こんにちは!

自宅起業プロデューサー 松村 栄三子です。


    

\私の人生を変えたもの。/

専業主婦から、自宅起業の道へ♡

松村栄三子の起業ストーリー


私、松村栄三子が


会社員→専業主婦→自宅起業の道へと人生が大きく変わっていたリアルな経験談をお届けしています!


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前回のお話はこちら↓↓



【第5話】母からの一言。「こんな小さい時に離れるのは可哀想ね。」


仕事復帰のことを考えて


少しずつ動き出したのが、2015年の春。



まだまだ小さな7ヶ月程の娘の顔を見てると…


全く仕事復帰の気持ちになれなかったのが本音でした。


だけど、育休は1年間。


これまでのキャリアを手放す…自分が働かないことも考えられなくて、気乗りしない中動いていきます^^;


保育園についての資料を印刷したり、必要なもの、ことを確認しながら


私は、実際に小さな子どもがいる友達や職場仲間に会って話を聞きにいきました。


娘を保育園に預けて働く生活のイメージができなかったから…経験談を聞こうと思ったのです^^



●1人は、子供が1歳になって仕事復帰した友達。


最初は慣れない生活だったけど、ある程度経ったらリズムがついて慣れたよー♡


保育園は、家で経験できないような遊びや体験をさせてくれるから、私は保育園いれて良かったって思ってる!!


それに働かないと家のローンもあるしね!


そんな風に笑顔でスパッと言っている彼女が、とても格好良く見えました。


会社で働く意思があって、迷わず仕事復帰したんだなって。




●そして、もう1人は


出産を機に退職して、専業主婦になった友達。


彼女は、子供が大好きな保育士でした。


保育園に勤めてたのに、子供は保育園に入れなかったんだ…?と思った私。


話を聞いてみると


保育園で働いてる時に『子供が保育園にいる時間ってすごく長いんだな』って感じて…


私は、幼稚園に入れるまでは

自分の子供は家で育てようって思ったの。


そんな風に話してくれました。


あぁ、現場で働いてたからこそ感じた気持ちなんだな。


それが、すごく伝わってきて…2歳の息子君と楽しそうに話してる友達が、また素敵だなって思いました。



保育園に入れる、入れない。


仕事復帰する、仕事を辞める。


当たり前だけど、色々な選択肢があることがわかったし


当たり前だけど、どちらが正解!なんてない。



でも、共通していることは


ちゃんと自分の意思で決断してること。


だから、選んだ道を進んでる姿が素敵なのです!




友達からの話を聞いて、私の気持ちはさらに迷います。


だけど、心の中では決まってたのかもしれません。


もっと娘と長く一緒にいたい♡


だけど、長く勤めていた会社を辞めることも勇気がいること。



すぐに決めることはできませんでした。


主人にも、そんな私の複雑な気持ちを聞いてもらっていました。


主人からは


栄三子がやりたいようにしたら良いよ。


と。



うん、私が自分で考えて決めよう!




まだ決断が出せずに考えている頃。


実家に行くことがありました。



一応、現状を伝えておかなきゃと思って


どうするかはハッキリ決まってないけど

今は保育園のこととか考えてる。


と母に伝えました。



そんな私に、母は一言。


「こんな小さい時に離れるのは可哀想ね。」


ポツリと。





母は何気なく、素直な気持ちで言ったのかもしれないけれど。


私は、この言葉は聞きたくなかった…。



可哀想…って

どういうこと?



母は結婚後はずっと専業主婦で家庭のことを支えてくれました。


私と姉、子供のことはもちろん

同居してる祖父母の介護もしながら

いつも、せっせと家の仕事をしていた母。


そんな母のことは尊敬しています♡


私も母が、ずっとそばにいてくれた事で安心して子供時代を過ごすことができました^^


それは事実。


 


だけど、それ以外の選択が「子供が可哀想」なんて思わない!


だって、友達は仕事復帰してイキイキと働いてたし、娘ちゃんも元気に楽しく過ごしてた!


そんな友達の選択を否定された気がして、私はすごく嫌だったんです。




だけど…


私が嫌な気持ちになった本当の理由は


きっと図星だったから。


可哀想とは思わないけど。


娘と離れるのは嫌だな〜と思ってた。


本当は、前みたいに夜中まで働く生活には戻れないと思ってた。


だから、母の言葉に過剰に反応してしまったんだと思うのです。



意思が固まってたら、周りに何を言われても気にならないと思うんですよ^^


だけど、私が決断できずフラフラ迷っている中で母に言われてしまったから。




だけど、母に言われたからといって決めてはダメ。


これは私のことだから。


私がちゃんと考えて

決断するんだ!!



色々な人からの意見や経験談を聞いた結果


やっぱり最終的には、自分が決めるしかないんだな。


というところに行き着くのです^^




★次回★

【第6話】葛藤。そして…決断。


 

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自宅起業プロデューサー

松村 栄三子 まつむらえみこ