これからどうするか? | 後藤ゆうじの日々是決戦

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前回まで甘い蜜を吸いまくっているやつはどこのどいつなんだ? 

の答えを述べたつもりなんですけど、んじゃあ、どうしたらいいの??

このまま今まで通り、奴らのために自分たちが血眼になって(時にはかみさんや子どもたちと喧嘩や犠牲にまでして)働き続ければいいのでしょうか?

決してそんなことはないし、絶対嫌ムキー

むしろ、ふざけるなグー今までの分(30年分)も返せムカムカ

って感じですよねグッ


で、どうしたら?

答えはひとつじゃないんでしょうし、明確なものなんてないと思うんです。

ただやっぱりこんなことを知った以上、自分が(個々人レベルでも全然構わないレベルの)できることをやっていく。

これしかないんだと上差し


僕的には、こうやってアウトプットしていって、僅かかもしれませんが少しでも多くの人に知ってもらう。

そしてこれをきっかけに少しでも考えてもらったら…


なんて思いながら今回も淡々と綴ってきた次第ですOK


話を戻して、じゃぁ今後どうしたらいいのか?

毎度毎度僕は思うんです。

対処療法(日銀なんかの為替介入なんてもってのほか)ではなくて、根本的解決策を見出さなきゃなんじゃないのか?って。

そのためにはどうしてこんな状況になっているのか?いつからこんな風になったのか?を知っておかないと…って思うんです。


はい、始まりましたおいで

ここからまた長くなりますニヤニヤ笑

でもね、やっぱり根本的に変えていくには要因を排除しなけりゃなのでねOK


まずは円安はいつから?


そもそも固定相場だったからね。

金本位制度ってやつ。

戦後、アメリカの通貨を基軸通貨としたブレトン・ウッズ体制から始まる。

1オンス=35ドルで、日本円で言うと1ドル360円で1オンス=12,600円。

アメリカのドルが基軸通貨といえども、金(ゴールド)が各国の通貨の価値に裏付けとしてあった。


アメリカの圧倒的経済力により、ほぼほぼの金(ゴールド)がアメリカに集中するようになり、これならば…と思ったのかどうかはわかりませんが、ある時「もう金(ゴールド)とは交換しません!」って、当時の大統領ニクソン氏が言い出したのが1971年、いわゆる“ニクソン・ショック”、ブレトン・ウッズ体制の崩壊です。


それにより一気にドルが下落し円が高くなる。

さらに1985年、言わずと知れた“プラザ合意”


未だにこの出来事は謎と言われています。
確かに、円安を良いことに海外(特にアメリカ)へ、ガンガン物を売りまくって稼ぎまくった1980年代初頭。
さすがにレーガン大統領(当時)も、いよいよ稼ぎ過ぎじゃね?いい加減にしたらどうよ?
ってなったのか、プラザホテルにてアメリカ側の要求をのみ、一気に円高方向へ。

国会等でなんら議論もせず、議論どころか話題にもなっていなかったそうです。

このあたりに何か日本は弱みを握られていたんじゃないか?

って最近、再度いや三度(みたび)話題に持ち上がっていることが…


先日にも綴りました

日航機123便の墜落事故


左):書いてはいけない 著:森永卓郎

右):日航機123便 墜落の新事実 著:青山透子


忘れもしません。

僕が小学5年生で、甲子園のKKコンビ(当時一世を風靡していたPL学園の桑田&清原))でワクワクしていた時です。

そう、1985年8月12日、世界最悪の航空機事故。

整備不良が原因と言われていますが、目撃者を始めいろんなところで謎だらけの事故。

もちろん、その時は大変な事故だなぁ…くらいにしか思っていなかったのですが、経済の勉強をしていく中で、この事故とプラザ合意が何か結びついているんじゃないか?って。


だけどね、ここでまた日本人の悪い癖というか、国民性なんだか、

「陰謀論だ!亡くなった人に申し訳ないだろ!(いや、謎のままの方がよっぽど申し訳ない)」

みたいなことになるんですよね。


陰謀論だろうがなんだろうが、事故の直後(1ヶ月後)にプラザ合意ってやっぱりなんか弱みを握られたんじゃないのか?って思う方が自然でしょ。

現に、謎だらけなのは事実で、あの事故から日本がおかしくなったって言っても過言じゃないのですから。


事故の原因を追求するのと同時に、日本がアメリカにおんぶに抱っこになった原因追求もするべきではないでしょうか?


あの事故で亡くなられた方々はもちろん、今でも苦しんでいる遺族の方々のためにも。

そして現日本の状況で苦しんでいる方々のためにも、是非一度真剣に考えてみませんか?


週初めの月曜から重めの話題…

申し訳ありません。


これから我々は

どうするべきか?

どうあるべきか?


今回、答えは出ていませんが(冒頭の通り、解決策はひとつではないと思いますので)、まずは事実を知りみんなで議論することからじゃないでしょうか?


それでは良い1週間をバイバイ