントではなく“踊るように気持ちを返す夜”として象徴する言葉。

▼君の気持ち全部 受け取って
バレンタインでもらった想いを、ちゃんと全部受け止める。
この曲の一番まっすぐな部分かもしれない。

▼僕のリズムで返すよ さあおいで
受け取るだけではなく、今度は返すターン。
その“返し方”が、この曲ではリズムであり歌であり、ダンスになる。

▼White Day Dance Night
リフレイン、もう一度タイトルを置くことで、この夜の特別さを繰り返し刻む形に。
サビの看板でもあり、この曲全体の合言葉みたいなもの。

▼熱い視線 交わした今日だけは
視線が交わる一瞬の熱を、その日だけの特別な記憶として切り取った一行。
「今日だけは」とすることで、一夜のキラめきや限定感を強める形式。

▼特別な夜なのさ
最後はシンプルに着地。
説明しすぎず、この夜が特別だったと静かに言い切る締めに。

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かなり珍しいダンス寄りの曲になった回。
ホワイトデーに“想いを返す”というテーマを、軽やかさとロマン仕立てで表現できたのは収穫だったかなっていう。

MVも含め、白い光・夜のステージ・視線・距離感――
そういった諸々の要素を一つの形にできた一曲。