都知事選、なんだか巷を賑わせていますね。
特にポスターの件。
わいせつなものとか、誰だかわかんないだとか…
それもこれもN党の代表の仕業なんだってね。
さっき知ったんだけど、なんでも、このポスター掲示に疑問を投げかけているんだとか…
確かに僕もそうは思っているけど、やり方がね
他にもあったんじゃない?って。
ま、思考停止状態の日本人たちを覚醒させるためには、これくらいハードなことをしなきゃダメなのかもしれないけど…
だけどメディアはそこに照準をあてず、このやり方にフューチャーするんだよね
そして何も疑問を持たない、思考停止状態の視聴者は、やはりN党代表やらそこに乗っかった候補者に対して
「バカだなぁ…」
ってことしか思わない。
このこと全体を俯瞰してみれば、
・選挙ポスターって意味あるのかな?
・いくら公費かかってんだよ?
・ネットがあるのに時代遅れじゃない?
・そもそも選挙法って何十年も変わってないんでしょ?
って、疑問符がつくところ、わんさか出て来るのに
メディアのチカラって、凄いよなぁ…
あらためて
さて、本題です。
前回の続きで
「論理的思考を育む」
そのためにプログラミング教室をやっています。
ただね、ここで勘違いしてほしくないんですけど、論理的思考さえ身につけりゃぁ、良いって言ってあるわけではありません。
やはり知識や教養は最低限必要の上での話です。
なので、現教育は否定はしません。
あしからず。
知識や教養を身につけて、さらに論理的思考スキルを身につけてもらう。
そうすれば、自ら、主体的に、問題提起をし、そこに向かって最適解を見出す行動に移れるようになれると思うんです。
ただ、我が国ニッポンは言わずと知れた“島国”
島国にいると視野が狭くなる、というかそれすらわからないまま。
日本には日本ならではの良いところはもちろん、悪いところなんかも(日本に限ったことでないでしょうけど)ある。
ここを俯瞰してみてもらうことが次なる一手かな?って個人的に思っているわけです。
俯瞰する
日本を俯瞰する
要するに
海外に行ってもらう
これです
外から日本を見させる
我々大人が子どもたちを海外に連れて行き、外から母国を見てもらう。
これに尽きる
日本では当たり前にあるものや、できていたことが、海外ではなかったり、できなかったり…
この逆も然り。
常夏の国に行けば
「日本には四季というものがあって風情豊か」
「四季折々の食べ物がある」
「寒さを凌ぐための食料保存方法」
発展途上の国なら
「勉強したくてもできない」
「学校に行けない」
「家族のために働かなきゃ」
「だけどみんな幸せそうにしている」
みたいな。
なんでもいいと思う。
期間だって4〜5日間だけでもいい。
外から母国を見ることでいろんなことやものが実感できるはず。
そこに現教育の教養と、論理的思考とを合わせ持ってすれば、まだまだ日本の明るい未来を築いていってくれる若者を輩出することができるんじゃないかな?って。
都知事選もそうだけど、もっと視点を、グーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと、引き伸ばして
ここまで引かなくてもいいけど
俯瞰してみると見えてくるものが、あるよーって話でございました
次回には、実際どうするの?
ってお話をさせていただきたいと思っております
それではまた来週
良い週末をお過ごしください