Uとの「届け、ことばの処方箋!」 -295ページ目

春の嵐に思う

寒い冬が戻ってきた。


冷たい雨が降り続く朝。

家を出て会社への道を首をすくめて歩く。


今日は、今まで暖めてきた仕事の大事なアテンドの日。

準備は抜かりなくした。

あとはやるだけ。


早めにホテルに入り、一通り手配した備品を確認する。


今日は僕が担当する会社の入社式。


雨の中、緊張気味の面持ちで日本全国から集まった240名がホテルで入社式をむかえる。


彼ら彼女らを見ていて、ちょうど2年前の自分のことを思い出した。


右も左もよくわからず、これから働くんだという強い意志もないまま、

流れるままに内定をもらい、卒業して「とりあえずやってみるか!」

そう思って、飛び込んだ「会社」という組織。


会社には、自分を守ってくれるという安心と同時に、

たくさんのGAPや、矛盾、縛りも抱えている。


その鋳型に自分を流し込むのには、

当時の僕にとって、いや今でも随分と窮屈な作業である。

しかし、鋳型があるのなら、一度は我慢してそこに身を修めてからでも遅くないだろう。

そう思って、ここにきた。


きっとその経験は、

自分が年齢を重ねたとき「本当に勉強になった」

といえる日が来るだろう。


今日で2年間を終えた。


短かったような、

長かったような、


僕の周りにはいろいろな生き方をする友人がいる中、

「たえずこのままでよいのかな」と問うてきた。


そんな迷いの中ではいつも、

「迷うために、経験するためにこの道を選んだんじゃないか。」

そう言い聞かせてきた。


今日、入社式を迎えた一年生の会社さんたちを見て、

「これからいろんなことがあるだろうが、がんばれよ!」

そう思った。まだまだスタートを切ったに過ぎない人生。


いろんなことがあるだろう。


それでも、諦めずに苦しくても笑顔でいればきっといいことがあるはず。


僕もそう信じているから、そう思った。


今の場所でなくては、出逢うことが出来なかった人たちがいる。

同じような悩みを抱えて生きる同期たち。

僕に電話をくれるお客様。

こうし通じて働いてから出逢った、全ての人たち。


今の生活を通じて、少しは成長したかな。

今はまだわからないけど、後々そういえるように甘えず今をまっしぐらに生きよう。



明日は、大荒れの天気がやってくるらしい。


冷たい雨と、強い風が吹き荒れるだろう。

線路沿いに咲いていたタンポポも、下は首をすくめるかもしれない。


この嵐が終わったら、この寒波が嘘のように消え、温かな春がやってくるだろう。

そのころには、いろいろな物事が変わり、同時に僕も変化を求められるだろう。


出会いと別れの春を、

温かな春と呼べるように、

陽の光をたくさん浴びて、

きれいな花を咲かすことができるように、

大きな根をのばそう。

過渡期、挑戦、失敗は享受

最近感じていることです。

相手の目に語りかけること。
気持ちを込めて、思いを込めて語りかけること。
相手の反応がなくとも、例え無視されても、諦めずに語り続けること。

NO ACTION, NO REACTION.
人事を尽くして天明を待つ。

どんなときも笑顔を忘れず、出会った人を笑顔にする。

まだまだ今の生活楽しくなるはず。
明日は休み。ゆっくりしてエネルギー充電します。。
今日のライブに来てくださった方、桜が力一杯咲き乱れるなか六本木までお越しいただき本当に本当にありがとうございました。

全ての人によい週末を

ドミノのように

生活が忙しくなってきました。
それはまるでドミノ倒しのように。
何かがきっかけで、一番手前のドミノが倒れると、一気に僕の周りの生活が忙しくなることがあります。今三ヶ月ぶりくらいにその状況になりました。
仕事、プライベート、ルーティーン。
今まで押しても引いてもうんともすんともいわなかった仕事が急に動きだし、土曜日には親友とのライブがあり、今日は今から帰宅し相棒宅で打ち合わせです。いそがぴー(>_<)
しかあし、それもこれも周りの人たちとの繋がりがあってこそのこと。
来週一週間温めてきた仕事が本番を迎えますが、それも中途半端は許されないし、土曜日のライブも来てくれるお客様の期待を裏切るわけにはいかない!
きっと今を乗りきればまた新しい自分に出会える。
そう信じてがんばらなくちゃ!
一つ思うのは、
変化よりも早く変化して、その生活スピードの先回りをする!ということ。

日曜日はゆっくりエネルギーためて、リフレッシュして、だから闘うぞお!

みなさんも体には気をつけて下さい。

あ、サクラ綺麗だったなあ。