昨日のNFT(DAO)のお話の中で、FiNANCiE(フィナンシェ)っていうものがあったと思いますが、今回はその“フィナンシェ”についてもう少し詳しくお話をさせていただきたいと思っております。
FiNANCiE(フィナンシェ)
これもフィナンシェ。
フランス🇫🇷が起源のバターケーキ
今回はお菓子ではない方のフィナンシェ
ごめんなさいネ
Financier:フランス語で
「金融家」
「お金持ち」
って言う意味らしいです。
お金持ちになってみたい〜
何不自由なく生活してみたいもんですよね
で、今回は“お金持ち”の話ではなく
FiNANCiE(フィナンシェ)
もしよろしければこちらをご覧ください💁♀️
要するにクラウドファンディングです
さすがに“クラウドファンディング”のことはもう誰もがご存じでしょう。
めちゃくちゃ使い勝手のいい仕組み
よく考えられたものですよねぇ
感心させられちゃいます
ただ、僕個人的に思うことがありまして。
何かというと、
・プラットフォームへの成功報酬としての手数料が若干高い
・返礼品を計画するにあたり、結構なお金がかかっちゃう
結局、こういったことで、手元に残るお金がみんなからいただいた支援金の70%もしくは60%位になってしまう可能性もあったり(やり方次第ではあるかと思うけど)…
返礼品を考えたりすることも若干面倒だし、そもそも支援する方々にそこまで返礼品を欲しているわけでもなかったり…
手数料や返礼品の代金は、しょうがないっちゃぁ、しょうがないことですよね。
これを頭に入れて支援計画をすればいいんでしょうけど。
でも、なんかやっぱりもったいないなぁって思っていて…
そんなところにこの FiNANCiE となるものがあることに気がついたんです
何が違うか?っていうと、簡単に言えば
返礼品がトークン
ん?またここでわけわからない横文字が出てきたぞ…
なんて思われる方いらっしゃるかと思います
そんな人のためにトークンを簡単に別の言葉で置き換えますと、
「支援しました証明書」
です
ただ、この支援しました証明書は、その支援したプロジェクト(の…というか、コミュニティ、会社や団体、まぁ個人でもいいんですけど)が後々人気が出たり、成果や結果を出し有名になったり、認知度が上がり周りがもっと応援したくなったりした場合、その証明書の価値が上がっていく。
しかもその証明書(証明書と言うのはやめましょう。トークンにしますね)、そのトークンを売買することが可能。
例えば、最初に支援した時、1トークン1円だったとするじゃないですか。
そうすると1,000円支援したい場合、自分の手元に1,000トークン入ってきます。
最初は1円だったのが、そのプロジェクトやその団体が認知されてどんどんどんどん、大きくなっていった時、そのトークンの価値は上がっていきます。
例えば2円に上がったとしましょう。
初期支援の時に1,000円支援して1,000トークン手に入れた。
そのプロジェクトが気づいたら1トークン2円になっていたら、自分の手元にある1,000トークンが2,000円分の価値になる…と。
ここで1,000トークン誰か(新たにそのプロジェクトを応援したいっていう新しく現れたAさん)に譲る形で全部売ったとすれば、2000円が自分の手元に入ってきます。
単純に1,000円得した。
言い換えれば、そのプロジェクトを支援したことによるお金で支援もそうだし、そのプロジェクトをみんなに宣伝したり、応援よろしくねみたいな感じで周知させたことによって、トークンの価値を上げたことによる『報酬』と考えることもできます。
(これが新しい働き方のひとつになるんじゃないかな?って個人的に思うんです。前々から言う“DAO”ってやつネ)
また、別の考え方すると、もともと1,000円しか出していなかったんだから、じゃあその報酬分の1000円分(500トークン)を誰かに譲ることもできるので、そのプロジェクトに興味を持っていた人がその500トークンを1000円で買う。
そのトークンを受け取ったBさんは、このプロジェクトに対して応援したいって言う気持ちがあるので、もっともっとこのプロジェクト(コミュニティ)が大きくなる可能性が生まれてきます。
コミュニティがどんどん大きくなっていくことによって、トークンの価値が上がっていく。
しかもそれが売買可能で、さらにコミュニティが雪だるま方式で大きくなっていく。
クラウドファンディング終了時で終わるのではなく、返礼品として受け取ったトークンの価値を上げようというインセンティブを持たせながら、さらにこのプロジェクト(団体や個人)をさらに応援しよう!盛り上げていこう!ってモチベーションに繋がる。
そういった仕組みなんです
めちゃくちゃ良くないですか?
僕らが考えていたことに、うってつけなものなんですよ
もうこれに乗っかるしかないよねって。
で、そのクラウドファンディングをやるにあたり、まずもってこのクラウドファンディングプラットフォーム『FiNANCiE』に応募して、審査に通らなければならないのです。
その応募フォームに昨日、記入して申請いたしました
なので、その申請が通らない限り、このお話は全ておじゃんになるっていうことで、時期尚早な感じもしますけど
今更ながら申し訳ございません
ただ、この申請が通ったとなれば、かなりのスピード感を持って、新しい取り組みや僕らが考えているプロジェクトがどんどん前に進む可能性が出てくるってわけでございます
この“掻き立てられる”ワクワク感をどうしても今回お話しさせてもらいたかったので、長々と綴ってしまいました
お付き合いありがとうございます
結果、どのような返事が来るかわかりませんが、引き続き
森の巣箱研究所
Forest Hive Lab.
に、ご声援をよろしくお願いいたします。
Discord なんかもやっております。
ぜひメンバーになってください
こちらもあわせてよろしくお願いします。