そもそも、僕、池上さんをどうかと思ったりもしていますから
TVの影響力ってやっぱり凄いね。
あらためて。
騙す方はもちろんだけど、騙される方もいかがなものか?って思います。
ま、当事者になってみないとなんとも…とも言えますが。
だけど、これ、結局はみんな“投資”っていう楽して儲けようみたいなところで騙されているってことですよね?
逆を言えば、みんなお金がほしいってこと
生活が苦しい、将来が不安ってことの裏返し。
ニュースで
「詐欺には気をつけてください」
って問いかけをするくらいなら、何か名案でも提示してくれればいいのにね
ま、そんなことメディアでは絶対に言えないんでしょうけど。
だってマスコミの大株主は
「お金への執拗なくらいの欲のかたまり」
なのですから
さて“投資”と、きたので…
投資なんか、おやめなさい 著:荻原博子
まさにやめた方がいいんじゃない?
いやぁ、お金に余裕がある人ならいいかもだけど、
「将来が不安だから…」
「子ども教育費のためにも…」
みたいなことが動機だと、逆に危険な感じがしないでもないんだよね。
ちゃんと自分で調べて、自分のできる範囲でなら…
ま、僕がどーのこーの言う筋合いもないんですけどね
なのでこの本にあったものを抜粋
「赤信号みんなで渡れば怖くない」というのは、投資の世界ではNG。「人の行く、裏に道あり花の山」という、誰も行かないところを見つけて投資しなくてはいけません。それができないなら投資なんてする必要はありません」
また
「貯蓄から投資へと言いますが、それは国の思惑であり、金融機関の思惑で勧められてきました。けれど、デフレ下の今、必ずしも投資があなたの生活を守ってくれるわけではありません。しかも投資で儲けようとする人があなたのお金に群がっているのです。まずは投資商品と、投資を進める人を見極める目を持つ。そんな自信はないと言うなら、投資などしなくてもいいのです。誰も言わないのが不思議ですが、デフレ下では投資をしない。それも立派な資産運用の選択なのです。それでも投資をしたいなら(中略)
①他の人の役に立つような投資をする。
②時間をかけてリスクを切り下げる投資をする
③投資の醍醐味を味わえるような投資をする」
是非、①でお願いします
今こそ、「子どもたちに投資をする」という選択肢があってもいいのではないでしょうか?